ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

衝撃の真実・・・

2014-12-21 | 家族
ひょっとしたら台湾の人にしたら大げさなことじゃないかもしれませんが…
先日、久しぶりに会ったお友達と話をしていたら
子供を阿嬤(おばあちゃん)に預けたら子供がぐずったときに阿嬤のおっぱいで慰めていたという話を聞いて
阿嬤、恐るべし~~とか苦笑いしていたのですが…。

な、な、なんと
我が家も似たようなことをしておりました…
我が家はよく夕食の後にお義父さんとお義母さんがうちに来るんです。」

食器の片づけなんかをしている間、ゆめさんと遊んでくれるんですが…。
私が夕食の後片づけを終えてリビングにやってくると
お義母さんがゆめさんに、「阿嬤的奶奶,摸看看(阿嬤のおっぱい触ってごらん)」なんて言いながら触らせようとしてるんです
どういう経緯でそうなったかは定かではありませんが…
孫におっぱい触らせるおばあちゃんってどうなのよ
思わず口があんぐりでしたわ…

後で阿偉さんにさりげなく確認したらどうやら初めてではなかったもよう。
あなたも知ってたら止めろよ
恐らく冗談のつもりなんだろうけど笑えない…
台湾では受ける冗談なのかもしれませんが
日本人には笑えないわ…。しかも目の前で…。
思わず衝撃のあまりどう止めていいかわかりませんでしたわ…。
今後見かけたら…とりあえず、やんわりと制止しようとは思いますが
…できるのかしら…?
とりあえず、衝撃の瞬間でした

久々にイラッとしたこと

2014-08-18 | 家族
初めから終わりまで愚痴になるので気分を害した方がいたらごめんなさい。
もし、機嫌の悪い方、ストレスがたまりそうな方、後は読まないでくださいね。

ことの始まりは土曜日の夜。
義弟から阿偉さんに電話があって奥さんの陣痛が始まったのでもうすぐ生まれそうだ、との連絡がありました。
11時半ごろにまたLINEがあって今、子宮の開きが指3本ほどで待機中とのこと。
義弟の奥さんは1人目に24時間ぐらいかかったので
阿偉さんと明日の明け方ごろかねえ…と話をしていました。
結局、2時ごろに生まれたと連絡がありました。
これだけだとめでたい話で終わるのですが…話はそこから。

義弟が生まれたと連絡してきた際に
「できれば老媽(中国語でおふくろの意味)を連れて見に来てほしい。」
ま、今回は奥さんの実家の台中で出産しているので肩身が狭いんだろうけど
問題はそのあと。
「で、台中へ来る際は手ぶらじゃなくて何か手土産を持参してほしい…」
お、おいっ
あなた、夜中の2時よ
しかも今までうちが手土産なしで手ぶらで訪問しているかのような口ぶり。

誤解のないように言っておきますが…
我が家はお宅の嫁の実家に何の世話になったこともありませんが
台南の義弟の家に行く際には必ず、義弟の家に渡す手土産のほか嫁の実家に渡す手土産も持参しているんですよ
しかも二人が結婚した際だって、子供が生まれた際だって私の実家はお祝いも包んでくれているし
姉に至っては義弟の子供に毎年クリスマスプレゼントまでくれているのに
持参した手土産にケチはつけることはあっても
今まで返してもらったことはないし、「ありがとう」の言葉すらないのに
おかげで夜中の2時に怒りに震えたわ。

でも一番の問題は阿偉さんの家族なんだよね。
義弟に関してはみんな揃って溺愛してて
阿偉さんすら、お義母さんのグチは言ってもいいけど弟の悪いことは言わないでって言うんだから。
いくらエリートで親戚中きっての高給取りでもきちんと間違ったことは間違ってるって言わなきゃいけないと思うんだけど…
きっと一生無理でしょうねえ

結局、私も赤ちゃんを見る気がしなくなってしまったので
阿偉さんが午後から接待だったこともあって
お義母さん一人で行ってもらいました。
落ち着いたらお義母さんにはちょっとひどかったかしら?とも思ったけど
悪くないよね?
自分の息子のことだし。
お義母さんはあんまりMRT乗ったことがないからちゃんと台北駅まで送っていったし、代わりに切符も手配したし
することはしたので自分の中ではよしとしよ…
ま、近々行くことになるんだろうけど、しばらくはできるだけ近づかないようにしよ。
ストレスがたまるわ

我が家のワイドショー その2

2014-07-22 | 家族
いつぞやの旧正月のおり、不倫旅行に逆上した元奥さんが包丁を振り回して暴れ
おびえた子供が我が家に避難してきたという過去を持つ阿偉さんいとこの家族。
離婚後、2,3か月のうちにその不倫旅行の相手とは違う女性と同居を始め
元奥さんも1年経たないうちに新しいご主人との間に子供を出産した(どう考えてもw不倫だよねえ
というぶっとんだ阿偉さんのいとこ。

