moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

ひさしぶりに中華街

2006年05月28日 | ちょっと出かけて・・
山手洋館巡りのあとはやっぱり中華街へ(元町もぶらぶらしたかったのですが、通過するだけになってしまいました)朱雀門から入っていきました。

2006年3月に南門シルクロード沿いに出来た、女神を祀る横浜媽祖廟(まそびょう)も見てみたいな、と思っていました。

媽祖は最初は海の神様として祀られていましたが、いまでは広く自然災害や厄病、安産の祈願もされているのだそうです。
最初この場所にはマンションが建つ予定になっていましたが、用地を買い取り媽祖廟を建立するきっかけになったとの事。
現在26か国1500箇所位に渡って媽祖廟が祀られていて、中でも台湾では約800箇所存在が確認されているとのことなので、すごくポピュラーで親しまれて敬われている女神様なんですね。媽祖さまの写真は遠慮しましたが、お参りはさせて頂きました。(最近いつもあちらこちらの神様に祈願する事は家族に関することで、全く同じ内容なんですが・・^^;)

今日のお昼は軽くお粥にしようと思いながら歩いていたら、すごく目立つ肉まんの看板が目について・・
それもTV放映時の映像が流れていて荒川静香さんらが"おいしい・・"なんて言ってるのを目にしたし、ちょっとその場で買って食べてみる。
"皇朝天心舗"の肉まんですが、小ぶりですが一つ90円と安い!で、ひとり当たり3つです・・?って書いてあったけどこのあとのお昼もあるのでふたりで三つにする。一口食べてみたらおいしい!というよりうま~・・という感じです(笑)立ち食いしながらの肉まんですもんね・・
              
このあと香港路にあるお粥の店に行くつもりでしたが、そのちょっと奥にある"海員閣"、ここはいっつも並んでいるなぁ・・と以前から気になっていた店だったのですが、この日は若干行列が少ない・・う~ん、少し悩みましたが予定変更でこちらに並ぶことに(^_^;)
初めて行く店だったし、事前に何がおいしいか全く知らないまま並ぶこと20-30分・・(こういうときはお店の人に素直に聞けばいいのにね・・ってあとから気がついたりしても遅いか・・)
店はこじんまりしてて、気取りも何もなくって席も相席必至という感じですが、こういうお店も好きです。

シュウマイはお土産にしてもらってる人を沢山見かけたので、では、という感じでえびそばとシュウマイを頼んでみました。シュウマイは歯ごたえがあるくらいな感じで、肉がしっかりしててジューシーです。
えびそばは、具も麺もすごいボリュームで食べきれないくらいでした!!
あとから調べたらここはシュウマイのほかに牛バラ飯や車海老のから煮がお勧めだったとのことです。

久しぶりの中華街だったので知らない建物も多く見ます、チャイナスクエアの中はウェイティングの人も居た人気の占い店がありました。
山下公園へもぶらぶら・・いつもながらここは沢山の人を見かけます。
氷川丸も段々貫禄?がついてきたような・・
コンテナを使ったオブジェ、これっていつからあったんでしょう?おもしろいです。

そのあとにわかに雲行きがあれよあれよという間に怪しくなり、激しい夕立に・・
走ってる途中夕焼けならぬ虹が出ているのを見つけて、ちょっと嬉しくなり思わず車中からとってみましたが、あまり綺麗に撮れずあげられなくて残念・・
久しぶりに訪れたけれど、中華街はやっぱり楽しい街だし、山手の洋館もまた行ってみたいと思ってしまう所です。

洋館巡り再び・・イン横浜

2006年05月25日 | ちょっと出かけて・・
先週末は久しぶりに横浜へ行ってきました。
横浜元町・山手・中華街あたりはしばらく行かないでいると、行きたくなってくる好きな場所のひとつかもしれないです。

人形博物館のそばを通り抜け、フランス山のちょっと急な階段をのぼっていくとそこは港の見える丘公園がひろがっていて、そこからはベイブリッジが・・天気もどうやら晴れてきました。
          
