猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

鉢植えのバラ

2008-04-30 22:56:16 | Weblog
4月30日 水曜日
■わあ、もう月末なの……という感じ。
ほんと、時間に羽が生えてどんどん飛んでいく。

■20鉢近いバラもどんどん葉を茂らせている。
庭の木が大きすぎて日があまり当たらない
やむなく鉢植えで育てている。

■天気がよいと一日なんかいも太陽を追いかけて、バラの鉢を移動している。
柔らかい葉の先に小さな蕾がでてきた。愛おしくなる。

■明日からは、風薫る五月。バラの季節。花を見るのが楽しみ。



blue day

2008-04-29 21:52:54 | Weblog
4月29日
■朝からブルー。

■猫チャンのアレルギーの孫娘が連休でやってくる。
マスクもしないで掃除したのがいけなかった。喉をはらしたのだろう。
からだがズシンと重い。砂袋になってしまったようだ。

■日光の金剛桜を観にいくのもパス。ぼんやり、ぐったりと一日を過ごした。

■「おれもおまえも声の病か」と夫がいう。
田舎育ち純粋種の彼は「い」と「え」のくべつがつかない。
恋の病といったつもりなのだ。

■おもわずふきだしたら、いくぶん気分がよくなった。


熱気球

2008-04-27 17:59:18 | Weblog
4月27日
■熱気球のデモンストレーションを見た。あまりのおおきさに驚いてしまった。八方にロープを張り、あまり高くまで上がらないようにしてあった。ゴンドラに子どもたちがのせてもらってよろこんでいた。

       

■すべてほんものに触れることはいいことだと思う。わたしたちはテレビやカメラをとおして外を見がちだ。
はじめて、国技館で相撲を見た子が、力士の巨大さに泣き出したという話を聞いたことがある。

■老いてくるとこれと似たことが起きる。自分の過去の経験だけをとおして現実の社会風俗をとらえて批判してしまう。
すべて真実なるものは、現実のなかにある。そんな気持ちで、すなおに毎日のスローライフを楽しみたい。

■やっぱりなにか老人くさいブログになってしまった。ごめんなさい。

捨てがたい傘

2008-04-26 09:30:06 | Weblog
4月26日 土曜日 
■昨日は所要があって東京へでかけた。
あるブランドのお気に入りの傘がこわれてしまった。
隣町へ持って行って、修理を頼んだが直らなかった。
東京に出たついでに、前に新宿の伊勢丹で買ったものなので、相談してみる。
修理をしてくれるというので頼んできた。

■気に入ったものは、とても捨てがたく何とか修理して使ってみたい。
ダメになったときのことを考えて同じものを二つ買ったりする。
変な性格だ。

■街路樹はすっかり若葉になって清々しい。

■東京の帰路いつも前を通ると挨拶してくれるリトリバーがいる。
どうしてわかるのか姿が見えないのに奥から出てくる。
大きな声で吠えながら、さかんに尻尾を振って寄ってくる。
とても可愛い。疲れが癒される。

小さな花

2008-04-24 18:39:20 | Weblog
4月24日 木曜日
■週一度のパソコン教室。行きはバスを利用した。
帰りは夫と二人雨の中を歩く。
都会とちがって、歩いている人はほとんど見当たらない。

■河原に降りて遊歩道を歩く。
河原に咲いている小さな花たちを携帯で撮った。
こんなにたくさん知らない花が咲いている。
驚いた。

       

       

       

       

       

   カラスノエンドウ
       

       

       

       

  

       

       

       


花いろいろ

2008-04-23 21:44:09 | Weblog
4月23日 水曜日
■歯科のかえり小川のほとりを歩いた。
中州に菜の花が一面に咲いていた。
菜の花の群落で川幅が狭まっているような印象だった。
菜の花の黄色い色がほとんど流れ一面に広がっていた。
春が極まったようだった。

       

       

