猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

ほほえましいハプニング/紫雲…

2009-07-31 23:31:52 | Weblog
天候がこのところおかしい。
梅雨明け宣言はとうにでているのに、毎日雨が降っている。
わが庭も、天候に同調しているわけではないだろう、藤の花が咲き出した。
でもそれはうれしいハプニングだ。

       

       

バラもけなげに咲きつづけている。

     紫雲
       

       

     アイスバーグ
       

     イングリッシュミス
       

     クリスチャン・ディオール
       

     アルブレヒト デューラーローズ
       

       

       

             
                お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。


 

大洗海岸にて/ディンティベス

2009-07-26 22:35:24 | Weblog
7月18日 土曜日 大洗海岸にて

■心地よい潮風のにおいがした。
わたしは大洗の海辺に立っていた。

       

     抽象絵画のよう
       

■街があり、家並みがあり、人がいて、人間関係があって。
複雑に絡み合っている日常を波がさらっていてくれた。
波が沖へ沖へと連れさった。

       

■わたしは素足で海辺にたっていた。
言い知れぬ開放感に酔いしれていた。

       

       

■朝からどんよりとした曇り空も帰りは夕焼けで美しかった。

       

       

       
7月26日日曜日

■猛暑の中でディンティベスがさわやかに咲いていた。

       

       

■あまりの暑さにブラッキーは玄関のたたきでお昼ね。

       

             
                お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。


         


盛夏に咲くバラたち №2

2009-07-23 00:21:02 | Weblog
■ピクチャをたくさん撮ったので21日の続きです。
ピクチャは四角のフレームの中に閉じ込められたままで、美しくはありますが変化がありません。
庭のバラのほうはリアルタイムで今日は昨日と違った顔をみせています。
面白いですね。

フレグラント アプリコット(F)
やわらかいアプリコットの花色。
優しい花形。

       

       

       

       

ソフィーズ・ローズ(ER)
ヒャクニチソウを思わせるような平らナロゼット咲き。
軽いティー・ローズ香。

     実物は紫がかった赤
       

       

       

       


ディンティベス
シベと花色が絶妙に調和してとても綺麗。
夜になるとウエーブがかった大きな花びらを少し閉じた四角い顔がまた素敵。

       

       

       
      
                お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。


      
 

盛夏に咲くバラたち

2009-07-21 20:55:56 | Weblog
■盛夏。それぞれ美しく咲いてくれるバラたち。
あなたたちの顔と芳香でわたしも元気になる。

■ちょつとブログをお休みしているまに、庭のバラが次々に開花した。

グリーンスリーブス(F)
淡いピンク色の花は少しずつ緑色に変化していく。
香りは微香。

     シベが独特の形と色をしておしゃれ。
       

       

アルブレヒト・デューラーローズ(HT)
蕾をたくさんつけて次から次へと開花。
蕾は小さいが咲きすすむうちに花はどんどん大輪になっていく。
相変わらず元気なバラ。
咲きながら色々な姿をみせてくれる。

       

       

       

       

イングリッシュ・ミス(F)
春よりも小さな花ですが、それはそれでとても可憐。
淡いピンク色がさわやか。

       

       

イエローシンプリティ(F)
ひらひらした花びらが可愛い。
色々ユニークな顔をみせてくれる楽しいバラ。

     

     シベと花びらが溶けあうように調和して。
       

       

       



      
                お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。


      
               



虫たちの目線で/フレンチ レース(FL)

2009-07-16 13:58:16 | Weblog
■時には虫たちの目線でバラを見てみよう。

■肉厚のクリーム色をした花弁の中。
花芯には芳香が漂っている。
香りに酔いしれていると、大きな手の影が近寄ってくる。
あわてて逃げまどう。
そして、さらに奥へと幾重にも重なった花弁の中にまよいこむ。
  
     フレンチ レース
       

■花弁が優しく覆い隠してくれる。
香りたつ美しい床でしばしまどろむ。
虫は小さな幸せをかみしめている。

       

       

■風にバラが揺れている。
芳しい甘い蜜を吸って、柔らかな花弁を食べ、バラに礼をいって飛翔する。

       

■色々考えたがinsect(昆虫)はinsitinct(本能)に従って生きているだけなのだろうと37度の暑い中でおもった。

     
       
                お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。





暑い日差しの中で/アルブレヒト デューラーローズ

2009-07-15 14:02:22 | Weblog
■梅雨明け。今日は夏日。
窓を開け放っていると、ここちよい風が身体を吹きぬける。
庭では直射日光の中でアルブレヒト デューラーローズが咲いている。

■デューラーローズはたくましさを感じさせるバラだ。
棘も鋭く、葉もごわごわしている。
花色も情熱的な赤、オレンジ、ピンクが混じりあった豊かな色彩。
スパイシーな強い芳香。
このバラから今日もエネルギーをもらう。

       

       

       

       

              

■高温のため一夜で咲いてしまったイエローシンブリティ。
このバラは清々しい朝の大気の中で咲くのにふさわしい気がする。

       

       

■ディンティベス。
花芯を楽しめるのも一重咲きならでは。
花色が素敵。

       

       


         お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。


 

寛ぐブラッキーとマザーズディ(コスタックローズ)

2009-07-13 22:46:09 | Weblog
■あら、あら、ブラッキーも年なのかしら……こんなしどけない格好いままでしたことなかったのに。

     ブラッキーちゃんごめんねしどけない写真を載せて。
       

       

       

