猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

裏日光散策/儚げなドミニク・ロワゾー

2009-10-31 23:20:57 | Weblog
■山道へのあこがれがある。
登山は少し無理だ。
せめて麓の山道でも歩きたい。
それに紅葉も見ごろかもしれない。
そうおもいたって、夫と日光にでかけた。
初夏を感じさせるほどでした。
汗っかきの夫はジャンバーをぬぎ、シャツをぬぎフリースの下着だけといったお恥ずかしい格好。

■目指した滝尾古道のさきのハイキングコースは舗装されていた。
トラックが行き来していた。
がっかりして、もどることにした。
帰り道。滝尾神社の裏に入る道を発見。これはよかった。
わずかな道のりだった。
落ち葉がふりつもった土の感触をたのしみながら歩いた。

■滝尾古道を帰路、右にそれ石段をのぼり二荒神社への道をたどる。
二社一寺を巡る。紅葉はまっさかり。

       

     杉にならの宿り木

       

             

■美しかった。すっかり興奮した。気持ちも高ぶった。
お化け地蔵まで歩いてしまった。
裏日光散策のためほとんど観光客にもあわず二人だけの贅沢な時間をすごさせてもらった。

     日光真光教会  古びた石造りの教会。趣がある
  
       

       

     お化け地蔵

       

     おなじみの神橋

       

     帰途につくころ空には月が

        

儚げに咲いくドミニロワゾー

      


       

       

     元気になって照り葉が綺麗 蕾もたくさんつけて

       

                    


      
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ドミニク・ロワゾー/ディンティベス

2009-10-30 23:20:11 | Weblog
■先日は触れると散ってしまいそうに儚く咲いていたドミニク・ロワゾー。
開ききらず散ってしまった。
今日はみちがえるほど元気な可愛いお顔で咲いている。
心を込めて手をかけてあげるとすぐ答えてくれてうれしい。

       

       

              

■秋のディンティベスは花弁も花芯も鮮やかに咲いている。

       

       

    訪問者がいるよういるようですね。
       

       
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日向をもとめて/イントゥリーグetc.

2009-10-28 22:48:26 | Weblog
■日が縮むこの頃になると、バラの鉢をかかえて二階への階段を上ることになる。
前庭には太陽があまり照らなくなる。
日照時間が短くなる。
おおあわてで鉢を狭い二階のベランダに移す。
ベランダがもっとひろければ、始めからベランダ庭園としゃれこむのだが。
ざんねん。広くはない。
毎年ぎりぎりまで庭で世話をしているバラ。
二階に移動してやらないとバラがかわいそう。
嘆きながら、鉢をかかえて二階への階段をなんども行き来することになる。

■バラたちが「わるいわね。mima……お世話になります」といっているようだ。
わたしはバラに感情移入して、独り言をいいながらせっせとバラの鉢を移動させた。
数時間かかった。
つかれたぁ。

    イントゥリーグ(F) ワインレッド実物はもっと濃厚な色合い、強い香りがある。
       

       

    リルケのバラ 先日咲いていたリルケのバラ真紅から赤紫に。
       

    イェローシンプリティ
       

     
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折々の想い/リルケのバラ

2009-10-25 20:11:47 | Weblog
■風が冷たくなった。秋も深まり紅葉の季節。
ことしも日光へ紅葉狩りにいけるかしら。
多忙なスケジュールをいまから調整して、なんとしても出かけたい。
ともかく、11月の上旬をのがしたら落葉となってしまう。
ほんとうの紅葉のさかりは、一週間ほどだろうか。
サクラほどではないが、それでもなかなかさかりをとらえるのはむずかしい。

■そんなことをおもいながら、クリスマスローズの植え替えをすませた。

■夫はインターネットで検索している。
いちいち庭に向かって情報を提供してくれる。
前橋にもバラ園があるよ。
真岡の江頭公園も秋バラが咲いているよ。
うるさいことうるさいこと。どう誘われても、今日は出かけは無理。

■今年はバラを幾鉢増やしたのかしら……。
寂しいわかれもあった。
枯れてしまったバラもあった。
「花を咲かせてあげられなくてゴメンね」わたしの世話の仕方に落ち度があったのだろう。

■まだすこし早いが、一年をふりかえりながら庭仕事をつづけた。
リルケのバラの芳香がかすかに漂っている。

   リルケのバラ
       

       

       
  
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小春日和/秋色のマチルダ

2009-10-23 22:10:24 | Weblog
■小春日和、二階の室温は30度になっていた。
外気温はどのくらいあったのかしら。
バラが天候に反応してとても元気に見えた。

