猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

「ながれやまOpen Garden 2012 」

2012-05-25 19:40:41 | 身辺雑記
目からうろこでした。
娘と千葉県流山市の「ながれやまガーデニングの花恋人」が開催するオープンガーデンを見てきました。
庭主の皆さんの人柄がにじみでた個性あふれるガーデンを見せていただき、いまだに興奮が冷めません。
それぞれのお庭に咲くバラの美しさ。
庭つくりにかける皆さんの情熱、そして美意識。
みごとでした。
ありがとうございます。
またおうかがいしたいわ。
感動が覚めやらぬわたしは、裏庭にバラを地植えにすることをおもいつきました。
もうそうなると、いてもたってもいられません。杏と白モクレンは可愛そうですが、きることにして。
頭の中ではもうバラの花が咲き乱れた感じ。どうなっていくのでしょうね。
杏の木と白モクレンを切れば陽があたるようになる。
塀につるバラを這わせることができるとか……頭の中は庭を造りかえることでいっぱいです。

最初にお伺いしたお宅の写真は、興奮のあまり撮るのを忘れてしまいました。
この方は、季刊「花ぐらし」などにもお庭が紹介されています。

Sさん宅のお庭

    

    

    

    

    
   
    

    

Kさん宅のお庭

    

    

    コーネリア 暖かなピンクの花色は微妙な影を作って赤いつぼみと魅力的。
    実物をみたのは初めて。
    挿し木にと花枝を切ってくださいました。
    ついてくれるといいのですが。


    
    パフ・ビューティ 時間の経過とともに濃いアプリコット色が薄い色に変わっていて、きれいでした。


    

    

    

    

    

    

さて、わが家のバラたちは。

    ラベンダーピノキオ
    
    

    シティオブヨーク/ザ・ジェネラス・ガーデナー

    

    アンジェラ

    

    シャルルドゴール

    

 

窓外のバラ /カーディナル・ヒューム/ ゴールドバニー/ シリファ・アスマ……

2012-05-22 15:58:46 | わが家で咲くバラたち
昼ごろから雨になる。
天気予報ではそう報じていた。
乾いた鉢に水やりをすませたころ。……雨が降りだした。
あらあら、天気予報が当たってしまったわ。
わたしは、あわてた。
花をたわわにつけている鉢を軒下に取り込む。

雨の中では、庭で作業もできない。
花を切って部屋に飾って楽しもう。
咲いたばかりの花はなかなか切れません。
そろそろ終わりに近づいた花を花瓶にさしてみる。
生き返ったように元気になるから不思議だ。
見られていることがわかるのかしら。
散った花びらは篭にいれて香りを楽しめます。
いろいろな楽しみ方を覚えた。

雨の庭に咲き乱れるバラを、部屋の中からゆっくり楽しむ。


   マチルダ/カーディナル・ヒューム
    

   ゴールドバニー/ルイ14世/シャリファ・アスマ/マチルダ
    

    


   クレマチス
    
   
   アプリコット
    

   シティオヴヨーク
    

    

    

庭にでるとつい長居をしてしまう。
バラを一鉢ずつ念入りにみてあげると、バラの喜んでいる感じが伝わってくる。
いつの間にか30鉢をこえてしまった。
なんとか庭植えにできないものかと、夫と模索中――。

――それというのも。
先日、娘と千葉県流山市の「ながれやまガーデニングクラブ花恋人」が開催するオープンガーデンを見てきました。
工夫されている庭造りがとても参考になった。
わたしもますます庭造りに燃えてきた。
見学した庭の写真は、皆さんへの感謝を込めてのちほど、アップします。


ルイ14世/マチルダ/白モッコウバラ

2012-05-17 19:04:45 | わが家で咲くバラたち
美しく輝く5月。
今年もまたバラが元気な花を咲かせました。

数日前になります。
最初にルイ十四世が開花しました。
名前に負けない気品のある香りとお姿です。
2年目になるルイさまは、たわわに蕾をつけました。
ゆうに20個以上も。
そのお姿をリアルな色で撮ることができないのは残念です。

    

    

    

黄昏の光の中のルイさまも素敵です。
    
    
    

マチルダは妖精のような愛らしさ。

    

    

    

    

    

    


白モッコウバラ
椿の大木に絡んで遥か天上で咲き誇っています。

    

    

    


藤の花を惜しむ

2012-05-10 23:01:50 | その他のお花たち
二週間ほどまえに、藤のつぼみが膨らみだした。
だが雨がよく降った。
綺麗に開花した盛りの藤を、こころいくまで楽しめなかった。

どこからともなくよってきた蜂たちが、藤の花の蜜に酔いしれていた。
不気味な羽音をたてていた。
蜂にはわるいが、せっかく咲いている花房を切らなければならなかった。
剪定がうまくいって満足していた。
それなのに雨の日がおおかった。
花期が短く残念だ。

庭の切り残した藤が、折から降りだした雨に濡れている。
藤もこれでおわり。
寂しく思った。

   4月24日
    

   5月1日
    

    

   5月5日