猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

大笹牧場/クリスチャンディオール(薔薇)

2008-07-23 22:33:47 | Weblog
7月23日 水曜日

■目の前に青々とした草原がひろがった。
きゅうに数十頭の牛があらわれた。
息子が車をとめてくれた。
子供のように歓声をあげながら、シャッターを切った。

■ひんやり澄み切った空気。豊かな牧草。ゆったりと草を食べている牛。
絵本の中の光景のようだ。

       

       

       

■ここは大笹牧場。
日光霧降高原の大自然の中に広がる牧場。365ヘクタールの広さ。
全国でも指折りの広大な牧場。標高1,030~1,320m。

       

       

■レストハウスで牛の串かつを皆は食べた。
外に出る。駐車場に低く白い霧が流れていた。
さすがは霧降高原。足元に淡い乳白色の霧がまとわりつく。
牧場の方に流れていく。牛の鳴き声がしていた。

■牛の鳴き声に誘われて牧場にいった。
コヤギの丘にでた。
「牛に誘われてヤギの丘にいたる」
夫がなんだかわからないことをいっていた。ジョークが不発だったのだろう。
息子がヤギの餌を買ってきた。妻と、ふたりで嬉々としてヤギに餌をやっている。
わたしは、離れたところからその光景を夫と眺めた。こちらまで幸せになった。

       

       

■名も知らない高原の花が咲いていた。

       

■待ちに待ったクリスチャンディオールが咲いた。
この薔薇は娘の家の庭に咲いていたばらを、嫁ぎ先のお父さんが挿し木をしてくださった。


        

        

        

       

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