ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

問診 D11

2010-12-28 | 問診
昨日は朝から病院へ。
排卵状況のチェックのようです

朝8時ごろ病院へ到着すると、人が何人かいたわりにはスムーズに超音波検査へ…
どうやら体外受精の説明とかで来ていた人みたい…
超音波の映像を見ながら
とりあえずはいい感じね、と一言
話では今回はたまごっちの成長が遅いからいつもより3~4日ぐらい排卵が遅れるだろう、とのこと。
これは悪いこと?と聞くと
注射も薬も飲んでない状況で多少の遅れは問題ないとのこと。
とりあえず、よかった

カウンセリングルーム?のほうへ行くと
先生は体温表を見て体温も順調に推移してるよとお褒め?の言葉。
どうやら今回は順調なよう。
この調子なら来月は本格的な治療にも進めるよ、とも。
よかった
でも先月もそう言ってたもんな~~。

でも確かにCoQ10を飲み始めてから運動した際に汗をかなりかくようになったみたい。
おかげで運動後はげっそりなこともしばしば…
新陳代謝が上がってる証拠だよ、と先生は言うものの、時々結構、ツライわ…
それ以外に朝の体温も少し上がってるみたい。
先月は36度に満たないこともあったのだけれど
今回は寒い日があるにも関わらず36.3度以上をキープ。
このまま後半も体温が持続してくれればいいのだけれど。

久々の問診(D12)

2010-12-01 | 問診
今日は朝から問診へ。
どうやら超音波で排卵のチェックをするらしい。
久々に6時半に起きて病院へ行く準備。ていうか、最近ちょっと楽しすぎ?
もちろん、もう少し遅くに自分で病院へ行ってもよいけれど、
恐らくラッシュでMRTもバスも人が多いので阿偉のバイクに便乗。
7時半くらいに着くから近くでごはんをゆっくり食べたら予約の時間になるだろうし。
使えるものは何でも使おう…

ということで朝食を済ませて8時ちょっとすぎに病院へ着くと結構、人がいっぱい。
採血をしてた人が多かったからきっと採卵する人が準備のために来てたのかな。
来月は私もできるのかな~~なんて考えながら待つことしばし…
順番が回ってきた。

超音波の画面を見ながら…左側の卵ちゃんが1.3mmまで大きくなってるとのこと。
先生いわく、薬なしでこの状況なら大丈夫よとの話。
うん、いい感じ。
このまま、運動と食生活、がんばってね…
看護婦さんも帰り際に、いい感じみたいだね加油と励ましてくれた。

ここの病院は本当に雰囲気がいい。
たぶん、毎日すごく忙しいだろうし、
すごい人数の人が来るにも関わらず親身になって相談にのってくれる。
決して「私すごい忙しいの~~」みたいな態度はとらない。
前の病院から台安病院に換えてよかったかな~。
この調子でがんばってみよう

問診

2010-08-09 | 問診
先日カウンセラーさんに言われたとおり、生理が終わったので病院へ
本当にもっと先に進まないといけないのかしら?
それともこのまま続けて様子を見たほうがいいのかしら?

土曜日のわりに人はそれほど混んでいなかたので10分ほど待っただけで名前を呼んでもらえました。
…けど、外の番号はまだ7番なのにいいのかな~~
ちなみに私は19番。思いっきり割り込んでるんですけど…

謝医師は顔を見るなり、「生理来た?」
うん…
カルテにはさんであった資料を見つつ、「今回は調子よかったのにねえ…」
カウンセラーさんから今後の治療方法について相談するよう言われたのですが…。
謝医師:…
私  :カウンセラーさんいわく、今回調子がよかったのにいい結果がでなかったので体外受精を検討してみたらどうかと…。
謝医師:う~~ん。二人はどう思う?
私  :今回でまだ3回目なんですが…。このまま続けても望みはないんでしょうか?できればもう少しAIHで様子を見たいと思っているのですが…
謝医師:これまでの検査結果を見る限り、二人とも異常はないですからねえ…こちらとしてもあまりお勧めできませんね
えっっ…
謝医師:簡単に体外受精とはいいますが、リスクは今までよりかなり高くなります。身体面でも金銭面でもかなりの負担になりますし。もちろん、二人がどうしてもといえば別ですが…。
でも、経過を見る限り、体外受精までしなくても十分希望はあると思いますよ。

この言葉で思わず、ウルウルしそう。
今まで色んなことをしてきて…でも不安で…しかも結果もよくないし…ものすごく重かったのにこの一言でなんとなくもう少しがんばれそうな気がした

阿偉:毎回失敗するたび、取り乱すし、このまま鬱病になるかと思うぐらいの勢いで…
できれば今月、来月と休ませたいのですが…
謝医師:そうですね。ここ何ヶ月かがんばってきたのでゆっくり休んでまた来てください。

おい、阿偉よ…いらんことを言わなくても…。
でも確かにここ何ヶ月か精神的に辛かったのは事実で。来月、実家に帰ることになってるし、何にも気にせずしばらく過ごすのもいいのかもしれない。本当に本当にお医者さんの一言で心の中の重荷が少し吹っ切れたのは事実でした

初診

2010-03-27 | 問診
まずは病院探し。
実は中国へ行く前、周りの色々なプレッシャーのもと産婦人科へ行ったことがあります。
人生初めての産婦人科は知り合いに紹介された、不妊治療の「名医」がいらっしゃる病院。
でも、でも、でも…私たちをチラッとみただけで「子供を生みたい?」「年は?」など適当に聞いて「まだまだ若いのにあせる必要はない」
話はそうでしょうけれども…あっさりと何の検査もなく内服薬を処方。
「生理がきて5日目から飲んでください。」本当にこれでいいのだろうか…。一抹の不安を覚えつつそのときはそのまま帰宅。しばらくはそれにしたがって薬を飲んでいました。

でも大きな異変がおきたのはその後。
薬を飲み終わり生理が少し遅れてるな…なんて思っていたらある日、突然大出血。
今までにないくらいお腹が痛くて、病院へ行くにも動けないくらい…
とりあえず、一晩(今思えば救急車を呼べばよかったのだろうけど当時は痛すぎて何にも考えられなかった)痛みが落ち着くまで待って急いで病院へ。
ところが…「名医」は問診するどころか「何をしにきたんだ!」といわんばかりの面持ちで
「排卵剤を飲むと時々そういうことが起こる。気にするな。」とのこと。絶対、おかしいよねええ…というわけでそれ以来、人がいう名医は信じないことにしたのでした…(どんなけ長い前ふり…)

以前の苦い経験もあったので病院探しには結構時間をかけました。
病院へ通うことになると阿偉くんがいつもついて来てくれるとは限らないし…。自分でMRTやバスで通える場所で不妊治療のある病院…。
インターネットや実際の評判、病院の感じなんかを総合して最終的に長庚医院の生殖医学中心(台湾では不妊外来をそう呼ぶようです)にお世話になることにしました


担当医は謝医師。お医者さまの中では若いほうだと思う。とても色の白いきれいな先生…治療には関係ないけど。
初診だったので一通り話しをした後でとりあえず、検査をしてから今後のことを決めていきましょう、ということになりました。…ま、当然といえば当然で。
子宮卵管撮影、血液検査、精液検査の予約。精液検査は別に当日でもよかったのだけれど、阿偉くんの心の準備ができてなかったのでとりあえず、ほかの検査と一緒にすることとなりました阿偉くん、加油!!