ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

藤戸寺の夏椿

2008年07月04日 | Weblog
 夏椿飛行機雲の流さるる

 夏椿の花を見上げると、その上に飛行機雲が長く長く続いている。

やがてその雲は南の方へ吹かれ移動して、千切れ雲へと変わった。

それで五千メートル以上の上空は風が強いのだなと思った。

そういえば、今日は涼しい風が地上でもよく吹いて、

気温が高いにもかかわらず、過ごし易かった。

『 諦念は忘るるに似て夏椿 』この句を知ったのは、天城にある

藤戸寺を尋ねた時、沙羅双樹の木がお庭にあって、白く上品な花びらに

黄色い蘂が美しい「夏椿」と呼ばれる花が沢山咲いていたのだが、

一日花なので儚く落花してしまうので、この名句が生まれたのでしょう。

ああなりたい、こうしたい等、人は何時も願望を持ちつつ生きている。

その人の運命や宿命といったものを感じながらも。

『 諦念は忘るるに似て夏椿 』の名句は藤戸寺の門の付近で見つけて、

感銘を受けたことを今も思い出す。




恋初め

2008年07月04日 | Weblog
 緑陰に二匹の子猫恋初め

 先日見かけた子猫は、生後半年くらいに見えましたが、

まだまだ淡い・・お茶目な仲良し・・の寄り添い方でした。

こちらを見て微笑んでいるよう、こちらも二匹を見て癒される。(微笑)

雌猫は生後一年も経つと、成猫になり子供を何匹も一度に産みます。

昔我が家では、5匹も生まれたことがあり、ミコちゃんてんやわんやで

毎日一生懸命に親子の世話をし、見守りました。

やがて5匹の子猫は乳離れした後、里親に貰われて行きました。

「ミニコミ新聞」に犬や猫を引き取って飼って下さる人を

探すコーナーがありお願いをしたところ、早速電話が次々に

かかって来たのでした。5件落着で

夫々が今でも、幸せに元気で暮してくれていることでしょう。

写真は先日、茅ヶ崎の兄からメールで送られて来た桔梗の画像を

感謝してアップしました。蕾がいっぱいで嬉しくなりますね。

[追伸]

先日こんな言葉を見つけました。

   苦労は力になる

   悩みは知恵になる

   悲しみは優しさになる

   いちばん苦しんだ人が

   いちばん幸せになれるのだ 






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