今日は十数年ぶりだろう?って言うくらいです、2回目の歌舞伎の観劇に行ってきました。
というのも以前から娘に「歌舞伎に連れてってよ~!」というご要望があり、今日は平日でしたが学校が体育祭の振り替え休日だったので、自分も休みを取って^^;行ってみたのでした。娘は初の歌舞伎でした。
"6月大歌舞伎"ということで、昼の部は11時から演目はありましたが、実際は12時半位からの鑑賞になってしまいちょっと残念!それも前々からチケットは取っていなくて、当日窓口で買い求めるというやり方で歌舞伎座に行ってみました。
3階席ということで本当は通の人が、大向こうから掛け声をかける・・という感じで「~~屋!!」という声が沢山飛ぶ場所を(気軽な値段なので選んだのですが)取ってしまいました^_^;舞台からかなり席は離れてるんですけど、舞台全体が上から見渡せるという感じでしょうか?(でも私たちの席はかなり後ろだったので、花道が途中までしか見えずちょっとやきもきしましたっけ)それなので掛け声をかけるおじさんたち?がまわりに沢山いて、うぁ~!っ思ったのでした。
播磨屋(中村吉右衛門)、高麗屋(市川染五郎)、松嶋屋(片岡仁左衛門)の声が飛んでいて、盛り上げてるぞぉ~っていう雰囲気がよかったです。きっと歌舞伎役者の方も見せ場でタイミングよく掛け声が掛かると気分がいいんだろうな~。
途中から見た演目は"素襖落"(すおうおとし)でした。舞台上で足をトントンと音を出しながら踊っている様はまるで軽やかにタップを踏んでるみたいに思えて一気に引き込まれてしまいました。それに観客の方達がよく笑っていること!あ~いいなぁ、とその時に思ったのでした。
次の演目は"恋飛脚大和往来"(こいびきゃくやまとおうらい)でしたが、飛脚(市川染五郎)と遊女(片岡孝太郎)の悲恋物語で心中物になっていました。もちろんこの二人も悲しい結末になることは予想がつくのですが、遊女梅川と飛脚忠兵衛の父親(片岡仁左衛門)との優しいやり取りや、忠兵衛と父親との再会の喜びと悲しみや、もうこれで二度と会えないと思いながらも、明るく父親は手を振りながら雪の中をいく二人を見送っていくシーンとかを見ていたらじ~んときてしまいました。気が付くと周りの方も泣いていました。
それと最後のシーンの雪景色が美しく、まるで本当の雪が降り積もっているかのように見えて余計印象深い情景になっていました。
というのも以前から娘に「歌舞伎に連れてってよ~!」というご要望があり、今日は平日でしたが学校が体育祭の振り替え休日だったので、自分も休みを取って^^;行ってみたのでした。娘は初の歌舞伎でした。
"6月大歌舞伎"ということで、昼の部は11時から演目はありましたが、実際は12時半位からの鑑賞になってしまいちょっと残念!それも前々からチケットは取っていなくて、当日窓口で買い求めるというやり方で歌舞伎座に行ってみました。
3階席ということで本当は通の人が、大向こうから掛け声をかける・・という感じで「~~屋!!」という声が沢山飛ぶ場所を(気軽な値段なので選んだのですが)取ってしまいました^_^;舞台からかなり席は離れてるんですけど、舞台全体が上から見渡せるという感じでしょうか?(でも私たちの席はかなり後ろだったので、花道が途中までしか見えずちょっとやきもきしましたっけ)それなので掛け声をかけるおじさんたち?がまわりに沢山いて、うぁ~!っ思ったのでした。
播磨屋(中村吉右衛門)、高麗屋(市川染五郎)、松嶋屋(片岡仁左衛門)の声が飛んでいて、盛り上げてるぞぉ~っていう雰囲気がよかったです。きっと歌舞伎役者の方も見せ場でタイミングよく掛け声が掛かると気分がいいんだろうな~。