■夫に「マチルダをみてどんな風に感じる」とわたしは訊ねた。
夫いわく「色白の美女がお酒を飲んで、頬や耳たぶを染めているようなお色気があるね」といった。
花びらが赤くふちどられてその赤がほんのりと、白い花芯に向かって広がっている。
うまいことを言うものだ。
そしてわたしは、はたっと膝をうった。
夫の謎かけの意味を理解した。
今夜あたりお酒を飲みたいということかしら。

■バラの香るキッチンでお酒を飲むのは夫の至福のとき。
バラの香るキッチンで夫とバラの話をするのはわたしの至福のとき。
秋の夜長の静かな時間が過ぎていきました。

       

       

       

       

       

       

       

              

  
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秋風の中のバラ/アイスバーグetc.

2009-10-22 17:33:20 | Weblog
■一週間前に開花したアイスバーグ、アルブレヒト・デューラーローズ、シャルル・ドゴールがまだ咲いている。
風がひんやりと心地いい。
風に細いうなじを揺れるにまかせている。
まるで風と会話しているように。
季節の移り変わりに身をゆだねているように、ゆっくり咲きすすんでいる。

■アイスバーグとアルブレヒト・デューラーローズ

       

■アイスバーグのピンクの雌しべがかわいい。

       

■アルベルヒト・デューラーローズ
花の重みでうつむいて咲いている。
春はピンと背筋を伸ばして咲いていたのに。
細い枝が花の重みに耐えているよう。
こんなデューラーローズも素敵。

       

       

       

       

■シャルル・ドゴール
すっかり色褪せてしまった。
まるで折り紙で折ったようなドゴールさん。

       

       

■アンジェラ
春のたわわに花をつけたアンジェラとはちがって、花房は小さいがとても可愛い。


       


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緑のトンネル/赤いリルケのバラ

2009-10-20 18:12:59 | Weblog
■どうしても緑のイチョウ並木を歩きたくて隣町の公園にでかけた。
毎年、黄葉のころに出かける公園だ。
ことしは緑のままの風景を撮ってみたかった。
グリーントンネル。
ステキだった。
人影もなくベンチだけがぽつんと存在していた。
これからはじまる黄葉と落葉の変転の中で、だれかこのベンチにすわって愛をささやいてください。

       

■リルケのバラ。
塀の外は日当たりがいい。
のびましたね。すごい背高のっぽさん。
わたしの倍くらいあるみたい。
太陽に向かって咲いている。

   はるか上のほうに赤いバラみえますか。
       

■花瓶にさしたリルケのバラ。
部屋の中にいい香りがただよっててる。
斜陽がさしこんできた。

       

       
 
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秋経る/イエローシンプリティ

2009-10-16 10:38:06 | Weblog
10月16日 土曜日

■あるひとにコメントを寄せた。
胡蝶にもならで年ふる菜虫哉 芭蕉 
の句を引用したがやはりまちがっていた。
「としふる」ではなく「秋ふる」だった。
正確には――胡蝶にもならで秋経る菜虫哉――だった。
記憶があいまいになってきているのかしら。
おはずかしい。
この句は芭蕉が奥の細道の旅をしめくくった大垣で詠んだものだ。
わたしの旧姓が大垣なので好きになった句だった。
あれからどのくらい年が経過したのだろう。
若いときには未来をみていた。
年をとると過去をふりかえる。
なんら華やかなこともなくこのまま年を重ねていくのかしらとふと寂しくなる。

■朝早く、バラに水をやっていた。
夫が大声でわたしを呼んでいる。
黙ってゆびさす先には!! 菜虫がコンクリートの軒下で死んでいた。
昨夜ふたりで芭蕉の句について語り明かしたばかりだったのでおどろいた。
偶然の一致。
こんなこともあるのだな、と思った。

■「写真をとったら」
「……いや……」
わたしは菜虫の死骸を正視することすらできなかった。
蝶になれないで死んでいった菜虫が哀れだった。
わたしの気持ち夫には伝わったかしら。

■庭ではイエローシンプリティが胡蝶のように咲いていた。

       

       
 
