3回にわたってお届けしている春節(旧正月)のメインイベント、
チンゲイパレードのレポ、本日最終日です。
(1回目→Chingay Chingay We are ONE!!~その1~、2回目→~その2~)
シンガポールのチンゲイパレードはなんだかカーニバルみたいでした。
行ったことないけれど、リオのカーニバルみたいな?
でもリオのカーニバルと決定的に違うのは、こういうところ。
リオのカーニバルのフロート(山車)に乗っかっているひとたち。


こちらが、シンガポールのフロートに乗っかっているひとたち。

林家パー子みたいなおばちゃんも乗ってるのです。

しかもパー子おばちゃんってば、音楽に合わせて体を揺らすも…リズム感ゼロ。
パー子おばちゃんは、
私たちの視線に気づくと、笑顔でポンポンを振ってくれました。
棒立ちのままニコニコして。
かわいかった。
そして、リオのカーニバルの沿道で踊っているひとたち。


対するはチンゲイパレードの沿道で踊っているひとたち。
その1.ぜったい飛べなさそうな蝶。

その2.もはや腹芸の域のフラダンサー。

マジックでおなかに顔を描きたくなる衝動に駆られるのは私だけ?
楽しい雰囲気はよく伝わりました。
その3.ぜったい泳げなさそうなマーメイドたち。特に真ん中のピンクのマーメイド。

オカマパブのお笑いショーみたいです。
まさに珍芸パレード。
でもみんな楽しそうだったので、これはこれでいいと思います。
そして、これは人間の竜。

すごいでしょ?
もっとすごいのは、近づくと、こんな太っちょさんたちも参加していること。

この竜、全速力で走るのですよ。
太っちょさんたちも、走る!!
おなかも、揺れる!!
最近ずっと絶賛増量中の私は、自分のおなかを見ては気持ちが沈むのですが、
この夜は生きる勇気をもらった気がしました!
丸いおなかでも堂々と生きていいのよね。うん、うん。
勇気あるシンガポーリアンの皆さん、ありがとう。ありうがとう。
最後は大きなフロートが歌手の方々を乗せてやってきました。
まわりの群集的参加者たちは、私たちに容赦なく水をかける、かける。

左のお父さんは写真撮影で落ち着きなくて、始終お嬢さんにしかられていました。
いよいよクライマックス!!
歌手の方々が高らかに歌い上げます。


紙ふぶきがぶわぶわっと!!
花火がどどんっと!!


紙ふぶきキラキラの嵐、花火がどどんぱの嵐、感動の嵐!!


視界がよく見えないままに、ひざの上はこんな状態に。
さあ、そろそろ帰りましょ。
7時半から会場入りして、出たのが11時半。
国民的行事、
かける情熱も半端ないなら、かける時間も半端ないです。
チンゲイパレードを見て、やっぱりシンガポール政府ってうまいなあ、と再確認。
だってあれが国家行事なんだもん。
たくさんの国民が参加して、たくさんの国民が見て、みんな心から楽しめるんだもん。
いやがうえにでも「この国の国民でよかったなあ」って思っちゃいますよ。
日本でももちろん、
日本に住んでいてよかったな、日本人でよかったな、と思う瞬間は多いです。
温泉に入った瞬間とか、桜や紅葉を目にした時とか、おいしいご飯を食べた時とか。
でも、「日本国民でよかったな」と思うことって、そんなにあるかなって思うのです。
S嬢によると、「ナショナルホリディのイベントはもっとその傾向が強い」そうです。
シンガポールったら、本当にお上手。
S嬢、貴重なものを見る機会を作ってくださり、どうもありがとう。
ご覧いただいた皆さま、
私のお祭り気分に長々とおつきあいくださり、どうもありがとうございました。