猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

リリが遠くへ旅立って一年

2017-04-30 23:41:24 | ねこちゃんのお話
リリが遠くへ旅立ってから一年たった。
庭では都忘れ、黄モッコウバラが咲きだした。
今年は開花が遅かった。
リリが逝った日は都忘れと黄モッコウバラが満開だった。

あどけない顔をしたリリの写真。
じーとわたしを見つめている。
わたしも見つめ返す。
リリのすべすべした体を抱きしめたい。
見つめていると繰り返しくりかえし涙がでる。
いつになったら心が安らぎ楽になるのだろうか。
いまだにリリの使った爪とぎ、紙袋が床にそのままになっている。
真夜中、リリが爪とぎや、紙袋に入って遊んでいるような気がする。
かさかさした音に目覚め思わず「リリ」と呼んでいる。
   
   ありし日のリリ
   

 

   都忘れ
   

   

   

   黄モッコウバラ
   

   

   
    
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倫ちゃんに会いに

2017-04-21 16:11:26 | 身辺雑記

陽射しは弱いが、風もなく暖かい。
空は抜けるような青さではなく、白っぽい空である。
天気は下り坂らしい。
にもかかわらず、今朝から心が弾んでいる。
あすは一番下の孫、倫ちゃんに会いに行く日。
もうすぐ1年4か月。
しばらく会っていない、どんなに成長したことか。
一言二言話せるようになったかなぁ。
夫は留守番――寂しそう。
「たくさん写真撮ってくるわね」
と慰める。
もう一つ嬉しいことがある。
長女と次女と孫たちにも会える。
みんな、凛ちゃんに会いにくる。
しばらくぶりでの一族再会。どんな話がでることやら。

  
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スカーレットのチーリップ

2017-04-19 23:04:09 | その他のお花たち
待望のスカーレットのチーリップが開花。
スカーレットのチーリップは大人の気品を感じる。

チーリップというと愛くるしい幼子を思い浮かべる。
風に揺れると喜び笑っているかのように見える。
チーリップは赤、黄色、白だったのに、今はさまざまな色・形がある。
小さい頃はよくチーリップの絵を描いた記憶がよみがえる。

    

    

    

        

    
   
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咲いたさいたチーリップの花が

2017-04-16 01:08:04 | 身辺雑記
チューリップが欲しくなった。
ホームセンターで球根を購入。
ラベルに書いてあるように球根を植えた。
庭にでては変化のない平らな土を眺めた。
球根から芽がでて、平らな土を割ってでてくるのを期待していた。
「チーリップの芽がでたわ」
小さな芽がでたときは嬉しくて思わず家に駆けこみ大声で夫に叫んだ。
それからは毎日庭にでては、葉が伸びていくのを見守った。
ついに葉に抱かれているように小さなつぼみが見えた。
暖かい日がつづくと葉はずんずん伸びて、つぼみも大きくなっていった。
ひと茎の花びらが少しずつ開きだした。
花びらの先端に薄いピンクを染めて。
今朝、一斉につぼみが花開いた。
美しい。
黒味がかった赤いチーリップの開花は二、三日遅れそう
どんな花姿を見せてくれるだろう。
これまた楽しみ。

    

    

    

    

    

          

    

    

    
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花冷え

2017-04-12 10:36:39 | 身辺雑記
2017/04/11 Tue.
今朝の冷え込みはどうしたことだろう。
今日は雨。
桜が満開なのに、雨が一層激しくふりだした。
窓の外に眼をやると、草木の新葉がいっきに芽吹きだした。
バラの新葉も生き生きとして美しい。
桜にとっては困った雨だが、草木には滋雨。
 
    バラ アンジェラの新葉 
    

    クレマチスとバラの新葉
    

    クレマチスの新葉
    

    バラ アルキメデスの新葉
    

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満開の桜―― やがて悲しきリリとの想い

2017-04-11 17:48:40 | 身辺雑記
2017/04/10 Mon.
今朝は小雨がぱらついていた。
そのうち雨もやみ陽射しが戻ってきた。
二階の北の窓を開けると、千手観音を祭ってある千手山が一望できる。
桜の名所でもあり、新垣結衣の「恋空」の観覧車もある。

山一面の桜が目に飛び込んできた。
桜の花の何とも言い難い色合いが大好き。
庭仕事をすませ、散歩をかねて千手山まで桜を見にでかけた。
桜は満開。人々で賑わっていた。

去年は愛猫リリの看病で桜を見ることができなかった。
桜の咲くころになると、これから毎年リリのことを想うだろう。
哀感とともにリリとの日々を想い、桜を見ることになるだろう。

    

    

    

    

    

    観音堂
    

    紫雲山 仁王門
     

       

      
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桜をみに

2017-04-08 21:17:26 | 身辺雑記
数日前までまだ固い蕾だった桜。
ここ数日暖かかったのでいっきに咲きだした。
夫と毎年、桜を見にいく野球場へ。
空は灰色。
桜を愛でるには広大な球場の上空が少し暗すぎる。
が、かえって桜を見るには深い趣がある。
幽玄な桜の下で二人きりで心ゆくまで桜を愛でる。
静寂の中にときおり小鳥のさえずりがする。
「八分咲きぐらいかしらね」
「桜が散りだすころまた来ましょうね」
「桜が風に舞う下を歩きたいなぁ」
こんな会話をしながらの、さりげない日常の一瞬でした。


     

     

    

    

    

    

  
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思い出の八重椿

2017-04-05 20:05:54 | 身辺雑記
今日は暖かい春の陽がふりそそいでいた。
庭仕事をしていても汗ばむような日だった。
満開の沈丁花がむせかえるような芳香を放っていた。
沈丁花もそろそろおわりの季節かな。
昔、入学式のころには、たわわに花を咲かせた八重のつばき。
強剪定をしてから初めての開花。
子供もたちの入学式には、きまってこの椿の下で記念写真を撮った。

    

    

    

        

 
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うつむいて咲くクリスマスローズを愛でる

2017-04-01 22:25:22 | クリスマスローズ
鉢植えのクリスマスローズがそろそろ凋落を迎える。
庭のクリスマスローズの方はこれからまだまだ楽しめそう。
首をうなだれてあふれるように咲く赤紫色の花を、下から眺めて楽しむ。
花首を、もたげて観ないと美しいお顔がのぞけない。

  鉢植えのクリスマスローズ
   

   

         

   

   

   

  庭植えのクリスマスローズ
   

   

   

   

   

   

      

 
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