猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

幸せの余韻

2007-12-22 18:17:32 | Weblog
   霧降の滝への道

       

12月22日 土曜日 曇り 今にも雨が降り出しそうな空

■ 昨日の楽しかった余韻がまだのこっている。

■ 霧降の滝までの1時間20分。歩きながら今までの生き方をふりかえり交わした会話。

■ ご馳走とは走りまわって美味しいものを探すということらしいが。山のレストランの食事も美味しかった。亭主といろいろ話し歩いたのもご馳走とわたしはおもった。

■ 雑木林、山々を見ながらこれからくる厳しい冬に猿やほかの動物はどのように冬を過ごすのか……霧降に近づくにつれて猿の糞らしきものがおおくなった。

■ 帰りは霧降から二社一寺まで歩いた。紅葉で燃えるように美しかった三仏堂のわきの庭園は枯山水のような風情をみせていた。あまりの落差におどろいた。

■ 「水木落ちて石痩せ崖枯れて,……」という言葉が好きだという、亭主に言わせればこのほうが自然の美しさだと言う。

■ なるほど。

   霧降から見た男体山