猫と亭主とわたし

田舎での黒猫ブラッキー、迷い込んできた三毛猫リリと亭主と花々(薔薇)に囲まれたシンプル&スローライフを書き綴っています。

落葉と感傷

2018-11-09 20:00:16 | 身辺雑記
午後3時過ぎに遅い散歩に出た。
街がひととき、色彩ゆたかに輝く秋のおわりの季節。
いつもとおる公園の小道は枯れ葉色におおわれていた。
落ち葉を踏む、夫とわたしのかるやかなカサカサという音。
乾いた音が秋の寂しさ誘う。
木から木を飛び交う小鳥の羽音。
風が木の葉をゆらす音。
静寂のなかの音を楽しみながら歩いた。
夕日の光りにひときわ冴えた、木々の透明な黄銅色の葉むらが美しかった。
家につくころは陽が山の稜線を真っ赤に染めていた。
    

           

    

     
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ペットロスを忘れるためのケーキーづくり

2018-11-06 23:14:14 | 身辺雑記
夜来からの雨。
障子の切り貼りをする。
リリが障子をかけ上った爪あとが残っている。
下のほうにはブラッキーの爪あとが。
2匹の猫のことを思いながら、「猫くぐり」に障子の一マスを開けておいたところをふさいだ。
ある時期は肥ってやっとくぐり抜けたブラッキー。
リリやブラッキーがくぐり抜ける姿を見ることはもうない――。
そう思うと、とてもさびしい。
この悲しみをペットロスというのだろう。
40年近く猫と暮らしてきて色々なことを教えられた。
今は夫と二人。
毎日リリとブラッキーの話に涙ぐんだり笑ったり。

なにか美味しいものが食べたくてアップルケーキを焼いた。
時折はげしく降る雨音をききながら、夫とアップルケーキ―を食べる。
ああ、美味しかった。
雨の日の小さな幸せ。

    

    
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秋雨

2018-10-27 22:09:35 | 身辺雑記
昨夜は激しい雨音に何度か起こされた。
昨日東京へ。雨音を聴きながら今日でなくてよかったと眠りについた。
雨は朝めざめた時にはやんでいた。
干し柿をつくる季節になった。
渋柿を買いにでかけた。
街路樹のハナミズキの葉が赤銅色に染められていた。
いつもの散歩道は雨でぬれた落ち葉がしっとりと湿っている。
小鳥が木の枝に止まっている。
秋の小道の静寂のなかを、夫とわたしは足音を忍ばせて歩いた。

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愛しいバラとの別れ

2018-10-16 23:00:46 | 身辺雑記
四季折々庭の手入れをしてきた。
毎年、庭の風景は変っている。ひとつとして同じ庭の風景はない。
今年はバラがほとんどダメになってしまった。
昨日思い切って裏庭のつるバラを低く剪定した。
十年以上たつバラはカイガラムシに侵食された。
手の付けられない状態になってしまった。
一応手当はしたがどうなることか。
大好きなナエマはすでに枯れてしまった。
鉢植えのバラも半数はだめになった。
というのもこの夏の猛暑で庭の手入れを怠ってしまったから。
それに付け加え入院するなど色々なことがかさなってしまった。
バラの世話は少し重荷になった。
いい機会と受け止めて少しずつ縮小していこうと思う。
四季の花は脳裏にやきついている。
いつくしい、いとおしい、その時々の花はそういう心をよびさましてくれる。

   あり日のナエマ
    
    

    

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レカンにてランチ

2018-10-15 10:36:36 | 身辺雑記
10/12 Fri
所用で新宿へ。
朝から雨。
車窓から空を眺める、どんよりした空が少しずつ明るくなってきた。
着くころには雨も上がってくれそう。
広々とした関東平野、黄金色の畑が長方形に切り取られ点在している。
白鷺が餌を啄んでいる。のどかな田園風景。
そのうち、うつらうつらと眠ってしまった。
夫は隣で読書に余念がない。

用事が済んで上野にでる。
ホークとナイフを使うフランス料理を好まない夫を説得。
レカンにてランチを食べる。
夫は、箸をたのむ。
わたしは魚料理、おっとは肉料理。

鱈のエスカペッシュ国産有機レモン風味
キュウリとポテトのサラダをそえて

    