■窓から心地よい涼風がはいってくる。
窓のすぐ外にあるクチナシの芳香を風がはこんでくる。
そしてときおりバラの香りも。

     クチナシ
       

       

       

■久しぶりの夏日。
でも風があってさわやか。
あまりの気持ちよさにいつもはお上品なブラッキーもリラックス。

■夫とわたしは始めてみるブラッキーの姿態に大喜び。
写真を撮る気配にまぶたを微かに開くがまた目を閉じてしまう。

■今日は比較的、綺麗なザ・ジェネラス・ガーデナーをみることができた。

       
       

■マザーズディ(コースターローズ)も愛らしい小さな赤い花を咲かせている。
花もちが良く強健。

       

       

       

    お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。



 

朝のザ・ジェネラス・ガーデナー(ER)

2009-07-11 21:11:55 | Weblog
■さわやかな朝風にバラの芳香がした。
じっと目を閉じ香りを楽しんだ。
広大なバラ園に立つているようなイメージがわくが、ここはわが家のささやかな前庭だ。

■だが風はバラの花弁まではこんでいるように香り立っている。
バラの花の質感さえ風はつたえてくる。

■目を開くと、息子が作ってくれたポール製のヘンスでザ・ジェネラス・ガーデナーが咲きだしていた。
昨日は蕾だったのに。

     一夜で咲いてしまって一番綺麗なお顔が見られず残念。
     春の花よりひとまわり小さく咲いている。早くフェンスいっぱいにツルをのばして。
       

       

     5月23日撮影のザ・ジェネラス・ガーデナー
       

       

■梅雨明けも間近。
暑さの中でバラたちはどんな表情をみせてくれるだろうか?

     イントゥリーグ 連日の雨で花もいたましい姿、でも香りは素晴らしい。
       
    お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。



朝風に身をゆだねる/アイスバーグ・マチルダ

2009-07-09 15:01:06 | Weblog

朝風に身をゆだねるアイスバーグ・マチルダ

■むし暑い日がつづいている。
はやく梅雨があければこのじとじとした湿気から開放されるのに。
畳の部屋を歩いているとイグサやわらが湿度のためふくらんでじめじめしているのがわかる。

■そこで朝は早く起きることにしている。
さわやかな朝風の中でマチルダとアイスバーグが咲き競っている。
しばし梅雨時の不快感をわすれ、朝風に身をゆだねた。

     マチルダ いつも可憐な姿をみせている。
       

       

     化粧をして…お年頃。
       

       

     アイスバーグ 白が際立つのは炎天下より夕闇がいい。
       

       

     アジサイ 紫陽花の藍きはまると見る日かな
                            中村汀女
     梅雨の本番となったこのごろもうこれ以上濃くならないというくらい、鮮やかな青紫の花色をみせている。
       

   お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。



   


馨しい香り・イントゥリーグ(F)

2009-07-07 17:44:28 | Weblog
■いち夜に咲いたワインレッドのイントゥリーグ。
むしむしとした温気のたち込めるなか、その周りだけ華やいだ雰囲気をかもし出していた。

■一瞬わたしは爽やかな安らぎに包まれた。
虫たちが無心に酔いしれるその香りのなかにわたしも身をゆだねた。
なんと馨しい香りだろう。

       

       

       

       

       

       

                         
   お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。



   
       

清宮質文/茨城近代美術館/マチルダ

2009-07-04 20:51:09 | お出かけ
■コロー・ドスタール・フェルメールも素晴らしいが。
しかしそれらの美しさは遠国の芸術が創りあげた美である。
しかし清宮さんは日本人でありわたしたちと同時代に活躍した人である。

■木の質感を生かした版画でありわたしたちの身近にある美しさだ。

■静謐な画面に閉じ込められた哀愁ただよう思い出。
日本人とくゆうの夕焼け、夕暮れ、ガラス瓶、魚、月、蝶、窓から空を見る人。
すべてがそこはかとないノスタルジーをただよわせている。
みる人の心にひっそりと忍び込んでくる。

       
     むかしのはなし
       

     葦
       

     蝶・眠り
       

     行く手の花火
       

     5月の夜明け
       

     幼きもの
       

    マチルダ 3番花のマチルダさんは少女のような可憐な姿で開花。
 
         
      
       

     蕾もふっくらと恥じらいをみせて
       

                       
   お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。


茨城近代美術館から千波湖・好文亭(偕楽園内)を散策

2009-07-03 22:15:32 | お出かけ
     好文亭のアジサイ
       

■千波湖の、湖畔の木製のベンチに座った。
湖面を渡ってくる初夏の風がほほに心地いい。
湖面にはさざ波がたっていた。

       

■コクチョウが泳いでいるのをわたしは始めてみた。
ゆるやかに広い湖面を泳ぐコクチョウとその雛。
遠くにはハクチョウもいた。

       

       

■わたしが写真を撮っていると近寄ってきた。
すごくなれている。可愛い。

       

■好文亭の日本古来の家もよかった。
古き良き日本が生きている水戸の素晴らしさを満喫した休日だった。

       

       

     芝前門
       

       

       

     梅林
       

■茨城近代美術館で清宮質文の版画展を鑑賞するのが目的で、訪れた水戸であったがすべてよしといいたいほど満足した。
版画の感銘はもちろん素晴らしかった。

■当分、清宮質文版画の話が二人の会話から尽きることはなさそうだ。

       

清宮質文の版画は明日のブログに載せます。
 


                   
   お力添えをいただけると、とてもうれしいです。
           ↓クリックよろしく。
     にほんブログ村 花ブログ バラ園芸へ
     応援ありがとうございます。