moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

荻窪 ブラン・ド・ミュゲ

2008年05月24日 | レストランなど
荻窪のすずらん通り沿いにあるお店で、仏語ですずらん・・を意味するブラン・ド・ミュゲ(Brin de Muguet)へお昼に行ってみました。
オーナーはリシャール・ロードさんという方で、今年9月で開店してから10年になるそうです。
店内はウッディーな感じでちょっとほの暗く落ち着ける雰囲気です。
ホールもフランス人二人の方が担当していました。     
             

事前にぐるなびや、ここのお店のHPのドリンク欄に行くと食前酒を一杯ずついただけるクーポン券があります、今回プリントアウトしていけたのでキールと自家製の胡桃ワインをいただきました、キールだけの画像しか載っていませんがくるみワイン・・お店の自慢の自家製酒ということで色は赤ワインのような色あいで甘みも気にならず美味しかったです。
メニューはその日のお勧めなども書かれている、壁にかけてある黒板を見て選ぶことができます。
真ん中と右は前菜で、お店のお勧めとのことで頼んでみたバルサミコソース添えのトマトのババロア、口当たりがさっぱりとしていて気に入ってしまいました。右はリヨン風サラダ。
         

左は仔牛バラ肉のクリーム煮込み、右が粒マスタードのソースの豚ロース肉のポワレ、一皿が結構しっかりしていてボリュームがありました。
                

デザートは洋ナシのタルトとラム酒風味のプディングケーキ、これも食べ応えがありました。
             

ミルクピッチャーが牛さんの形をしていてなんだかちょっと懐かしいような感じが・・
印象としては気軽に肩肘張らずに食べられるビストロという感じがしました。
お店の雰囲気もリラックスした感じでフランス人の方が沢山働いているようです。
                 

ここのブラン・ド・ミュゲの姉妹店でル・ジャルダン・ゴロワ、手作り惣菜やデザートをテイクアウトのみで売っていますが、このお店も近くにありました。お店の佇まいがとてもかわいらしくて、知らなくても店頭をのぞいてみたくなる感じがします。
キッシュやタルト、タワーシューなども魅力的でしたが持ち帰りの関係でメレンゲを買ってかえりました。ココアとミルキーな味わいのが2種類入っているのを選びましたが、口溶けもよくてこれがとてもおいしかったです。
他にも新丸ビルにお店があったり、最近では池袋東武にも出店しているので勢いがあるようです。