公園から少し歩いていくと右手に赤い屋根の洋館が見えてきました。
昭和12(1937)年にイギリス総領事館公邸として建築された「イギリス館」だそうです。ここも前に訪れた旧岩崎邸庭園のようにピアノのコンサートなどが行われる時もあるそうで、1階の広い居間ではその打ち合わせをしている人達がいました。

すぐそばにあるローズガーデンには多種に渡って色とりどりな薔薇が見事に咲いていました。真ん中の微妙な色がなんともいえない薔薇がすごく目だっていて、柵から身を乗り出して思わず写真をとっていましたが、肝心の名前を忘れちゃいました・・確かとても上品な?外国の方の名前が付いていたような・・

イギリス館のすぐそばには「山手111番館」があります。かわいらしいような外観で白壁のスパニッシュ様式の西洋館です。
J・H・モーガンの設計で大正15(1926)年、イギリス人両替商のラフィン氏の住宅として建てられたとの事。

山手111番館の入り口から左手側の1階には"ローズガーデン えの木てい"があります。エリスマン邸や山手234番館のそばにある本店の"えの木てい"も洋館を使っていて素敵ですが、ここはガーデン席もあり、犬を連れた近所の方が散歩の途中でお茶をしていたりと雰囲気がのんびりしててとってもいい感じ。
             
朝早く出てきていたので昼食には間があったし、軽くブランチっぽくアフタヌーンティーセットみたいなローズガーデンセット(1365円)というのを分けて頂いてみました、小さなクレームブリュレも付いていましたが、別にケーキ(オレンジのシブースト525円)も頼んでみました^^; オレンジの酸味とクリームの甘みが丁度よくて好きな味のケーキでした。 窓からは薔薇園が目の前に見えて、この時期は店名にぴったりだし嬉しくなってしまいます(笑)
  
お茶してちょっと落ち着いたあとは、ぶらぶらと再び山手に点在する洋館を巡ってみました。

外人墓地の脇を通りすぎて少し行くと「山手234番館」が見えてきます。
ここは昭和2(1927)年頃に朝香吉蔵氏の設計により、当時は4世帯入居出来る外国人向けの共同住宅になっていて、第2次世界大戦中は海軍に接収されていた時期もあったそうです。現在は部屋ごとに区切られいるわけでなくて、全体的に一つの建物のように修復されていました。ただ玄関脇のドア部分は隣り合ってドアノブが付いていたりと、往時を偲ばせるものも見つけられます。

次は通りを挟んで反対側にある、「エリスマン邸」へ行ってみました。
大正15(1926)年に、絹糸貿易商会の支配人であるスイス人のエリスマン氏の私邸として建築され、平成2年(1990)年に山手127番地からこの場所へ移築復元されたそうです。ペパーミントグリーンのような色が使われていて印象的・・
設計はチェコ生まれのアメリカ人アントニン・レーモンド氏で、軽井沢の聖パウロカトリック教会や、東京女子大のチャペルなど多数の建造物を設計したことで知られています。

洋館巡り最後は、回った中では一番大きな規模の「ベーリックホール」へ。
イギリス人貿易商のB・R・ベリック氏の邸宅として建築され、「山手111番館」(ローズガーデンえの木ていがある所)を設計したモーガン氏が手がけた同じくスペイン風な洋館です。いいなぁ、こういう所へ一度でいいから・・なんて妄想してしまいます(笑)

まさしくホールのような居室で、ピアノが置かれた部屋の隣にはガラスが沢山はめ込まれた明るい雰囲気の部屋も見えます。
きっとこの洋館では頻繁にパーティーなども催されていたことでしょう、華やかで伸びやかな趣きです。暖炉も立派・・

廻り階段を昇って2階へ上がると、ベリック家の家族それぞれの部屋に仕切られていました。窓の形もかなり凝っています、それぞれの部屋にはこのデザインの窓が・・何かの花の形でしょうか?