    

舌平目のムニエルエビス風味茸のトマトソース

    

仔牛のフリカッセ 温野菜のバターライス添え

    

レモングラス風味のプラマンジェ

    

キャフェ又は紅茶

    

チョとした贅沢で至福を味わう。

家に帰ってスケールに乗った夫は肥ったと大騒ぎ。

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ちっと早い成人式 松戸市戸定邸にて

2018-10-13 22:09:37 | 身辺雑記
いつの間にか虫のすだく音がとだえた。
秋もしだいに深くなる。
庭にでてみると冷風が身体をよぎった。
庭のかたすみから、虫の音が微かにきこえてきた。淋しさを誘う。
モミジの葉も少し紅をさしてきたいつもの散歩道。
朝夕は暖房が恋しい季節になった。

7日の日曜日は30℃をこえる夏日だった。
この日は孫娘が成人式の写真を早撮りするというので出かけた。
この暑さで振袖を着てさぞ暑かったろうに。
文学を愛し思いやりのある優しい娘に育って嬉しい。

松戸市の戸定邸(国指定重要文化財)旧徳川昭武庭園[戸定が丘歴史公園(国指定名勝)]で撮影。
戸定邸の内部は杉材がふんだに使われ素朴で、静かな気品がただよっていた。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

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台風一過

2018-10-01 21:31:02 | 身辺雑記
昨夜は12時に床に就いた。
風が叩きつけるようにうなり声をあげている。
バラやクリスマスローズの鉢が飛ばされるのではないかと、なかなか寝付かれなかった。
でもいつものことでたいしたことはないだろうと、たかおくくっていた。
夫に言わせると日光の神社仏閣が守ってくれているらしい。
台風対策を怠っていた。
古い家なので部屋のガラス戸がときおりガタガタときしむ音を立てている。
明日は庭の片づけが大変だろう。
そんなこんな考えているうちに眠りについた。
目が覚めるとカーテンの隙間から明るい光が射しこんでいた。
庭をのぞいてみると鉢が倒れている様子がない。
着がえて庭にでる。
雨上がりの朝の庭は眩しいほど輝いている。
陽のひかりがキラキラと木々の葉にそそがれている。
バラの新しく出た枝が数本折れていた。
すごい風だったのに被害が少なくてほっとした。

    


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十五夜

2018-09-24 21:56:58 | 身辺雑記
朝夕すっかり過ごしやすくなった。
きょうは十五夜。
ふと、気づいてカメラをもって庭にでてみた。
群青色の空に月は雲の中に見え隠れしていた。
雲は月のまわりを静かに移動している。
すだく虫の音がきわだっている。
夜風が気持ちよい。


    

    

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藤田嗣治展をみる

2018-09-11 23:14:26 | 身辺雑記
2018/09/08 Sat.
次女と孫のNと、東京都美術館にて没後50年藤田嗣治展をみる。
館内はそれほど混みあっていなかった。
最初に出迎えてくれたのは、みなれたおかっぱ頭で猫をだく藤田の大きな写真。
80年を越える長い生涯にのこした絵画作品をみることができて嬉しかった。
藤田の作品の中にたくさんの画家から影響を受けているのを感じた。
人物画では黒田清輝、モディリアーニ、マリーローランサン。風景画ではキリコ、ユトリオなど。
裸婦像は乳白色の下地に女性の透明感ある肌の美しさがきわだっていた。
水彩画のような油絵の薄塗の極致、面相筆と墨を使い東洋と西洋のこんぜんとした美の極致。
絵の中に猫ちゃんがいたるところに顔をだして、猫好きのわたしはほくそえんだ。
わざと下手に描いた、画題もサインもない絵があった。
「闘争(猫)」第二次世界大戦勃発後、ドイツ軍が迫るパリで描かれた。
飛びあがる猫、うなり声をあげる猫、転げまわる猫など14匹がさまざまな姿態を見せて格闘している。
圧巻だった。
藤田手作りの小物たちも可愛い。
ひとりの画家がさまざまなモチィーフにしたがって画題がかわり、その都度新しい技法に挑戦している。これこそ芸術の魂と感動した。
藤田嗣治は天才だと思った。

