ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

矢車

2008年05月16日 | Weblog
 矢車や回転寿司に目が泳ぐ

 回転寿司のお店は入り易いですが、ちょっと眼が回るかも。

お皿の色が4種類くらいあって、お値段も1皿380円~105円くらいの

幅で設定されているらしく、懐具合に応じてなるべくお安い色の

お皿を眼で探しつつ、噛み易くて美味しいものを選ぶ楽しさ、忙しさ。(笑)

外へ出ると五月の空に鯉幟が気持良さそうに泳いでいた。

『奥の細道』

2008年05月16日 | Weblog
 花菖蒲老人力の健やかさ

 昨夜茅ヶ崎の兄からメールで「秋田、山形のカメラ旅行」の写真の一部が

送られてきました。兄は趣味の仲間で時々こういった撮影旅行をしています。

悠々自適となった今、最高に幸せではないでしょうか。

ここにいる末っ子も幸せな?老人力を夫婦で発揮しているところです。(笑)

ミコちゃんは秋田は十和田湖しか行った事がありません。バスで湖周の

あたりをドライブしたくらいです。秋田は初夏のこの時期でも残雪があるのですね、

そんな写真をアップさせて貰いましたよ。「川原ヶ地獄」辺なのでしょうか?

メールの中に「途中、象潟では、芭蕉の句『象潟や雨に西施かねぶの花』が車内の話

題となり西施は楊貴妃より美人だったとか」いいですよね(笑)気の置けない友人は。

ところで『奥の細道』の一番北東に当たる象潟(きさかた)に、芭蕉とお伴の曽良は

6月16日(旧暦)到着し、雨の日だったそうです。

雨に濡れながら薄紅の合歓の花が咲いて、あたかも中国の越の国の美女西施が、

憂い顔に眼をなかば閉じたようなさまであるという風情を詠んだ句が、有名な

「象潟や雨に西施がねぶの花」の句だそうです。46歳の芭蕉にとって象潟は、

女性の面影を連想させていたらしく、女性を詠む句は珍しいと言えるでしょう。

いいですよね、このような叙情句。

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