■白木蓮、杏の花が散ったあとの、柔らかな若葉が美しい。
桃色の八重椿の落ちた花が、庭一面に積もっている。
ぽとぽと、かわいい音をたてて花がおちる。

■かわって、花梨の花が咲きだした。

       

       

藤の花房がずいぶん長くなった。
今にも咲きだしそうに紫色にけぶっている。

       

   ツルニチニチソウ

       

             

       

       




日光 植物園 2

2008-04-21 18:09:08 | Weblog
4月21日 月曜日

 日航植物園の花

   ハルトラノオ

       

   ヒトリシズカ

       

       

       

       

       

   ショウジョウバカマ

       

       

日光 植物園

2008-04-20 22:18:18 | Weblog
4月20日 日曜日
■肌寒く風もつめたい。天気が気になる。
電車からみる山々がさまざまな緑のグラデイションできれいだつた。
田植えがそろそろはじまるのか、田には水がはられていた。
日光駅に着くと、雨もポツポツ時おりおちてきた。
歩いて二社一寺へ。金剛桜(500年になる)が咲いているか様子をみによってみる。
桜は満開。金剛桜は葉がでている。
一瞬がっかり。
「もう葉桜。おそかった」。
「いや、5月上旬に咲くらしい」
と話しながら標識をみると山桜とかいてある。
山桜は葉が先に出てから花が咲くということをすっかり忘れていた。
巫女さんに聞いてみると、これからだとおしえてくれる。

   金剛桜

       

■二社一寺から歩いて日光植物園。

       

園内は自然そのままの状態。
昼頃から風もやみ青空がみえる。

       

まず今日の目的のミズバショウをみるためまっすぐ湿地園の池をめざす。

   ザゼンソウ(サトイモ科) 花のさかりはすぎていた。

       

   ミズバショウ(サトイモ科)

       

       

       

       

   アメリカミズバショウ(サトイモ科)

       

   コキンバイ(バラ科)

       

   ニリンソウ(キンボウゲ科)

       

   リヨクガクザクラ(バラ科)

       

   アカヤシオ

       
   シヤガ
   
       

       

   ゼンマイ

       

       
       

       

       
       


山椒の香り

2008-04-19 20:17:05 | Weblog
4月19日 土曜日
■昨日は春の嵐。今日も一日風がおさまらなかった。
天気がよければ日光植物園に行く予定だったが。
インターネットで日光のバスの時間を調べ、
植物園を検索してすごした。

■訪れるはずの日光をイメージする。
そわそわしているな。とじぶんでもわかる。
日光にはいろいろな楽しみ方がある。
とわかってからというもの、日光の観光にとりつかれたみたいだ。
いまのわかいひとだと、ハマルと表現するのだろうか。

■庭にある山椒の葉がだいぶおおきくなった。
夫の大好きなうどんにたっぷりの山椒の葉をいれ春の香りをたのしんだ。
口いっぱいに山椒の香りが充満した。
これからとうぶんは夫のすきなうどんが食卓にのぼることになる。
ただでさえ、メタボ気味の夫だ。
山椒の香りにさそわれて、うどんをたべすぎないように管理するのがたいへんだ。

       

       



野の花

2008-04-17 17:10:06 | Weblog
4月17日 木曜日
■雨が降り出しそうな空模様。
傘をもってパソコン教室にでかける。
時間があったので遠回りをして野の花を見つけながらカメラに取り込む。

■野の花は小さく可愛らしい花がたくさんある。
わたしはあまり名前をしらないが‥‥。

■春の喜びをささやきあっている野辺の花にわたしは語りかけた。
「名前はなんていうの?」
わたしはかがみ込み接写をはじめた。
「きれいに写してあげるね」
きれいな写真がとれるよういろいろアングルをかえて。

 名前間違っていたらごめんなさい。教えてください。

    フラサバソウ イヌフグリに似ている

       

 
    ?
       

