猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

たそがれの公園

2007-12-11 22:06:13 | Weblog
       

12月11日 火曜日 曇り
■ 公園を散歩した。銀杏の葉はほとんどおちていた。

■ 今朝きいたジャズピアニストケニー・ドリュー・Jrのイヴニング・イン・ザ・パークの曲をおもいだした。

■ 恋人がベンチに座って彼をまっている。曲が軽快になる。彼が来て二人肩をならべ黄色い落ち葉の道を散策する。そんな光景が浮かんでくる曲だ。

■ わたしたち老夫婦はベンチにかけ、若かりし日の思い出に浸る。

■これでは様にならないようなきがする。心はいつも青春。明日に向かって生きるわたしたちにとって年はない。道の端に吹き寄せられた落葉を見ながら、すでに心は春を
おもっている。若葉のころまたこの公園に来て楽しいときをすごしたいものです。