ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

羊水検査の結果

2011-06-28 | 5ヶ月~
2週間ほど前にした羊水検査の結果が郵送されてきました。
結果は…「46XX」…これだけみたら???ですよね
もちろん、正常です。
よかった
でもってXXなので姫ちゃん決定です。
阿偉も結果がわかって心おきなく中国へ旅立って行きました

うちは実家が私と姉の姉妹、母も3姉妹。
ちなみに父は4人兄弟なのですが…。
でも母方のいとこもすべて女の子で母方の親戚が集まるととってもにぎやかです
お姉ちゃんのうちは男の子ができたけれど
母はいっぱい洋服のバリエーションのある女の子のほうがよかったみたい。
とても喜んでもらえました。

阿偉のうちは男しかおらずお義母さんはずっと女の子がほしかったみたいで
女の子に決定したよ、と話すとこれまたとても喜んでもらえました
ただ、うち的には跡継ぎのして男の子(阿偉が長男ということもあり)がほしい
という台湾的考え方は色濃いらしく、
「一人目は女の子がいいわよ~。かわいいし。男の子は2人目に生めばいいだけだし…
なんてことは言われましたが…
やっぱりそこは譲れないのね…
ま、子供の性別なんて私たちの力ではどうにもならないので
いいんだけどね~。

でもとりあえず、異常なくてほっとしました。
あとは来月末にある高層次超音波検査だけ。
知り合いの奥さんが3年ぐらい前にこの検査で胎児に異常がみつかり
生むのか生まないのか決断する前に
赤ちゃんがおなかの中で亡くなってしまったという話を聞いていたので。
胎動が始まってからの死産はかなりのショックですよねえ…。
その奥さんもしばらくはうつ状態になってしまっていました。
その後半年ぐらいで再度妊娠されたので
今はきちんと完治され、立派なママさんだけれど。

赤ちゃんに異常が出る確率はいくら低いとはいえ
やっぱり気になりますよねえ。
とりあえず、このまま元気に育ってくれることを願うのみです。
姫ちゃん、がんばれ

なんだかな~~

2011-06-23 | 5ヶ月~
羊水検査の結果がそろそろ来るころだと思うのだけれど
なんとなく、早くみたいようなみたくないような・・・
なのでなにをするにもやる気がなく・・・
プラス、週末のことを引きづっている自分がいて。
ここからは純粋にグチなのでもし見てて気分を悪くさせてしまったら
ゴメンナサイ
もし気分悪くなりそうならスルーしてくださいね。

週末、弟夫婦が台南から帰省し、いつもながら土曜日の夕食は阿偉の実家でみんなでいただくことになったのだけれど。
夕食後の団欒でのこと。
私は知らなかったのだけれど、先月、義弟夫婦の妊娠騒ぎがあったらしい。
弟の奥さんによるといつもきちんとくる生理が10日ぐらいこなかったとのこと。
これはもしかして・・・と期待をこめて妊娠検査薬で検査したところ
何の反応もしなかったらしい。
でもその後30分ほどしてもう一度検査薬を見ると2本目の線が出現
びっくりして再度検査しなおすとやっぱり1本しかない・・・。
しかも気のせいか、なんとなく食欲も進まなかったので次の日病院へ。
近所の小さな産婦人科だったらしく、まずはエコーを撮ると
先生は「妊娠していない」との回答だったので
検査薬の話をすると血液検査と尿検査をしてくれ
今度は一転、「おめでとうございます
という話になったらしい。
喜んだ弟はすぐにお義母さんに電話
お義母さんもとても喜んだ・・・という話。

でも次の日、会社の同僚に勧められ、他の大き目の病院で再度検査を受けると・・・
またしても「妊娠していない」と言われたのだそう。
同じことを説明すると、
規定の時間内に出てこない線が30分ほどして出てくることはありえない、と言われたらしい。
しかも、その日で約6週目。
もし妊娠していればエコーに映らないわけがない、とのこと。
二人とも・・・納得できないまま帰宅したけれど
その次の日に本当に生理がきたので妊娠してないことがわかった、とのこと。

おそらく、着床不良か発育不良で化学流産みたいな感じだったのだろうと思うのだけれど。
話はその後。
お義母さんは笑いながら
「ま、そんなこともあるわよ。間違いがあるだけいいじゃない。あの二人なんて5年も全くかすりもしなかったんだから
・・・普通、そんなことサラッと言う
しかも話はその後うちの姫ちゃんの話にうつり・・・
子供が生まれたら誰が面倒を見るのか、ということになると・・・
「いいわよ、私が商売をやめて面倒をみるし。みきは仕事へ行っていいわよ
ですって
私はここの家の何?
子供さえ生まれればいいってこと?
「今の所、自分で子供の面倒はみようと思ってるんだけど。」
私の一言でお義母さんの顔は笑顔から一転。
「台湾ではおじいちゃん、おばあちゃんが孫の面倒をみて両親は働くのが当たり前なの。
 あなたも若いんだから働くべきよ。」
「今の所、せめて年少さんぐらいまではうちでできる仕事を探そうと思ってるから。」
それ以上、会話が続かなかったのは言うまでもなく・・・

時々思うのだけれど。
これは育ってきた環境の違いから生まれる感受性の差なのかな・・・。
台湾人はこんなことを言われても気にしないのかしら?
それとも私が小さいことにこだわり過ぎ・・・?
私がどんなに傷ついていても
傷つけた本人は全く知る由もなく・・・
多分、孫と毎日一緒に心おきなく過ごそうと思っていたのに・・・ということがショックだったんだろうな。
決してお義母さんがいつもいつもこんな私がイラっとすることを言うわけではなく・・・。
面倒見もいいほうだと思うし、他のお姑さんに比べればいいほうだと思う。
・・・だけど・・・時々・・・人の心を平気で刺すような言葉を吐いてくれるのも事実。
もう少し女の子の気持ちをわかってくれたらな・・・。
はあ・・・・
生まれてくるこの子には
少なくとも人の心を平気で傷つけるような子にはなってほしくないな・・・。

17週目~胎動開始!!~

2011-06-14 | 5ヶ月~
先週ぐらいからテレビを見たり静かにしていると
お腹の中でポコポコポコ・・・と微妙な感じがしていたのですが・・・。
あまりに小さくて微妙な感じだったので
腸の蠕動運動?それとも胎動?とはっきりしなかったのですが・・・。
おとといぐらいからお腹の中から指ではじいたみたいな感じがはっきり伝わってくるようになりました

手引書や母子手帳なんかには
第一子で20週目ぐらいから、なんて書いてあったから半信半疑だったのですが
お姉ちゃんに聞くと
「それは間違いなく胎動よ」とのこと。
お姉ちゃんいわく、初めての場合はそれが胎動とは気づかず見過ごすことが多いから
20週目ぐらいからなんですって。
言われたとおり、まだまだ小さいので昼間、自分が動いていると感じないのですが
夜、ゆっくり静かにしているとはっきりわかります。
妊娠の手引書には
胎動に合わせて軽くお腹をたたいてやるとそのうち返事をするようになるとのことが書いてあったので
時々遊んでいます
まだまだ返事してくれるまでには至りませんが・・・

でも朝方トイレに起きると
活発に動いているのでうちの姫ちゃんは早起きタイプのようです。
ママはそれにはついていけず、
引き続き寝てしまいますが・・・