ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

幼稚園探し

2015-04-25 | ゆめ成長記録
新北市ではもうすぐ公立の幼稚園の募集が始まるようですが…。
我が家は只今、ゆめさんの幼稚園探しの真っただ中です。
去年は年中さんぐらいからでもいいかな、なんて思っていたのですが
この半年ぐらいゆめさん本人が幼稚園へ行きたいと言うようになり
以前ほど私にべったりでもなくなってきたので9月から幼稚園へ行かせることにしました。
正直、去年なら毎朝泣いて大変だったんだと思うけど
他の同じ年代の子供に混じって遊んでいる様子を見ていると今なら安心して毎日送り出せると思えるようになったことも大きいのかな。

お義母さんは幼稚園にお金をかけるのはもったいないから学費が安い公立へ行かせれば…というんだけど
問題はそんなに簡単じゃないんですよね
公立と一言で言っても設備的にいいのはやはり小学校付属の幼稚園。
小学校の敷地の中にあるので充実しています。
ただ、そういうところはもちろん倍率も高いわけで…
しかも年長さんから優先的に人数割りされるそうで年少さんや年少以下のクラスは自然と倍率が高くなるのだそう。
ちなみに我が家から一番近くの公立幼稚園の年少さんを去年申し込んだ台湾人ママさんの話では
去年は70倍の狭き門だったそうです
70倍ってあなた…
ま、我が家は外国人配偶者優遇枠があるから2回抽選に参加できるようなのですが…

でも問題がもう一つ。
我が家から一番近い幼稚園まで大人の足で17~8分くらいかかるのよね…
もちろん、台湾の保護者の方々はバイクに乗るから問題はないんだろうけど
バイクに乗れない私は歩いて送り迎えしなくてはならないわけで…
ゆめさん連れて歩いたら20分どころじゃ間に合わないし。
雨の日なんてねえ…
そんなことを考えたらやはり私立でもご近所でいいのではと考えています。

そこでご近所で評判がいい食育に力を入れた幼稚園を第一候補に考えて見学に行ってきました。
台湾では珍しく園庭でお野菜を栽培したりして
しかも小規模ながら室内も清潔で雰囲気もよかったのですが…
何より家から徒歩3分ぐらいだし…   ここが結構、ポイント高かったり…
なのですが…なんと今年の年少さん枠は去年のうちにすでにいっぱいなのだそう…
一年前から幼稚園探しに勤しんでいるなんて…恐るべし…
台湾って子供の教育に熱心だもんね…
それとも我が家があまりにのほほんとしすぎていたのか…
園長先生いわく、公立の抽選が終われば多少空きができるかもしれないけれど
どれくらい空きができるかはわからないとのこと。
今年は辰年生まれの子供が多いので競争も激しくなっているのだそうです。

…幼稚園、されど幼稚園…
まだ何軒か幼稚園の見学が残っているので後の幼稚園に期待です。
でも私が幼稚園の先生の話を聞いている間、
ゆめさんは他の先生に促され年少さんの教室でいい感じに馴染んでいました
…馴染み過ぎてどこへ行ったかと思うほど。
急いで探さないとな~~。
いいところ見つかればいいな。

すごく特別な・・・結婚式

2015-04-21 | 日記
阿偉さんの会社の人の息子さんが結婚されるというので週末、家族で披露宴に参加させていただきました。
場所は信義区にできた微風と同じビルにある披露宴会場。
場所もいいだけにとってもオシャレな場所でした
式場に入る前は部屋の前にあるサロン風の広間でドリンクがふるまわれ
新郎新婦と一緒のプリクラが撮れるカメラがあったりと時代の最先端を行く式場でした。

さて、そんな式場で行われた結婚式。
お式のプログラムもとても特別でした…違う意味でね…
台湾の結婚式で多い、新郎新婦入場前に二人の生まれから馴れ初め、現在に至るまでの映像が流され
二人の入場と思いきや…
いきなり音楽とともに入場されたのは新郎のご両親。
しかも夫婦でデュエットを歌いながらバージンロードを歩いての入場…
次こそはと思ったら次は新婦のご両親…
…まあ、新郎の両親があれば新婦の両親もあるわねえ…。
しかもご両親、ともに新郎新婦に負けないくらいの出で立ち。

3度目の正直でやっと新郎新婦がこれまたデュエットでの登場
きっとみんなでデュエット、練習したんでしょうねえ。
その後、来賓の紹介などがあり食事に突入…。
みんなが食事している間に新郎新婦のお母様、および新婦の3人がお色直しに立たれました…  
思いっきり結婚式利用してるような…

食事中の音楽は新郎のご両親が懇意にされているという
口笛演奏家が口笛の演奏
かなりご年配の方だったので長時間の演奏、大丈夫なんだろうかとあちこちで心配する声がする中
お色直しを終えた3方が入場。
その後、口笛の演奏からお色直しを終えたご両親方へとバトンがタッチされ、
今までとはガラッと変わった情熱的な音楽に合わせご両親方が社交ダンスが披露されました
他にも来賓のおばさまたちのコーラス等等…
何とも結婚する新郎新婦よりもご両親のほうが楽しんでいるような…
突っ込みどころが満載でお料理があんまり記憶がないほどでした

