失なわれゆく風景

多摩地区周辺の失われた風景。定点撮影。愚問愚答。

町田市立 野津田公園 すすき草地

2010年01月10日 | 残ってほしい風景
野津田公園*1にある「すすき草地」

すっかり冬枯れの景観です

<この木はさくら>
この木も葉を全部落としていますが

<こちらのいちばん大きい木はイヌシデ>

<イヌシデの芽>
来春の新芽は夏にはもうできている*2というのですから樹木たちは用意周到です。


*1野津田公園の地図は「スポーツパークパートナーズまちだ」さんのページ
http://nozuta-park.com/map.htmlなどをご参照ください
「野津田・雑木林の会」さんのページhttp://www.nozuta.net/framepage1.html
 の「写真集」は行事の雰囲気が伝わってきて楽しいです。

*2 久居宣夫『自然観察のガイド』(朝倉書店,1987,p94)
(引用)「ふつう木の芽は落葉・常緑樹とも、夏にはもう葉のつけ根の部分にできている.」(引用おわり)
コメント (2)
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