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2019.04.12 I さんの来訪

 (4月5日)

3日に、画家で友人のIさんから電話があった。
彼女は、元職場の同僚で、数十年振りに再会した時は、著名な画家になっていた。 
マーマレードを作ったので,今日持って行っても良いかしら?とのことだったが、その日は
用事があり、翌4日は美容院なので、5日にして貰った。

電話の時、「私は脊柱管狭窄症になったのよ」と言うと、あら私もそうよと全然驚かない
ので、私はびっくり!
(そう言えば、山女である彼女は「滑り症」で今では登山は無理になったが、今でも仲間と
同行して山へ行き、自分は麓の温泉に浸かって待っていて、仲間が次の山へ移動すると自分も
次の温泉に行って待っているのだと言っていた。ずっこい!^^
彼女の長年の山仲間は4人で、その内女性は彼女だけだそうだ。)

「だから、私が狭窄症と言っても驚かないのね。」と言ったら、「そうよ。ぜ〜ん、ぜん!」
と言った。
「私の友人にも「滑り症」の人がいて、治ったけれど5センチも縮んだ人が居るのよ。」と言うと、
「私は6センチ縮んだよ。」と言う。 へ〜? 上には上がいるもんだと、私は又もやびっくり。  

電話があった時私が思ったことは、多忙や腰痛を理由にさぼっていたことを、この際片付けたい。
特に、先日の通信システムの変更で、不要になったのにまだ入れ替えてなかった機器類の処分と、
序でに、少し部屋の模様替えをしたいことだった。腰痛でも3日間もあれば出来るだろう。

 

そこで、<これが、ビフォアー>

この古い電話機は、すでにファックス機能は壊れ、子機は充電不能となっていたが、通話だけは
なんとか出来ていた。これをこの際、ファックス無しの小型電話機に買い替えたので不要となった。
左の白い大きなモデムは不要となり返却する物で、その横のバッファローの機器も不要となった。 
この際、これらを取り除けた。 

 

<そして、アフター>

ジャーン! あの壊れた電話機や、無機質な大きなモデムが乗っていた戸棚の上は、こうなった。
昔、友人に貰った美しい造花をここへ飾った。ここがすっかり様変りした。 

やって来た Iさんは、変わり様にびっくりして、誉めてくれた。

 

 

新しく買い替えた小型の電話器は、仕事用デスク横の脇机の上へ置く。便利になった。

 

     

通信モデムは驚く程小型化して、こんなに小さくなったので、2個共、脇机の電話器の
下段の奥に納まってしまった。こちらは、先日業者がやってくれた。

  

 

    

<さて、楽しいコーヒータイム>
用意していたコーヒーを、I さんは美味しい美味しいと、大絶賛してお変わりしてくれた。
わざわざ前日買ってきた物だった。彼女は大変なコーヒー好きなので喜んで貰い良かった。
話題がどんどん膨らんで、大いに話が弾んだ。 

 

<夕方5時から、居酒屋へ>

私は、彼女のご自宅へランチやディナーに、合計10回程およばれ頂いているが、何もお返し
をしていないので、近所の中華料理をご馳走したいと思っていたが、私が腰が悪くなり、
(エレベーターが無い店なので)行けなくなったので、居酒屋でも良いか聞くと行きたいとの
ことだったので、予約していた。
 

    

がごめ昆布と胡瓜の酢の物。おいしくて、これは家で作りたいねと話していた。

右の皿は、なすと金柑の三杯酢。美味しかった。
彼女は、これに感動して、店主に作り方を聞いていた。 
お庭に、金柑が成っているそうで、早速作りたいと言っていた。
彼女は、他の料理もとても気に入ってくれたので、良かった。

 

    

彼女は、お庭から桜草を持って来てくれた。
先日、彼女のお庭に沢山咲いていた。可愛い花である。

 

    

これが、彼女が今日届けてくれたマーマレード。
大きな入れ物に、ぎっしり詰められていた。明日からの楽しみとなった。

もう1つ、「練りウニの瓶詰め」を頂く。高価な物だと思う。
彼女はお金持ちとは言え、散財させてしまった。

私も、のばらさんのご主人から頂いた「梅酒」を、彼女に1リットル程お裾分けした。
彼女が欲しいと言ったので用意していた。この受け取りも、今回の訪問の目的であった。
のばらさんの生前、毎年一緒に京都迄、 I さんの 個展を見に行っていたことを思い出す。

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