    ヒメオドリコソウ

       

       

    カラスエンドウ    

       

    ナズナ(別名 ペンペングサ 実の形が三味線のバチににているためについた名前 春の七草の一つ)

       

       

    ?

       

    タンポポ

       

       

    おおいぬふぐり

       

       
       

       
   
       

       

       

       


朝からブルー

2008-04-16 21:37:38 | Weblog
4月16日 水曜日
■昨日は初夏のようだった。今朝は寒い。温度差がかなりある。
自律神経がついていけないのかしら。朝からブルーな気分。
チビはまた来ない。カメラのバッテリーは機嫌が悪いし。
きょうは一日おとなしく洗濯でもしていようと思う。

■「風邪をひいたんじゃない」と亭主はわたしのこのデリケートな気分を理解しない。
春は自然の移り変わりがたのしい。でもアレルギーで体が痒かったり、すこし花粉にも反応するようになって、気分爽快とはいかない。
いつももりもり食欲があって、楽天家の亭主がうらやましい。


鯉のぼり

2008-04-15 21:29:59 | Weblog
4月15日 火曜日
■今日は初夏をおもわせる日だった。
半そでの人も何人かいた。
ほほをなでる風はやわらかい。

■電車からみる山、畑、野、民家の木々、
それらは緑に染められ輝いていた。

■川風をうけてたくさんの鯉のぼりが泳いでいた。
川の両岸にかけられたロープに数え切れないほどたくさんの鯉のぼりが空で泳いでいる。
ひとつひとついろいろな思いでを詰めて。
各家庭でいらなくなった鯉のぼりを寄付したものだ。
それぞれの子どもへ期待や願いをこめられて空に泳いでいた鯉のぼりだ。

       

■桜より一足遅くしだれ桜が満開。
季節の移り変わりに敏感な日本人にとってはこれからますますたのしくなる。

       


猫の事情

2008-04-14 22:52:25 | Weblog
4月14日 月曜日
■塀の外で他の猫を威嚇するように唸っている猫がいた。
でてみると外猫のチビだった。他の猫はいない。
チビしか見当たらない。

■他の猫のテリトリーにメスネコを求めて入りこみ、過酷な競争をしてきたのだろう。
その結果鳴き声までかわってしまった感じがした。
抱いて家の中に連れてきた。
二週間ぶりに顔をみせた。

■とりあえず餌と水をあげる。
少し食べた。どこかいぜんのチビと違う。
夫に「チビじゃないのかしら」と聞く。
間違いなくチビだと夫は言う。

■でも生きていた。よかった。
チビはまたそのままでていってしまった。
また二週間も戻ってこないのかしら。
猫には猫の事情があるのだろう。


路地の春

2008-04-13 20:28:37 | Weblog
4月13日 日曜日
■今日は家の周辺にひっそり春を迎えている野の花をとってみた。

■気づいてあげなければわからないような花たち。

   すみれ
       

       

   むらさきばなな

       

       

   ?
       

       

   おおいぬふぐり

       

   たんぽぽ

       

       

       
       

        


シベ桜を楽しみましょう

2008-04-12 20:38:28 | Weblog
4月12日 土曜日
■ふたりで花見にでかけた。隣町の八幡さんにいった。

       

■そろそろ散り始めた桜をたのしんできた。さくらって微妙な花なのだなとおもった。

       

■すこしでも場所がちがうと咲き方も散り方もちがう。品種によってもちがう。

■バリェーションがあっておもしろい。 

■それがわたしたちをひきつけるのかもしれない。

■散り際の桜は美しかった。淡い桜色に赤みがさしているのはシべのためだ。
まもなくシべ桜になる。これも桜をたのしむひとつの風流だ。
考えてみると一度花を咲かせたあとのアフターサービスだ。
これがなかなかもって美しい。わたしは好きだ。

■ミニ動物園もみた。けっこうたのしかった。
童心にもどってふたりではしゃいだ。

  アイガモ

       

  インドクジャク

       

  屋台店がでていてにぎやかだった