あと代表的な洋館ではイタリア山庭園のほうに「ブラフ18番館」「外交官の家」というのがあったのですが、今回は行かれずに残念!又の機会にとっておくこととしました。

このあと中華街へぶらぶらと・・またちょこっと書きたいこともあり今度は間をあけずに・・^^;

森戸海岸あたり・・

2006年05月07日 | ちょっと出かけて・・
暑いくらいのすごく良い天気の連休の一日、ちょっと行ってみたいなぁ~というお店(マーロウ(MARLOWE))もあって、神奈川県葉山町近辺へ出掛けてみました・・

う~ん、やっぱりすごい渋滞にぶつかりました・・
マーロウはGW中は予約は不可で、前の日は来客人数が多くて12時半にはランチがいっぱいになってしまったとのこと・・

間に合いそうになくなってきたので、その店のランチはあきらめかけてたところ、途中いい感じの青い色のレストランを発見!!
おぉ~、なんとシーサイド仕様??のデニーズではありませんか!(デニーズ葉山森戸店)
テラス席もあり、ここからの眺めもなかなかです。
最初テラス席で食事しようと希望を出していましたが、この日は風が強すぎてテーブルに備え付けのパラソルも開けない状態だったので、変更して店内でおとなしく?ランチしました。
     
おなかもそこそこいっぱいになったので、ここから歩いてすぐの所に森戸神社があったので寄ってみました。
このあたりは源頼朝公ゆかりの場所にもなっているところで、歴代将軍はこの地で流鏑馬(やぶさめ)や相撲などの武事を行っていたそうです。
右の写真は、ちょっと後ろの山の緑と重なってわかり辛くなってますが、岩山の上に立派な松が生えています。これは千貫松(せんがんまつ)といって、源頼朝公が城に向かう途中、森戸の浜で休憩した時に、珍しい松だ、とほめたところ、出迎えた和田義盛という武士が千貫の価値があるので千貫松と呼んでいます、と説明したといういわれがあるそうです。       
              
このあたり、干潮になると磯遊びみたいに岩づたいに歩けるようになっている所があったので、ちょっと出かけてみました。
この森戸海岸あたりは初めて降りる場所でした。
近所?のワンちゃんが気持ち良さそうに海水浴?してるのを目撃。見ていたら2回も出たり入ったりしてて、やっぱり長い毛のワンちゃんは余計暑かったのかも、なんて思ったり・・・
   
近くには沢山の漁船もとまっていました。
フジツボが沢山張り付いているのを目にしました。よ~く見ると名前がわからないフナ虫みたいなのやら、石をちょっとどかすと小さなカニが横歩きで急いで逃げていくのが見えます。
   
もうちょっとゆっくりしてみたかったのですが、娘が横須賀・浦賀の黒船来航の場に行ってみたいという希望があったので、また渋滞する海岸通りを進んでいきました・・
途中行きたかったマーロウを通過。せめて評判のプリンをティータイムに食べたいなぁ・・と思ったのですが、駐車場があいてなかったので、再度Uターンして別の駐車場も空いてないかもう一度トライしたのですが、やっぱり超満員で入れず、残念!!
左はマーロウの店先、右はHPからのプリンの写真ですが、ハンフリー・ボガートが演じた?フィリップ・マーロウのイラストが耐熱ビーカーのイラストに描かれています。プリンとこのイラストっていう取り合わせがおもしろい、それにプリン自体がやっぱりやけにおいしそう~~!
       
段々と日も傾いてきた頃に、浦賀に到着。
嘉永6年(1853年)米国の艦隊司令長官ペリーが黒船艦隊4隻で浦賀沖に来航、上陸した場所です。
時は幕末の動乱の頃、威容さを放っていたでしょう黒船を見に来たという、吉田松陰、佐久間象山など、沢山の人の心を揺るがせた黒船来航の地は現在では思いのほか静かでした。近くにはペリー公園や資料館もありましたが、資料館(見学無料)は4時半迄の開館だったので見学出来ずまたまた残念^^;
「泰平のねむりをさますじょうきせん たった四はいで夜も寝られず」という句碑が公園内に建てられていました。じょうきせんというのは"蒸気船"とお茶の銘柄の"上喜撰"をかけている、とのことで浦賀の近くにすむ人達の心穏やかではいられなかった様子が伝えれています。
        
