ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

ラグジュアリーなランチとシエスタ

2017-06-17 11:00:59 | 外出&食い意地
宝塚に出るときは阪急御影駅を利用します。

途中、高級住宅街の中を歩き、『弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)』を通りぬけするのが気に入りのコース。

いまの住まいに引っ越して以来そうしています。



緑に囲まれた静謐な空間にひととき身をおくと、
清められたように感じます。(そんなに汚れてるのか?)


しかし、ここしばらくは静かでもなかったです。

この時もきゃいきゃいと女性グループがにぎやかでした。


原因はこれです。



(プラスティックのボードで保護されているのがそれ!)

羽生結弦君が去る6月4日にお参りなさったようです。

ここね、漢字と読みからも想像つくように、
羽生結弦君のことを祈願する総本山のようになっています。

ご本人も何度かいらっしゃってます。

今回は、
アイスショー『ファンタジー オン アイス』の神戸公演があったのでいらっしゃるだろうな、とは思ってたのですが。

さすがにひきこもりは連日張込みするほど熱意もなく。


(もう1枚ありました!)


しかし、導きの光って…。
20代前半の男の子はふつう使わないですよね。

さすが世界の羽生君…ってことですかね。


彼の絵馬にはファンのお願い絵馬がもうじゃらんじゃらんにぶら下がってて。

…ファンの気持ち、重そう。

彼とファンの願いが叶いますよう。

しかし…ほんとに羽生君のことを祈願する絵馬だらけやん。

と思ったら、

!!



こんなん見つけました!

まさかご本人のもの?

だったらウケるわー。

左側の『エマ』っていういかにも偽名やろ、って絵馬もいい。

導きの光とならんとする羽生君と、
俗世の欲にまみれた織田君。

いいなあ。


さて、御影駅から向かったのは逆瀬川駅近くのフレンチレストラン『オーベルジーヌ』さん。

ここで、
S嬢たちと4人でランチでした。

光あふれる2階のテーブルは敷地内に植えられた花盛りのヤマボウシが同じ目線、
お花見もできるぜいたくな空間でした。


(プロシュート、ホタテ、サーモンのサラダ仕立て)


(新タマネギのスープ)


(天然鯛のポアレ)


(牛フィレ肉のステーキ、赤ワインソース)


(オレンジのテリーヌ、アイスクリーム添え。
3つ選べたなかからいちばん軽いものを)

どのお皿も軽めで食べやすいお料理でした。

ラグジュアリーなランチを堪能した後はタカラヅカへ。

パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』、
フランスの現代と中世を往き来するラブ・コメディを観劇しました。

オリジナル脚本のミュージカルでとっても面白かったそうなのですが、

そうなのですが…って?

満腹で薄暗いもんだから、心地よい眠りに誘われ…以下省略。

ラグジュアリーなシエスタの時間となったのでした。

私はお芝居よりダンスや歌のショーが好きなので、
そこはちゃんと堪能しましたよ。


(合間におやつもしっかり食べた。いただきものの『松竹堂』さんのフルーツ餅)

食べてばっかりやん。
肝心のお芝居は寝てばっかりやん。

こんなダメダメな私も導かれますよう。


ご覧いただきありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (omi)
2017-06-23 13:28:59
結弦羽神社で、羽生君の絵馬探されたなんて
すごい。 時間かかりましたか?

この神社は、日本にいるときは、
新年のお参りに
よくいってたところ。
懐かしいです。
同じく
コンサート、観劇
 シルクデソレイユサーカスでも
居眠りする私です。

同じような方が、いて安心。

omiさんへ (momo@ぽれもも)
2017-06-25 12:07:52
弓弦羽神社、あの雰囲気とサイズ感がよいですよね。
羽生くんの絵馬は人だかりですぐわかりました。
彼の絵馬にぶら下がるファンの絵馬は日々増殖を続け、
そこだけ異様にカサ高くなっています。
たぶんすぐにわかりますよー。

ステージ鑑賞、
楽しみにしても、楽しんでいても、居眠りしちゃうんですよね。残念。
ステージの上の方々に「つまらない訳じゃないんです!」って伝えたい。
けど、omiさん、『シルクドソレイユでも』ってのは相当ですよ、私かなわない。

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