猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

日光 隠れ三滝「丁字の滝」

2007-11-18 01:23:47 | お出かけ
11月17日 土曜日 晴れ
■ 霧降の滝だけでは物足りなく霧降隠れ三滝の一つ「丁字の滝」まで、足をのばすことにした。
■ 霧降の滝からつつじが丘を歩いて丁字の滝へ。
■ 途中三脚をもった中年の男性に行き会う。丁字の滝への行き方を、たった今撮ってきた写真で丁寧に説明してくれる。
■ 思い込みの激しいわたしはそこで大変なミスをおかしてしまう。
■ この先にガードがあるそこを降りていくと橋があり標識がでているからすぐわかりますよとおしえてくれた。
■ しばらく行くと「丁字の滝入り口」バス亭があり右側に入る道がある。
■ 入ってみると黄色と黒のバーが道いっぱいにおいてある。私有の……のため車両進入禁止の立て札がある。
■ 亭主はバーがおいてあるからここが入り口だという。わたしはこの先にガードがあるのではとおもいもうすこしあるくことになった。ここで話がくいちがう。
■ 少し歩くと№1丁字の滝の入り口の立て札がある。獣道のような急斜面の山道をこわごわおりる。
■ 霧降の滝の雑踏がうそのようだ。広い山林に人のいるようすはない。わたしたちの話し声がみようにおおきくひびく。梢で鳥の鳴き声がときどきする。わたしたちの声や鳥の声にも驚きながら進む。
■ 20分ほど歩く。かすかに水の音がする。梢のあいだから簾のように落ちている滝がみえる。ここでまた早とちり。
■ 三滝の一つ「玉簾の滝」と思い込みカシャカシャ、シャッターをきる。
 早とちりパッチリ撮った……

       

■ やっと下に橋がみえる。標識をみると「玉簾の滝」は丁字の滝の先だ。
■ 丁字の滝への沢歩きはごつごつとした石を踏み越えふみこえ進まなければならなかった。わたしにはなかなかの難所だった。それだけに、滝を観た感動は筆舌に尽くしがたく、ただカメラでとらえるだけだった。
 「丁字の滝」
       

 日光連山