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夜の猫/アルブレヒトデューラーローズ・アイスバーグ

2009-10-15 22:49:53 | Weblog
■夜が更けてから裏の空き地で猫が鳴いていた。
いつも餌をあげる「くろ」のテリトリーに、あの今年も子猫を生んだ母猫が入ってきた。母猫はじぶんの餌場を子猫に譲るといわれている。
たぶん、ぶじに育った子猫に、あの親切な猫好きの鶏肉屋さんの場所を譲ったのだ。
「くろ」にとったら侵入者。
なかよくしてね。これから一層寒くなるから家の軒下にいらっしゃい。
それにしても、黒髪颪(男体山は昔黒髪山と呼ばれていました)の吹く夜の底で猫が鳴いているのはなんともせつないものです。

   わが家のブラッキー
   陽射しを求めてお化粧の最中。
   飼い猫は幸せ……。

       

■その寒さのやってくる気配にも負けす、バラは冬に向かって健気にも咲き続けている。
   (HT)アルブレヒトデューラーローズ
   花弁をピンとひろげて今にも空に飛び立つよう。
   いつも元気をくれるバラ。

       

       

   (F)アイスバーグ
   気温が低くなってつぼみを薄くピンク色に染めて。   

       

       

       



 
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むなしく散ったリルケのバラ

2009-10-13 18:06:49 | Weblog
二階のベランダで世話をしていたリルケのバラだった。
写真を撮ろうとしたが、どうしても光線の具合に納得できない。
鉢をかかえて階段をおり中道を歩いて玄関に到達し……とそこで引き戸に鉢と三分咲きの花弁をうちつけてしまった。
一瞬こころが凍った。
花弁がはらはらとちっていく。
これから濃艶に咲いてわたしを楽しませてくれるはずだったリルケのバラ。
かわいそうなことをしてしまった。
せめてものおもいをこめて花弁を一枚いちまい拾い集めテーブルのうえにならべて撮影した。
まだバラらの芳香はあたりにただよっていた。

       

   こんな姿に咲いたはずなのにごめんね。
       
  
       

  
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儚く咲くドミニク・ロワゾー

2009-10-10 21:38:43 | Weblog
■午後2時雷鳴をきく。
バラに水をあげようと思っていたところ時ならぬ雷鳴に、この時間に水をあげるのをたしなめられたようだ。
作日、早く東京にでかけたため水をあげる時間がなかった。
気をそがれてしまった。
やはり水やりは朝がいいのだろう。
午前中は秋晴れの気持ちのいい日だったのに午後は、はっきりしない天気になってしまった。

■ドミニク・ロワゾーが咲いてくれた。とてもいとおしい。。
小さなポリポットに植えられたまま、ホームセンターに売れ残っていたバラ。
9月中頃わが家へ迎えた。
植え替えたら元気を取り戻した。
セミダブルで房咲きの白い花がつぎつぎ咲くようですが。
今日の花は……小さくてか細い、薄い白い花で、そっと触れるとわたしの指紋が透けてみえるよう。
触れた指の先で散ってしまいそうに、儚く咲いている。この儚さ、虜になりそう。
咲いてくれただけでもうれしい。
「わたしはバラの囚人。わたしはバラの囚われびと」詩にもならない言葉をひとり口ずさんでいると……微かなフルーティーな香りが漂ってきた。

       

       

       


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軒下のバラ

2009-10-08 17:43:38 | Weblog
■夜の2時。宵っ張りの夫も寝こんでしまった。
急に風雨が強くなった。
わたしは台風が気になって数鉢おきざりにしてあったバラの鉢を、玄関にこむことにした。
こんなことなら夫が手伝うからといってくれたときに、迷わずそうしてもらえばよかった。
テレビで各地の被害を見ているうちに心配になって、深夜の行動に出た。
かなり重い。
よくもこんなに増やしたものだ。
一鉢一鉢わが庭に迎えた時のおもいでにひたりながらせっせと孤独な作業に従事した。

■案じていたような強風はふかなかった。
被害甚大な地方もあるらしいのに。助かった。
軒下や玄関にこんだバラをパチリ。
変わった場所にあるので、なにか雰囲気がちがう。
バラたちもよそいきの顔をしているみたいだ。

   シャルルドゥドゴール はっとするほど素敵なラベンダー色でしょう。香りがとても強くいい香りです。
       

   ほほを染めて。
       

       

   シャリファ・アスマ 開ききってしべをみせて。長く咲いて楽しませてくれました。香りも最高。
       

       

   紫雲
       

       