そんなこんなで、渋滞にはまりながらも天気に恵まれた一日だったので、森戸~葉山~浦賀へと訪れることが出来ました。

桜まとめて・・

2006年04月04日 | ちょっと出かけて・・
先週は桜ウィークみたいになってあれこれと落ち着かず見て廻り・・

三月二十八日(火)
①高輪・東禅寺
偶然見つけたいい雰囲気のお寺・・
  
幕末に英国公使館が置かれていた所だそうです。
文久元年(1861年)にはその後、生麦事件ともつながっていく一連の明治維新になるまでの騒動が起こり、水戸浪士らの東禅寺への襲撃事件がありました。その時の公使オールコックは入浴中だったけれど風呂桶に隠れてなんとか難を逃れた、との記述が残っているそうです。
門構えが立派だったのに、写真ぼけてました...
中に進むと静かな佇まいの、でも立派な存在感ある三重の塔があり、そばには桜も。
 
②高輪プリンスホテル
竹田宮邸として明治44年に建てられたフランス風洋館があり、現在はウエディングハウスとして使われています。赤坂離宮の設計者として知られる片山東熊の作品で、内部は宮殿風のインテリアが置かれていて豪華な雰囲気とのこと。洋館と桜っていう構図があると、腕をかえりみず思わず撮りたくなります。
  
③増上寺(近辺)
桜とタワーって似合うんですね・・
真ん中は5時になって増上寺の鐘をついている様子です、いい音です。


三月三十日(木)
①石神井川近辺
善福寺に行く前にちょっと遠回りして寄ってみた川沿いの道、ここも毎年見事な桜の通りになるので必ず見に行きます。
 
②善福寺公園
この日はよい天気で、娘と自転車で散歩に来ました。あひるも気持ちよさそう・・
  

四月一日(土)
旧前田侯爵邸
最近洋館づいて?ます・・きっと狭い我が家を一時忘れたいのかも・・^^;
ここは洋館、和館ともに見学するのは無料です、太っ腹?ここも見学は靴を脱いで見学します。
この洋館は昭和4年に旧加賀百万石、前田家の第16代当主、前田利為の本邸として使われていたそうで、建築は英国チューダー式を取り入れているそうです。照明のデザインが部屋ごとにひとつひとつ違っていて見ていて楽しい。

洋館の前には広々とした庭があり、そこには桜の樹が沢山あるので、駒場公園内の中ということもあって、丁度お昼時でお弁当などをひろげてくつろいでいる人が沢山いました。洋館のベランダからも桜が見えてすごくいい眺めです。
           
少し離れたところに前田邸の和館もあります。昭和5年の建築で戦後は米軍の極東司令官が官邸として使用していた時期があったそうです。
中は書院造りになっていて、よく手入れされた庭を見ながらぼ~っと?和めたり出来そうです。
申し込めば華道や茶道、句会などの会合等で和室や茶室を貸してもらえるとのこと。
 

四月二日(日)
石神井公園
ここ最近は、なるべく駅から家に帰る道順を桜鑑賞ルート?に変更して公園の中を横切っていくようにしていました。
この日は近所でお昼を食べたり、ケーキを物色?&味見してるうちに^^;なんだか雲行きが怪しくなってきたので、ちょっとまた遠回りして急いで写真に納めた風景です。左はボート池の風景、右は三宝寺池です。
  
これからはいっぺんにあげないで、理想はこまめにしたいなぁ・・

気になってた旧岩崎邸庭園へちょこっと・・

2006年03月27日 | ちょっと出かけて・・
最近気になっていた所、旧岩崎邸庭園に行ってみました。
今から110年程前の明治29年に、英国人のジョサイア・コンドルの設計で建築された三菱創設者・岩崎家の本邸になります。

不忍池のそばにあるので、今だったら上野の桜を見物がてら足を伸ばして・・なんていうのもいいかもしれません・・
常緑のシュロの木が薄いクリーム色の洋館を引き立てています。
  
内部の写真撮影はご自由にどうぞ・・との事。
建築は17世紀の英国ジャコビアン様式というのが基調になっているそうです。
天井部も手の込んだ彫刻が施されていて瀟洒な雰囲気。

