![]() | そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります (講談社文庫) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
☆☆
文学界の注目の川上未映子さんの随筆集があると、早速購入して読む。
奇才だけあって、難解。
昔、文藝作品を読まなければと、
読みかけて理解できない表現に戸惑い最後には自信喪失した思いがよみがえる。
喜怒哀楽の激しい人、近所にいたらヘンな人といわれる人、
常に鋭い指摘で友人の心の心底をえぐる人、夢と現実のサカイが薄い人、
心の存在と肉体の存在を同時に常に感じることができる人・・・・・・・・。
純文学って何。
クラッシック音楽でいう、現代音楽みたい。
理解しなければと思いながら、心がいっこうに癒されない。
一番苦手な本。
でも、もう少し近寄ってみようと
作者の芥川賞受賞作「乳と卵・・・・・・」買ってしまいました。
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筆
