井階先生が取り組んでいる「たかはま地域医療サポーターの会」もよい発想です。
地域医療を守り育てる五か条もおもしろいです。
一、かんしん(関心)を持とう。
二、かかりつけを持とう。
三、からだづくりに取り組もう。
四、がくせい(学生)教育に協力しよう。
五、かんしゃ(感謝)の気持ちを持とう。
「住民ひとりひとりの心づかいが、町の医療を元気にする」というフレーズもいいですね。
町全体の課題としては社会保険高浜病院と行政が基本方針を摺合せできること。そして保健福祉センターという建物の有効活用でしょうか。診療所機能の移動、地域密着型サービスくらいはあまりお金をかけずにできるように思うのですが、いかがなものでしょう。
さて、井階先生のエネルギーはどこから出てくるのでしょう?
感謝と信頼の秘密を探りたいものです。
いつになるか分かりませんが、お訪ねします。
24年度には福井市の方に1,2度伺う機会があるかと思いますので、その際は連絡いたします。
高浜病院は少数の医師の皆様がたいへんがんばっておられるとお聞きしました。皆様のご健康を祈っております。