ちょうど行った時は1階の広間ではミニコンサートが催されてました!
ヴァイオリンとピアノの演奏に沢山の人が聴き入っていて、椅子に座りきれない人は床に座ったりしたまま熱心に・・。
毎週土曜日にあるそうで、知らずに途中から入場したので終わりのほうだったらしくすぐに演奏は終わってしまって残念・・1時からと3時からの2回演奏になるようです。
ガイドツアーもあり、時間がいろいろと設定されているので参加しやすいみたいです。
   
ここの珍しい?ところは洋館から和館に違和感なくす~っとつながっているところでしょうか?
階段の裏側にもよく見ると装飾が施されていて、さすがに目立たないところも凝っています。
    
広々とした庭園に向かう広間ではお抹茶と和菓子を頂くことも出来ます。
ここの広間の写真を撮り忘れてて、またちょっと残念・・
書院造りの間には、明治を代表するといわれる画家(橋本雅邦氏)が描いたというフクロウの障壁画が残っています。
    
左の写真は洋館南側のベランダで列柱が並んでいて優美なデザインです。
右の山小屋のような建物はビリヤード室だそうで、洋館から少し離れていますが地下で繋がっているとのこと・・(残念ながらビリヤード室と地下は立ち入りが許可されていませんでした)
     
昔は池もあったという庭は今は広々した芝の庭になっていて、数は少ないですがソメイヨシノも何本か。
行った時はここの桜はまだ蕾から咲き出したばかり、という感じでしたが樹の下には自然と人が集まって来ていました。
庭では簡単に休憩が出来るように、椅子が置いてあってコーヒーやバームクーヘンなども売られていて和やかな雰囲気です。

今度行ける時は、音楽会もガイドツアーもお抹茶も、と欲張りに行ってみたいなぁ。こういう所はもうちょっと時間に余裕を持って、ゆっくりのんびり見学したいものです・・

帰りは酒悦で福神漬けを買ったり、甘味処みつばちで小倉アイス最中を食べたり、おいしそうなところがたくさん・・ 

うめ・梅・ウメ・・・

2006年03月16日 | ちょっと出かけて・・
ここ10日くらいの間にちょこちょこと梅を見る機会があって、梅のほのかな香りにも誘われて少しづつ撮っていたものを・・

湯島天神・・このときはまだ梅祭り開催中でした。
さすがに絵馬の数がすごい!この時期は早速に受験に合格したお礼の絵馬も見つけたりする。
今年は4月から娘も受験生・・やけにのんびりしてる娘に対してついつい口うるさくなっている自分に気づく今日この頃・・。
  
拝殿の飾りもよく見ると興味深い。色が鮮やかで獅子舞の獅子とか沖縄のシーサーみたいに見える。右の灯りはよく見ると梅の形の紋章が。
            
先週寄ってみた有栖川宮記念公園、ここにも梅がまとまって咲いているところがあった。平日だったし静か・・池では釣りをしている人も居たりして。
  
週末に買い物がてら寄った吉祥寺では、井の頭公園にも少しだけある梅を見にぶらぶら寄ってみる。まだ結構つぼみも沢山・・
池のそばには小さな神社がまつってあるところがあって入り口の朱色の鳥居が目を引く。
夕方だったけど土曜日だったので大道芸人の人もちらほら見かける。中でも個性的だった人はギターにハーモニカの50代位のおじさん・・気持ちよさそうにブルース調?の歌を歌っていた、帰りにまた前を通ったら音楽は店じまいしてたけど、20代位の男の子になんだか人生のアドバイスみたいなこと喋ってた・・楽しいそうに。
  
最後はきのう、ちょこっと寄った靖国神社、中にほんとうに小規模だけど梅園が、そこを抜けると池を持つやはりこじんまりした庭園がある。
右は途中で見つけた早咲きの桜(四季咲桜)
    
下の右の写真は庭園内のかわいい花・・名前はなんでしょう?
夕方近くだったせいもあるけれど、ちょっと奥まってる所にある庭園近くには、私たちの他には殆ど人が歩いていなかった。
               
ところできのう撮った写真はピクセル数?を間違えてブログに入らない記録サイズでとってしまったのでパソコンの画面に映し出したのをまたデジカメで取り直し・・^^; これってどうやって変更できるんだろ?

