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猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

猫まっしぐら

2008-01-17 21:46:34 | Weblog
1月17日 木曜日 晴れ
■どうしたのだろう。夜あげた餌が半分も残っていた。

■どうしたのだろう。風邪でもひいて食欲がないのかな。
                    
■どうしたのだろう。不吉なことを考えてしまう。昨日はたくさんでんぐり返りをしてくれた外猫チビなのに。

■姿がみえない。少ししわがれたような特徴のある鳴き声もしない。裏の空き地で鳴いていることがあるのに。まったくチビのいる気配がない。心配になってしまう。
                                     
■宇都宮まで所用ができて、夫と二人ででかけた。「チビ、どうしたのかしら? 風邪でもひいたのかしら」なんども同じ言葉をくりかえす。こんなことなら、家に入れてあげればよかった。この寒気は猫にはつらいだろう。どこかご近所の家で飼われているはずなのだ。捨てられてしまったのだろうか。もう二度と顔をみせなかったらどうしょう。心配ごとはつきないものだ。

■にゃごにゃご、すごい歓迎の鳴き声をあげてチビが皐月の木陰から現れ、猫まっしぐら、わたしたちのほうにはしってきた。よかった。うれしい。おもわずチビをだきあげほほずりをしてしまいました。