7月4日 金曜日
■実は昨日のせたブログに薔薇の名前をリルケの薔薇と載せてしまった。
この名前はわたしと夫だけの呼び名です。
■30年ぐらい前にわたしの庭にきた薔薇です。
そのときは名前もどんな色の薔薇かもわかりませんでした。
初めての薔薇だったので、名前も気にならず買ってしまった。
■咲いてみると、真紅の香りの良い美しい薔薇でした。
名前はわたし達の好きな薔薇を愛した詩人リルケにあやかってリルケの薔薇と名づけました。
■わたしの好きなリルケの詩の一節を引用します。
ほかの花はテーブルを飾るが
おまえはテーブルの顔を変えるのだ。
■リルケの薔薇はわたしたちの愛の生活を変えた。
■まいにちリルケの薔薇を見つめながら越し方の生活を語り懐かしんでいる。
懐かしむだけではない。
■来年この薔薇の咲くころにはどんな生活をしているだろうか。
などと、まだまだ未来に希望をはせた生活ができるようにがんばっている。
■それも、真紅のリルケの薔薇の花と、そのここちよい芳香に酔いしれた日々を送れるからなのだろう。
■リルケの薔薇はわたしたちの精気の源なのだ。
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