蝉しぐれ (文春文庫) | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
☆☆☆☆
時代小説、初挑戦でしょうか。
読書ログの“空耳よ”さんのこの「蝉しぐれ」のレビューが素敵で是非読んでみようと。
久しぶりにどっぷり小説の世界に・・・良かったですな。
時代劇というより、青春物語・・・剣道の道場は、運動クラブだし、塾での勉学は学校・・・
今と違うのは、十五、十六の歳にて既に、いかに生きるかということを考えている事である。
悩み多き年頃ではあるが、十八にして答えを出して若者三人が三人三様の道を進んでいく
・・・・・現在、寿命が伸びることは良いことだが、いかに生きるか
私たち自身、その中身の濃さを問われているような・・・・。
それだけに、この若き青春時代を憧れをもって、読んだ次第でござりまする。
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