先月の韓国焼肉会、2回目はクラスメートと行きました。
先週はテストがふたつもあり、金曜日に打上げの感覚で。
クラスメートの韓国人の男性がお店を予約。
チャイナタウンにある、人気レストランだそうです。
Red Pig Korean Restaurant
93 Amoy Street, Singapore 069913
TEL: 9230 0765



韓国焼肉店が集まる界隈にあるお店、早い時間からお客さんでいっぱいなのはここだけ。
店内はここのキャラのブタさんがあちこちに。しかし、なぜ花札?
韓国人の彼が太鼓判を押すだけあって、本当においしかった。
オーダーも彼にまかせっきりだったので、何をおススメしたらよいのかわからないのですが、
でてきたものすべてがおいしかったです。
韓国のお店でよくお通しとしてでてくる、
キムチや冷やっこ、ナムル、たまご焼きなどもグー。
チヂミも外はカリカリ、中はふんわり、です。
豆腐キムチという、木綿豆腐と豚キムチを一緒に食べる料理もおいしかったです。


炭火で焼く本格的な焼肉。タレが焦げ付いた鉄板は何度もきれいなものに交換してくれます。
スタッフみんな、親切で感じいいです。店内、韓国語が通じます。
この日のメンバー構成は日本人4人、韓国人ふたり、タイ人、アメリカ人がそれぞれひとり。
アメリカ人というのは日本人クラスメートのUさんのご夫君です。
話題は私たちの授業風景や先生方のこと。
とくに英国パンダ先生は強烈なキャラクターなので、みんながいじる、いじる。
その話し方をまねするたび、
「そんな風に言うの、イギリス人だけだよ」と、Uさんご夫君のつっこみが。
パンダ氏が飛行機を「aeroplane」というのも、「いつの時代の言葉?」と容赦なくバッサリ。
彼が大変力を入れているイデオムの暗記と使い方についても、
「外国人相手ならイデオムの使用は避けるから、働く上では知らなくても問題にならない」と。
イデオムは相手が知らなかったら終わり。
理解できなかったり、誤解されるかもしれない表現は、あえて使わないように配慮するそうです。
国際的な会社でずっと働いてきたご夫君のおっしゃることは一理あり。私が以前読んだ、
『グロービッシュ』というフランス人の提唱するグローバルな言語としての英語のあり方の本にも、
同じようなことが書かれていました。
さて、パンダ氏をネタに話は盛り上がり、
話題は韓国流のお酒の飲み方について、に移りました。

ゲコゲコの私は焼酎をひとくちだけ味見、フリーティでした。
韓国ではビールと焼酎をちゃんぽんにして飲む、
というのは聞いたことがあるのですが、その作法を教えてもらいました。
まずはグラスにビールをついで、

次におちょこに焼酎をついで、

あ、グラスの後ろにあるのが豆腐キムチです。
キムチとお豆腐を一緒にお口へ入れると、広がるおいしいハーモニー!
ビールのグラスにおちょこを沈めるのです。
沈んでいくおちょこ。

それをそのまま飲むんですって。
へ~。
そして、韓国では日本以上に上下関係が厳しい。
これも聞いたことがあります。
一昔前の日本みたいだって。
上司のお酒は絶対で、断ったりできないそうです。
断ったりしたら、それこそ人間関係に支障をきたすくらいだそうですよ。
だから、女性の場合、万一飲めなかったら、誰か男性に身代わりをお願いして、
かわりにその男性のお願いをなんでもひとつ聞く、というしきたり(?)があるとか。
なんか、すごい社会ですね、韓国って。
その厳しい上下関係を絵に描いたような、さらにすごいのが、コレ。
さっきのビール&焼酎ちゃんぽんでの上司への忠誠の誓い方。
さっきと同じように、まずはビールをグラスにつぎます。
で、その上にお箸を置いて…
その上に、おちょこを置いて、焼酎をつぐわけです。

ここからが、すごい。
忠誠を誓う部下はそのグラス&おちょこを前に…
勢いよくおじぎして、テーブルに頭をぶっつけ、

その振動で、おちょこをグラスに落とすわけです。

ひいいぃ~っ!
そこまでさせるなんて、強烈だな、韓国上下関係ピラミッド。
おいしい焼肉をたらふく食べて、韓国のお酒の飲み方も教えてもらって、
パンダ氏をネタに大笑いして、楽しかった~。
そして、アメリカ人のご夫君の英語についての考え方。
パンダ氏とはかなり見解が違うものでしたが、
どちらが正しいかとかいうのではなく、英語を勉強する上でとても参考になりました。
みなさん、楽しい時間とためになるお話をどうもありがとう。
気持ちよく飲み干された忠誠。