聞いた話では新郎新婦の父親同士が幼馴染で家族ぐるみの付き合いだったことから
結婚する二人も幼馴染とのことでした。
きっとにぎやかなご家庭でしょうねえ。
すばらしい。
何はともあれ、お幸せに…
いただいた引き出物のお菓子。
客家風の箱がとってもきれい。

      

家族で歌ったCDとか入ってなくてよかったです

蘭開花

2015-04-12 | ベランダガーデン
少し前の暑さのせいでフリージアが一気に満開を迎え、そろそろ終盤にさしかっています。
ちょっとさびしいけれど、今年はいい具合に蘭の花が開花期を迎えてくれました
本当にナイスなタイミング。
しかもいつもなら一気に開花してしまう胡蝶蘭が今年は天候のせいか
2鉢以外はまだ少し時間がかかりそうな感じ。
おかげで今年は少し長めにお花が楽しめそうです
ブリザも素敵だけれど、生花はこの時期しか楽しめませんものね。
しかも蘭はかれこれ1か月近く咲いてくれるのでとても重宝します。
さっそく1鉢はお義母さんのお家へおすそわけして残りの一鉢をわが家で楽しんでいます。

     

去年は胡蝶蘭の古い株が枯れて新しい株が生えてきたので
どうしたものかと近所のおじさんに聞いたら (ご近所で蘭ばっかり栽培しているおじさんがいるんです
蘭という花はある程度の古株になると自分で新しく生まれ変わるのだそう。
なので古株が完全に枯れるのを待って新しい株を植え替えてやるといいそうです。
とっても生命力の強いお花なんですね。
でも、まだ新しい生まれたての株なのでお花は少し小さ目。
あまり大輪の花は見込めませんが、咲いてくれるのを見守っていきたいと思います。
今年の夏、がんばって育てたら、来年はきれいに咲いてくれるかな。
乞うご期待です

このほかにカトレアとミニ胡蝶蘭も咲き始めました
黄色のカトレア、今年はとっても小さ目…。
なんでかな~。

      

今年、緑のミニ胡蝶蘭は花芽が出た時期に鳥に花芽をついばまれ…
どうやら花を咲かせることをやめてしまったようです
自然のこととはいえ、悲しいわ…。
かなり元気に育っていたんですよ
来年からはネットをかぶせるとか何か策を考えないと…。
今から鳥と知恵比べです。

ゆめさんのおねしょ

2015-04-10 | ゆめ成長記録
ゆめさんのおねしょ、今のところ3割ぐらいの勝率です。
特にここ何日かは涼しいことも手伝ってか、朝見てみるとたんまり濡れております
…そんなに濡れているのに寝られるところが大物だわ
日本ではトイレトレーニング期に外出なんかにパンツの中にはかせる使い捨てのトレーニングマットみたいなものが売っていますが
台湾にはなく、布でできた布ナプキンみたいなものがあったので
トレーニングパンツにそれを着用して寝かせているので大惨事にはならずにすんでいます。
…にしてもこの布ナプキンもどき、とっても吸水性がいいようで
おねしょしてもパンツの中はもちろん濡れていますが、
外にはほとんど漏れていません。
…布ナプキン、恐るべし

そんなゆめさんですが、先週末、少し体調が悪かったようで
2日もすれば治ったのですが、少しご機嫌ナナメでグズグズ…。
しかも鼻づまりで夜、あまり寝られていなかったようで月曜日の朝はかなりよく寝ていました。
それはよいのですが…
朝、起きて珍しく号泣するのでまだ体調がすぐれないのかな、なんて思っていたら…
着替えさせようとしても「嫌」、「抱っこ」の一点張り。

それでも何とかパジャマを脱がせてその理由に納得。
どうやら寝ている間にう○ち💩してしまったもよう
とりあえず、急いでお尻を洗ったり後片付けしたり、朝から大わらわ
落ち着いてから話を聞いてみると、
朝起きてう○ちしていることに気が付いて恥ずかしかったとのこと。
おそらく、漏らしたことが恥ずかしくて泣いていたようです

今までなら「う○ちしちゃったへへへ…」と笑っていたゆめさん。
おもらししたからと言って決して叱ったりしたことはないのですが(溜息ついたことはあるけどね…)
どうやら、おもらし=恥ずかしいという認識をし始めたようです。
いいのかどうかはわかりませんが、
「恥ずかしい」という気持ちが芽生え始めたというのは内面的に成長している証拠。
今までは背が高くなった、とか体重が増えたなどと外観ばかりの成長に一喜一憂していましたが
精神的にも成長しているんだな、と思わず感慨深くなりました。

おもらしのほうは漏らしたことに気づいたらすぐに教えてね、と言い聞かせ
ご本人も落ち着いたせいもあって元気よくお返事してくれました
がんばれ、ゆめさん