   アンジェラ つるバラを鉢植えで。なんて愛らしいの。
       

   ナエマ 強風に耐えて。
       

   台風が去った後の空。午後二時。
              

■風に流されてきたのだろう見慣れない蝶が、午後になると庭に舞っていた。
蝶に花、そうおもってバラたちをいつもの場所に戻してやった。




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香りの中で/紫雲/シャルルドゥゴール…

2009-10-06 22:20:34 | Weblog
所用で隣町までいってきた。
道すがら金木犀のいいにおいの漂う街を、夫とおしゃべりしながら帰路に着いた。
わが家ではバラたちの芳香と美しい顔が出迎えてくれた。

紫雲(HT)
ゆっくりと開花し花形も長く続き楽しませてくれる。

   10-4 撮影
       

       

   10-5 撮影
       

       

シャルルドゥゴール(HT)
昨日つぼみがふっくらとラベンダー色にほころびた。
紫雲よりシックな大人の色合い。

   10-4 夕方撮影
       

   10-5 撮影
       

       

       

ザ・ジェネラス・ガーデナー
まだまだ咲き続けています。
完全に開花すると雄しべがみえ睡蓮のような印象をあたえます。

   10-5 撮影
       

       
       
雨が強くなったので花の咲いているバラたちを玄関のたたきにとりこむ。
濃厚な香りが辺りに広がる。

夕食のあとかたづけが済んだ。
さあこれからわたしのブログタイム。
PCに向かう。
部屋にまでまるで香をたきこめたようにバラの匂いがしている。
わたしの至福の時。
これでいいブログが書ければもっと幸せなのに。

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斜陽に映えるバラ

2009-10-04 17:57:26 | Weblog
■朝目覚めると体がずしんと重い。
ここ数年風邪をひいたことがないのに。
どうして風邪をひいたのか心当たりがない。
とにかく食事をとって、薬をのむ。
床につくほどのこともなさそうだ。
ゆったりとした気持ちで、午後から夕暮れまでの時の流れに身をまかせた。
家事はいっさい忘れて、バラと時を過ごす。
茜色の光の中で庭のバラがひときわきわだって咲き誇っている。
花弁のひとひらひとひらに斜陽が映えていた。
やがて宵闇がせまり、わたしは部屋に戻りパソコンに向かいブログを書き出した。

■紫雲
剣弁高芯咲きで日本的な情緒のあるバラ。
紫紅色で花弁裏は赤みがすこし強い。

       

       

       

■アイスバーグ
すっかり開ききってシベも黒っぽく変化した。
咲き始めのあの凛とした佇まいではなく、静かに穏やかな面ざしで咲いている。

       

       

       

■シャリファ・アスマ
うつむきかげんに咲く姿が哀愁をさそう。
シャリファ・アスマはすっかり開ききって。

       

       

つぼみが開花。

       

       

■ザ・ジェネラス・ガーデナー
知らぬ間に開花した。花形が美しい。

       

■ドミニク・ロワゾー
新入りさん。花名は天才料理人、故ベルナール・ロワゾーの婦人名から。
9月も終わるころお店には数鉢しか残っていなかった。バラ苗もそろそろなくなる。思い切って買うことにした。
苗も長いあいだ窮屈なポットに入って元気がなかった。
金額は半額になっていた。
マダム・フィガロと二鉢お迎えした。
植え替えたら元気になってたくさんつぼみをつけた。
少しピンクがかった白。細長く小さなつぼみ。
どんな様子で咲いてくれるのか楽しみ。

       

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「私はバラになりたい」/シャリファ・アスマ: アイスバーグ

2009-10-02 17:26:40 | Weblog
■朝から雨が降り出した。
夫は一人で上京。
話し好きの夫がいない家は、シーンと静まり返って雨の音だけがする。
草のうえや土に落ちる音はかすかな足音に聞こえる。
ぼんやりと窓の外をながめると。
雨が汚れた樹木の葉をきれいに洗い流しつややかな緑にそめている。

■秋も色濃くなってバラの開花もゆっくり、楽しませてくれる。
シャリファ・アスマ(ER)
小さなやさしいピンクのつぼみ。
馥郁とした香りをつつみかくして少しずつ花弁をひろげる。

       

       

       

       

■この世のものと思えないほど(ちょっと大げさかしら)美しバラ。
ころっとして幾重にも重なった花弁の美しさ、華麗さ。
「私はバラになりたい」

       

       

       

       

■アイスバーグ(F)
枝葉はやわらかくやさしい明緑色、白い花とのバランスが絶妙。
純白の花弁、黄金色のシベが気品をたたえている。
このアイスバークをじっと眺めていると初めて出会ったときの感動がよみがえる。

       

       

       

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