2021/06/14 Mon.
うつらうつらしながら激しく降る雨音をきいていた。
いつの間にか眠ってしまった。
何時ごろだったのだろうか。
起きたときには雨はやんでいた。
窓越しに庭に眼をやる。
リルケの薔薇が花弁についている雨滴でうなじを垂れていた。
すぐに庭にでて、カメラに収めた。
予報では午後雷雨になるらしい。
切り取って部屋で楽しむことに。
スパイシーな素晴らしい芳香が部屋に満ちた。
わたしはリルケの薔薇にそっと顔をうめて香りを吸った。
冷たい薔薇の花びらの感触。
わたしは薔薇にとけこんでいくような幸せを感じた。
昨日のリルケの薔薇
ダリア
にほんブログ 村
ラベンダーピノキオ