先日、我が家にまたまたお義母さん&おばさんたち(お義母さんの姉妹)が我が家に集結。
いつも思うけど…なぜに我が家に集まるのかが疑問なんだけど…それは置いといて。
その日はどうやらおばさんの愚痴を聞く&慰める会であったよう。
おばさんによれば息子(例のいとこ)がなんと同居相手と4回目の結婚をしたのだそう。
息子の説明では相手の女性も同居だけでは何の保証もないので安心できないと言われた、
相手の女性は40半ばで子供もいるので確たる保障がほしいとのこと。
過去のことや相手の女性が中国人であることなどからおばさんは反対していたのだけれど
息子が勝手に入籍してしまった…
おばさんが無表情に淡々と話した大まかな内容はこんな感じ。

ま、これだけなら学習能力のない人だわ、とあきれるだけですむのだけれどぶっ飛んだのはその後。
入籍から1週間後、中国から女性の妹が来たが
何とその妹が台湾で子供を出産するのでしばらく家で面倒をみたいとのこと。
その後、妹は無事子供を出産し、中国へ帰っていったのだけれど
後でわかったことが一つ。
なんと、出産のために女性の健康保険証を借りて病院へ行き、女性の名前で出産していたんだそう
しかも、子供に台湾国籍を取らせるため、女性と息子の子供として戸籍に登録したんだって
話を聞いてびっくりしたおばさんが息子を問い詰めると
息子は、どうせ今後女性の妹に養子縁組手続きをするので問題ないと。
要は台湾に妹家族を呼び寄せるためにちょっと戸籍を貸しただけ…なんだと

おばさんも怒りがMAXになったけどすべては後の祭り。
なのでお義母さん姉妹に愚痴をこぼしにきたようなのだけれど。
…人んちのことだけれど、回を重ねるごとにしてることがえげつなくなってる気がするわ。
ま、本当に確証がほしかっただけかもしれないけど…
これじゃあ、利用するために息子に結婚を迫ったと誤解されても仕方ないわねえ。
しかもこれってどう考えても違法なんですけど

ま、我が家に害がなければいいんだけど…
でもこのいとこの職業が学校の先生ってところが台湾の将来を心配させるんだけどね。
本当にこれでいいのか台湾の教育界…

教育

2014-05-15 | 家族
最近、ゆめさんが親戚のお姉さんからパンダの貯金箱をいただきました。
とても気に入ったようで人形代わりにあそんだりしているのですが…。
お義母さんがそれを見て
「芽芽(台湾でのゆめさんの呼び名)~、それは貯金箱って言ってお金を入れるものなんだよ。」
と小銭を渡して使い方を教えていました。

ま、そこまではよいのですが…
それから事あるごとにゆめさんにお金を渡しては貯金箱にお金を入れさせているんです。
それも1回に2~300NTDも…
ゆめさんはまだ2歳児ですよ
そんな子に2~300NTDって大金ですよねえ。
しかも、自分の小銭がなくなると
「ママにもらってきなさい。」ですって
ゆめさんはただ貯金箱にお金を入れて遊びたいだけなんだから私は1NTD単位でしか渡さないし、
なくなったら貯金箱を開けてそれを出して遊ばせているんだけど
そんな私を見てお義母さんの一言。
「あんたのママはそんな小さいものしかくれないの?ケチねえ…」
私ってケチなの?

私はゆめさんにはお金にかかわらず物の大切さを知ってもらいたいから
ほしいとねだられても何でもすぐに与えたりはしないようにしているのだけれど間違いなのかしら?
きっとこれからもこんなことはあると思うのでその場でお義母さんにはこれ以上お金を与えないように伝えましたが…
鼻で笑ってすまされました
何だろ~。ゆめさんはうちの子供なんだから教育には口出ししないでほしいんだよね。
きっとこれからもこんなことは山ほどあるんだろうけど…先が思いやられるわ。
同居とかされてる人ってどうやって回避されてるんだろう…?
今から気が重い今日この頃です…

ケンカと・・・ちょっとした幸せ

2014-03-22 | 家族
実家へ電話したらもののはずみで年がらもなくケンカしてしまいました
もういい年してるのにねえ…
でも、用事があるから日本へ帰省することを3か月も前に伝えたにも関わらず、あんたは急に帰ってくるなんて言われたら
そりゃカチンとくるわよねえ。
ま、それのついでに日々たまってたと思われる愚痴も言われたら年の功で丸くなった?私でもついつい言い返してしまい、
最終的にケンカとなってしまいました
あちらでは困った父が頭をかきかき…
こちらでは阿偉さんが冷静に、冷静に…となだめ…

母と娘がケンカしてる隣で父と婿が冷や汗をかきながら自分の嫁をなだめる光景…
冷静になってみたら滑稽な光景ですよね
でも、何年ぶりだろう、母とケンカしたのは。
いつも母の愚痴をかなりスルーできるほうだとは思うのだけれど
今日は虫の居所が悪かったのかな。

電話を切ってからも怒りが収まらず、思わず涙がでたら異変を察知したゆめさんがティッシュを片手に
「ママ、なみ(涙)出た?」とふきに来てくれました。
わかるようになってきたんだな~。
ついでに
「ママ、いい子、いい子、大好き~」とハグのおまけ付き。
母とはケンカしたけどちょっと幸せを感じた瞬間でした。

さてさて、実家へはなんとしたものかな~
…とりあえず、しばらくは冷戦状態でしょうねえ。