本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫) | |
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三笠書房 |
☆☆☆☆
嬉しくなる本・・・既に、私が実践している読書法。
この「超並列」読書術とは、速読術であると同時に多読術であり、
「速く・深く・多く」読めるという一石三鳥の読書術だと・・・。
極意は「合間読み」と「ながら読み」、まさに5分でも時間があれば、本を広げる、
通勤の活き返りで気軽さが違うので、いつもリュックに
最低二冊は入れて、持ち歩いて私、
重いので、バカではなかろうかと思っていたところ、心強い後押し。
でもこの「超並列」読書術をはじめるのに気をつけたいのは、
いきなり背伸びして難解な本ばかり読まないこと。
まずは、三谷幸喜や米原万里のエッセイあたりからはじめればと。
まさに好きな著者で、意を強くしたのと、まあ普段から難しい本は避けている
私目でございますが・・・・。
「本は捨てない、借りない、貸さない」
読んできた本は、自分がそれまでに歩んできた人生そのものだから。
この頃、図書館で借りてどうしても置いておきたい本は、買ってしまいますな。
でも、溜まる一方で、嫁さんはあまり良い顔はしてませんが。
二階のサブリビングに、単行本400冊並ぶ低めの本棚を買おうと思っていますが。
嫁さんにあちらこちらに、本が溢れてと怒られそうでおますが・・・
いかに納得していただくか・・・交渉あるのみですな・・・・。