猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

マダム・フィガロ/スノーグース

2012-10-25 22:06:57 | わが家で咲くバラたち
さわやかな秋風が庭をふきぬけていく。
昨日はつるアイスバーグを地植えにするための穴を掘って汗をかいた。
でも、秋風が吹き汗をかいてもすぐかわきむしろ気持ちがいい。
バラたちも気候がこころよいのかみごとな花を咲かせている。

   マダム・フィガ 秋は深いカップ咲きでうつむきがちに。 

    

    

    

    

   スノー・グース ER 小輪の可憐な花が房になって咲く。ポンポン咲き。

    

    

    
 
  ホトトギス

    

    

    




秋バラをめでる/つるアイスバーグ/グラミスキャッスル

2012-10-21 18:18:57 | わが家で咲くバラたち
朝冷えこむようになった。
布団の中がここちよく起きるのがつらくなった。
太陽が弱くなった。
朝早くから水遣りをしなくてすむ。
眠りの余韻を楽しんでいる。
みしみしきしむ体でやっと寝床をはなれる。

夫が「今朝は室温10度だよ。エアコンつけたよ」
早起きの夫の開口一番。

朝夕の気温差が大きいため昨日は、はじめて暖房をした。
日中はちょっと動くと汗ばむほど。
気温差があるので赤や黄色のバラは美しく、白いバラは透明感がある。
陽ざしもやわらかく花、香りを長く楽しめる。
秋ならではの薔薇をめでる。

 つるアイスバーグ

   わたしのなかではバラといえば、赤いリルケの薔薇、白いアイスバーグが占めている。
   透きとおる白い花弁、黄金色のシベ、儚さのなかに強さを感じる。

   

   

   
  

   
     

 ER グラミスキャッスル
  「マクベス」の舞台。
  故イギリス皇太后が幼少期を過ごしたスコットランドの城から。

  しなやかで細い枝にたくさん蕾をつけて。
  秋風にそよいで触れるとこぼれてしまいそう。

   

   

   

   

         

                

 






        


庭に咲く秋の花々

2012-10-15 23:50:06 | その他のお花たち
庭に咲く秋の花々
 
  フジバカマ 秋の七草の一つ 薄紫の涼しげな花を咲かせます。

    

  ホトトギス 斑点が鳥のホトトギスの胸毛の斑点に似ているのでホトトギスとつけられたそうです。

    

    

  ダイアモントフロスト 可愛いでしょう 愉快に飛び跳ねているよう。
    
    
 
  サルビア
    
    

    

  曼珠沙華または彼岸花 長くのびた真っ赤なしべが美しい。
             
    

    

  アジサイ 墨田の花火 今年は花が咲かないとあきらめていたのに、どうなっているのでしょう。

    

  ネコのひげ そっくりですね。

    

  ブラッキー嬢 寒くなったのでふかふかのベットでお休みです。 黒い塊。

    

  こうしてみると地味な花ばかりですね。

     

秋バラのはじまり シャルル・ドゴール

2012-10-15 00:22:48 | わが家で咲くバラたち
裏庭にバラ園を造るという大きな希望を、プチ庭園に込めて始動したのは真夏だった。
はや秋風の吹く季節となった。
いまだにまだ、未完成。
ブログも長く休んでしまった。

バラは無心に咲いている。
涼やかな風が庭中のバラの花をしきりに揺らしている。
写真を撮りながらバラに触れて、香りをかいでうっとり。
バラを育てる幸せを思うひととき。

  シャルル・ドゴール 同じ花かと思うほど色合いがちがいます。
              時間帯の違いからかしら…

     

     

     

            夕暮れの中で……神秘的です
     
     

     

            咲き切って薔薇の容を超えけるも  中村草田男