思わず寄ってみた新宿・百人町、大久保あたり・・

2006年02月13日 | ちょっと出かけて・・
週末にちょっこっと覗いてみたいな~って思うところがありましたが、出かけてみたのはいいけれど、道路も結構混んでいたし夕方になるしで途中で引き返そう^^;と思ったところで前々から気になっていたエリアを発見!
ちょっぴりここを見てから戻ろう・・と思ったのでした。

ここの通りにはドンキホーテ新宿店もあります。さすが近所のドンキと違う雰囲気だなぁ~。
           
まだまだ韓流人気は止まらない・・という感じで、
人気スターのポスターやグッズなどを専門に取り扱うお店が、このあたりには沢山あるんですね、やっぱり!
 
ざっと見た感じだと、ペ・ヨンジュンやイ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ウォンビン(知ってるだけ懸命に並べてる?)のグッズも沢山あったけれどクォン・サンウのものが結構多いような気が・・(といってもあまり詳しくないのでわかってる方には違うんじゃない~って言われちゃうかも、ですが^^;)
今、NHKで「宮廷女官チャングムの誓い」も放映中なので、この関連グッズでは人形とかマスコット物が多かったような・・
             
この後ろ姿の方はヨン様です・・って等身大のマネキンでしたが^^;結構似てます。
      
上の写真はホトックというおやき、並んでいるしおいしそうだし、で初めて買ってみました。
あんこ、チーズ、はちみつ(200円)それに野菜やおでんだねみたいなのが入ったトッポキと4種類ありましたが、お店のお兄さんがあんこが一番おいしいよ~って!
お土産にチーズ、あんこ入りを・・もちもちしててやっぱりおいしい。
昨年秋に食べた屋台のシャーピンにもつながるもちもち感でした。

韓国のお土産やさんのような所や食材屋さんもあったりと・・目に珍しいものが沢山あったりで楽しい。
それに焼肉店や韓国の家庭料理のお店、珍しい料理名のメニューを出しているお店が沢山あり、おいしそうなお店が数多くあったので(観光バスも止まってました・・)またちょっとゆっくり食べに来てみたくなります、個性的で活気溢れるエリア、リトルコリアみたいです。

今年最後と聞いて、気になってやっぱりミレナリオ・・

2005年12月25日 | ちょっと出かけて・・
今年も、7回目になる東京ミレナリオが始まりました。12月24日から元旦まで一週間点灯されます。
いろいろな関連で東京のミレナリオは今年で最後らしい・・と聞いたので本当に寒い一日でしたが見に行ってみました。
   
本当は丸の内側から並んで順番に見ていくのですが、9時迄の点灯なのに8時過ぎの時点で銀座側に着いたので、途中の所まで逆行して本道から外れて脇から見ていました^^;
 
人・人・人波がすごかったです・・皆思い思いに、じっと見つめる人、携帯やカメラで撮る人、中には三脚を使って本格的に写真を撮る人、風景として流しながらおしゃべりに忙しい人やら様々です。
初日24日は過去最高の約40万人くらいの人が訪れたそうです。
               
9時を過ぎてもまだ点灯していたので、あれ?まだ人も沢山だし大丈夫かな?と思っていた矢先に突然大通りのイルミネーションの光が落ちてしまったので、その時は皆のあ~~・・・というため息ともつかない落胆の声が沢山聞こえてきました。
上の船??のような形(スクルトゥーラといって光の彫像との事だそうです)のは、東京国際フォーラムの敷地内にあったものですが、ここだけ9時を過ぎても点灯していたので、ここに又沢山の人が集まってきて大賑わいの状態になっていました。

ミレナリオを今日は見よう!と思って、そこに着くまでにあれこれと行きたい所を欲張って計画してしまったので、ちょっと疲れてしまいましたが(予約不可で90分近く寒い外に並んで入った店とかもありました・・^^;)なんとか計画通りに一日過ごせたので達成感はありました。でも家族は振り回されて疲れてたかな~?・・それにしても本当に冬らしい寒いクリスマスイヴでした。

東京ジャーミイの中へ・・

2005年12月14日 | ちょっと出かけて・・
ケーキ屋さんへの帰り道に東京ジャーミイの前を通った。
ジャーミイというのはトルコ語でモスクという意味に当たるそうで、自由に建物の中に入れるんだよって聞いていたので、全く何の知識もなく思いつくままだったけれど、興味を引かれる建物だったので中を見学させてもらった。
白い外観も目に鮮やか、屋外の天井部の紋様も美しい!
   