帰途、上野の森パークサイドカフェでひと休み。
紅茶シホンケーキ&ホットコーヒーをのみながら三世代で歓談。
夕風が疲れたからだを優しく愛撫するようにとおりぬける。
まだ興奮冷めやらぬからだに心地いい。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

      

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いわさきちひろ展

2018-09-10 11:32:07 | 身辺雑記
かねてから憧れていたいわさきちひろの展覧会を東京ステーションギャラリーでみた。
「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」
――のちの伴侶と出会ったさいに自己紹介した言葉をタイトルとした展覧会。

清純な抒情にみちあふれている子ども、花、平和などをモティーフにした絵。
かわいい、やさしさ、線の魅力、色彩、にじみといった印象きりもっていなかった。
この展覧会をみていわさきちひろのイメージが変わった。

油彩から広くいきわたっている今の絵にいたるまでの、プロセスが展覧会をみてわかった。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

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至福のひと時

2018-09-01 10:16:59 | 身辺雑記
昨夜は疲れて早く就眠。
今朝はすっかり疲れがとれていた。
5時起床。庭にでる。
朝のすがすがしい空気を胸いっぱいにすいこんだ。
木々も生き生きとしている。
秋の気配を感じる。
ジャズが聴きたくなった。
CDではなくレコードで。
大好きなチック・コリア(ピアノ)ゲィリー・バートン(ヴァイヴ)
「クリスタル・サイレンス・ラィヴ」1979/10/28 スイス、チューリッヒに於けるライヴ。
そしてコーヒー。
コーヒーの香りと美しい旋律が室内にみちあふれた。
ひとり至福の時を過ごした。

    

    

    
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空を眺める

2018-08-31 14:04:21 | 身辺雑記
本屋へ行った帰り、いつもの河川敷を散歩。
この場所は空が広くみわたせる。
眼のまえにレンズ雲のような雲がひろがっていた。
ここから空、雲をながめるのが好き。
川の流れの音を聞き、川風を感じながら。
この年まで夫と肩を並べて歩けることを感謝した。

     

     

     

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美しい日本のうた

2018-08-25 15:56:55 | 身辺雑記
「子供たちに残したい 美しい日本のうた」をテレビで聴いた。
汽車ポッポ、ちようちょ、毬と殿さま、花の街、星めぐりの歌。
歌は不思議です。
ときが流れても、幼いわたしが歌を口ずさんでいる姿がいまも目に浮かんだ。
わたしも童心にかえりいっしょに歌っていた。
わたしは幼いわたしと対自、そのときの周辺記憶がよみがえり懐かしかった。
この美しい歌がいつまでも、受け継がれてのこっていくことをねがって。

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暑さをさけて夜の散歩

2018-08-05 22:06:10 | 身辺雑記
焼けつくような暑さがつづいている。日中は外にでることもできない。
夜のとばりがおりてから、散歩をかねて買い物に出る日がつづいている。
遠くで雷鳴がするが雨は降りそうにもない。
一雨降ってくれるといくらかしのぎやすくなるのだが。
今宵は風もなくムシムシする。
額の汗をぬぐいながら夜道を夫と歩く。
草むらで虫の鳴き声がする。
微かに灯る道端にセミが仰向けになって、足を必死にもがいていた。
そっとつまんで街路樹に戻してあげた。
ジッとしたまま動かない。
地上に出たのにこの暑さで疲労困憊していることだろう。



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夕焼け

2018-07-23 21:28:18 | 身辺雑記
2018/07/22 Sun.

夕焼けが奏でる どこか未知の世界の
ひそかな郷愁の恍惚のなかで
誓いの言葉は 未知をかたるだろうか
                清岡卓行

室内が急に赤色を帯びてきた。
デッキにでてみると西北の空は火のように燃えていた。
神秘的な空をしばらくうっとり眺めていた。               
夕焼けはすぐに燃え尽きてしまう。
あわててカメラをとりに室内に戻った。

    

    

    

    

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