![]() | おとなの進路教室。 (河出文庫) |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
☆☆☆
上野駅構内のエキュートの“ANGERS bureau”で買った本。
この様なセレクト系書店でないと、到底手にすることがない本。
伊藤忠の丹羽宇一郎さんの本が、一流大学を出て一流会社に務め、
日本を背負うだけの意気込みのある者への、指南書であれば・・・
この本は、フリターとかアルバイトとかをこなしながら、自分にあった
仕事に出会わないといった、悩み悲しんでいる者への・・指南書
著者は、指南書ではありません・・と、ただし自分の考えを引きだすのによく効きますと。
lesson6、では、「くずれ」について
昔は、学者くずれ、作家くずれ、芸人くずれ、とかいう方がおられたが、
この「くずれ」というのは何・・・どこかで、その夢をあきらめた人のうち、
どこかで、その夢をあきらめきれなかった人。
それは、あらゆる可能性を試し、自分の限界までやった人なら
必然的に「終わり」があるものなのに、完全燃焼していない人、特有のものだと・・・。
何歳になっても、夢を追い続けている人は、向うからまだ終わりが来ていない。
夢を追う資格がある証拠だと・・・・応援歌を放つ。
lesson13、では、「勉強なんかしないでください」
勉強? それとも仕事?
「ありがとうございました、本当に勉強になりました」のお礼に
「勉強なんかしないでください。私たちはプロなんですから」の返事。
勉強出ない、仕事をするってどういうこと。
仕事に必要な勉強をどう考えるの。
サービス、外と通じあう力、枠に挑む、戦略、内に向く関心と、
勉強? それとも仕事?について、・・・・lesson14~18まで続く。
まずは、自分をみること。
自分を見るにも、外を見るにも「問い」がいる。
問いを立て、考えることが、必ず、問題を突破する力になると・・・。
興味あるでしょ・・・・そんな方は是非、お手にとってご覧あれ。
(追加、lessonは、30まで、続きます)
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