建物の内部もとても装飾的で凝っている。トルコから来た建築、装飾関連の方が100名近くも一年間ほどじっくり滞在して、ここの建設に携わったというのがうなずける。古くなったモスクを再建して2000年に完成したとのこと。
中にはトルコを紹介するパンフレットやイスラム関連の本、ジャーミイの美しい絵葉書、礼拝の時に使う?髪を覆うスカーフなども売られていた。
団体で見学している人が丁度帰るところで、おばさま?達が結構ガヤガヤとしていた。
         
2階へ続く階段を昇ると、そこには外へ廻れる出入り口があり、目の前に礼拝堂のような建物が見えた。
中には靴を脱いで入り、女性は髪の毛を覆うように入り口にはスカーフが置かれていた。
         
中に入るとドーム状の天井も高く、細部にわたってステンドグラスや色々な装飾も施されていて華麗で荘厳な雰囲気に圧倒される。
礼拝する時間になると沢山の信者の方がここに座ってお祈りする場・・でもこの時は私たちの他には、やはり見学で見に来ている若い女性二人しか居なかったのですごく広く感じたし、なんといっても天井の装飾部分がため息が出る位に美しい!この真下には豪華なシャンデリアも下がっている。
礼拝中は撮影不可でもその時間以外は無断撮影は禁止、でもひとこと断れば撮影OK!事後承諾だったので、内部はこの二枚しか撮ってこなかったのでちょっと残念!
  
自分としては宗教とかに関連がなくても、こんなに芸術的で美しいモスクが東京にもあるという事と、気軽に見学も出来たことが(勧誘とかも一切なく)楽しかった!

あともうちょっと、外苑の銀杏並木の紅葉!

2005年11月25日 | ちょっと出かけて・・
毎年気になる神宮外苑の銀杏並木の紅葉・・
今年もそろそろかな?なんて見に行ってみたけど、ちょっと早かったみたいです。

今年で9回目になるといういちょう祭りも開催されています。
行った時はちょうど祝日だったので人、人、人で大賑わいでした。
参加者に囲まれて、旗を持った添乗員とおぼしき人が、集合時間なのか説明する姿を何人か見かけたりしました。
             
結構まだ青々しているところもありました。
日の当たり具合によっては金色の葉に変わっているところもあります。
             
奥に進むと屋台が沢山出ていました。
"鰯のげんこつてんぷら"っていうのが一番人気みたいで、人がずらっと並んでいました!串に豪快に刺してあってぱっと見るとさつま揚げみたいにも見える。
食べてみたいな~って思ったけど、時間がちょっときびしくなりそうなんで後ろ髪を引かれながらその場を去りました・・(^_^;)
             
その後は代官山にちょっと覗きたいケーキ屋さんがあったので寄ってみたけれど、店に出ていた告知を見てその店へは再度来週末にケーキを買いに行くことに予定変更^^;(行けたらブログにも書いてみたいなぁ~)
同じ並びのマダム・トキの前を通ったら、テイクアウト用にケーキやパンが売られているのが窓越しに見えたので、ちょっこっと買ってみたのでした・・
写真は縞模様があるように見えるアーモンド生地とプラリネクリームの"マルジョリーヌ"、小ぶりながらもカスタードクリームたっぷりのシュークリームと、サワーチェリーが入ったフランナチュール、バー状のがスティックフロマージュです。
             
マダムトキの反対側の通り沿いにチャペル?があり、ちょうどそこでは結婚式も執り行われていて華やかな雰囲気が・・帰り道通ったときは式は終了していたけれど夜景がきれいなので思わずそこで一枚取ってみました。やっぱりこれはクリスマス仕様のイルミネーションかな?