猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

空を眺める

2018-08-31 14:04:21 | 身辺雑記
本屋へ行った帰り、いつもの河川敷を散歩。
この場所は空が広くみわたせる。
眼のまえにレンズ雲のような雲がひろがっていた。
ここから空、雲をながめるのが好き。
川の流れの音を聞き、川風を感じながら。
この年まで夫と肩を並べて歩けることを感謝した。

     

     

     

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美しい日本のうた

2018-08-25 15:56:55 | 身辺雑記
「子供たちに残したい 美しい日本のうた」をテレビで聴いた。
汽車ポッポ、ちようちょ、毬と殿さま、花の街、星めぐりの歌。
歌は不思議です。
ときが流れても、幼いわたしが歌を口ずさんでいる姿がいまも目に浮かんだ。
わたしも童心にかえりいっしょに歌っていた。
わたしは幼いわたしと対自、そのときの周辺記憶がよみがえり懐かしかった。
この美しい歌がいつまでも、受け継がれてのこっていくことをねがって。

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バラ ブルームーンに会えて

2018-08-24 19:22:55 | わが家で咲くバラたち
陽がおちてきた。
庭にでてみると微かにバラの香りが微風にのってながれてきた。
香りをたどっていくと、ブルームーンが開花していた。
花びらに顔を寄せて香りを吸い込む。
かぐわしい香りがやさしくわたしを包んでくれた。
厳しい暑さで花弁もすくなく、花色も薄い。
薄い花色も涼しさをさそう。
花の少ない庭にひときわうす紫色が際立つ。

厳しい暑さでブルームーンが弱っていた。
力をたくわえるため蕾を摘み取っていた。
わたしの背丈より上に蕾があったため気がつかなかった。
気ちがいじみた暑さの中、ブルームーンに会えて心が和んだ。

    

    

    

    


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あつい一日だった

2018-08-22 23:15:33 | わが家で咲くバラたち
あつい一日だった。
陽は容赦なく照りつけ、庭の草花はこうべを垂れじっとたえているように見える。
あつさのためか辺りはひっそりと静まりかえっている。
陽がおちるといっせいに虫たちが鳴きだした。
虫の鳴き声を聞くとあつさが和らぎほっとする。
あつい中アプリコットが開花。

    アプリコット
    

    

    

    

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炎暑に咲く藤

2018-08-09 21:10:44 | その他のお花たち
暦のうえでは立秋。まだまだ暑さはきびしい。
裏庭の葉かげで虫がなきだした。
虫の鳴き声にほっと救われた想いで庭に眼をやる。
一昨日の雨で葉は精気をとりもどした。

異常な暑さで藤のツルが伸びて道をふさいでしまう。
早めの剪定のせいか今年は、たくさんの花を咲かせてしまった。
ツルがのびると剪定の繰り返し、来年は花を楽しめるか危ぶまれる。

    

    

    

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暑さをさけて夜の散歩

2018-08-05 22:06:10 | 身辺雑記
焼けつくような暑さがつづいている。日中は外にでることもできない。
夜のとばりがおりてから、散歩をかねて買い物に出る日がつづいている。
遠くで雷鳴がするが雨は降りそうにもない。
一雨降ってくれるといくらかしのぎやすくなるのだが。
今宵は風もなくムシムシする。
額の汗をぬぐいながら夜道を夫と歩く。
草むらで虫の鳴き声がする。
微かに灯る道端にセミが仰向けになって、足を必死にもがいていた。
そっとつまんで街路樹に戻してあげた。
ジッとしたまま動かない。
地上に出たのにこの暑さで疲労困憊していることだろう。



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