途中から見た演目は"素襖落"(すおうおとし)でした。舞台上で足をトントンと音を出しながら踊っている様はまるで軽やかにタップを踏んでるみたいに思えて一気に引き込まれてしまいました。それに観客の方達がよく笑っていること!あ~いいなぁ、とその時に思ったのでした。
次の演目は"恋飛脚大和往来"(こいびきゃくやまとおうらい)でしたが、飛脚(市川染五郎)と遊女(片岡孝太郎)の悲恋物語で心中物になっていました。もちろんこの二人も悲しい結末になることは予想がつくのですが、遊女梅川と飛脚忠兵衛の父親(片岡仁左衛門)との優しいやり取りや、忠兵衛と父親との再会の喜びと悲しみや、もうこれで二度と会えないと思いながらも、明るく父親は手を振りながら雪の中をいく二人を見送っていくシーンとかを見ていたらじ~んときてしまいました。気が付くと周りの方も泣いていました。
それと最後のシーンの雪景色が美しく、まるで本当の雪が降り積もっているかのように見えて余計印象深い情景になっていました。
明治座は2度ほど行った事がありますが、
感じとしたら全然違うんでしょうね。雰囲気なんかも。
お嬢ちゃんは、結構渋めなことがすきなのかしら?また、行けるといいですね。
まだ明治座には行ったことないのです。こちらも行ってみたいな~。
歌舞伎座は時間があんまり取れない人とかにちょこっとの時間で見る幕見席(数百円からで当日券のみ)もあったので、昼の通しの3階席(2500円)が取れなかったらそこでもいいかな?なんていう乗りで行ったのですが、たまたま後ろ~のほうですが(笑)取れたのでラッキーでした。歌舞伎ってよく考えられてるリーズナブルな料金システムだったんですね。幕見もとかも粋ですよね!
ママさんは吉右衛門さんが好みの方だったんですね~。
仁左衛門さんが真横にいました。ジッと顔みちゃった。。。
やはり間近に見ると、また印象がはっきりするでしょうね。3階は全体的に見渡せますが役者さんの表情がわからないので、見せ場の時はオペラグラスで見てる方が多かったです(って自分はすっかり持ってくるのわすれてたんですが、笑)
お正月に歌舞伎というのもよさそうですね、そういえば5月迄の勘三郎襲名披露の時も見てみたかったです。
すっごく興味はあるのですが、やはりチケットがお高いので
どうせ行くなら、もうちょっと勉強してから~って思って、現在に至る・・。笑
そういえば。
今度岐阜に海老蔵君がきますよ。
いい機会だから、行ってこようかなぁ~。/hearts_pink/}
そうそう、勉強してから行けばもっと楽しいでしょうね、じゃなきゃイヤホンガイドを使ってきっちり内容把握しながら見るのもいいかも?でもわかるところをつなぎ合わせて見ているのも楽しかったりして、後からそうなんだ~なんて思ったり・・なんかそっちのほうがしょうに合ってるかな?(ただのめんどくさがり?)
さすが、まっちゃさんですね~!
なんだかうれしくなります♪
出演されてる方も豪華だし、演目もいいし、
楽しまれた様子がとっても伝わってきます!
私も昨日南座に行ってたんです。
熱中しすぎてあっと言う間に
終わってしまった気分です・・・。
玉三郎さんの美しさと獅堂さんのキリッとしたところが
とってもステキでした☆
moimoiさんが書かれてるのを見せていただくと
その場の雰囲気がとっても伝わってくるので
moimoiさんのこと、ウチで書かせてください!
よろしくおねがいしますー。
モヨコさんもきのう歌舞伎に行かれてたんですね!それも玉三郎と獅堂!私の中でこのおふたかたが一緒の舞台に立たれる、というのがすごく意外なような気がしてしまいましたが、すごく新鮮な感じです。それにこのブログがモヨコさんの所で紹介して頂けるなんて
とって~も嬉しいのですが、なんかもったいないような気がして・・オロオロうれしいmoimoiでした(笑)