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仕事は二の次?海と温泉とグルメと映画レビューの日々。色々ありましたが人生楽しまなきゃ損ってことで。メインはTWです。

新・3大 スルヤ・ボナリーの異端なスケーティング

2013年04月11日 | フィギュアスケート

昨日「マツコ&有吉の怒り新党」を深夜に見てたら、
新3大シリーズにスルヤ・ボナリーさんが登場するではないですか!
今晩から始まる国別対抗戦の番宣もかねているのですが
(さすがに今回の国別番宣は、くどすぎやしませんか?)、
懐かしくてTVにかじりついてしまいました。

http://video.fc2.com/content/20130411NbenE99m/

彼女のことはすごくよく覚えてるのだけど、ああそうだったな。
いつも悔しい思いをしていたなと。
今こうして見ると無性に込み上げてくるものがありますね。
マツコと夏目アナが泣いてしまったのもわかります。
黒人とひとくくりにされてますが、確かどこかフランス領の南の島出身ではなかったか。

長野オリンピックのバックフリップは、本当に驚きました。
いつもエキシビでやっているのを見てましたから、
試合でそれをやって「えええ!?」となりました。

この時の実況↓

「自らの選択です。」 by 刈谷アナ

自らの選択 自らの選択 自らの選択

この言葉を聞いた瞬間に彼女の選択は、間違いなくトリプルアクセルだと思いました。
4年に一度しかないオリンピックで自分らしく表現したいと思うのは、
スケーターとして当然のことで、ただそれが点数に反映されるかどうかは
神のみぞ知る。

浅田真央もまた競技の枠に収まらない稀有な存在です。
自由に飛び、舞い、あらゆる縛りから解放された浅田真央を見られる日が
来るといいですね。

と、ボナリーさんを久しぶりに見てそんなことを考えてしまいました。
記録ではなく、記憶に残るスケーターであることは間違いないです。


1994年 幕張世界選手権でのスルヤ・ボナリーさんと佐藤有香さんの演技


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