先日見事第63回エミー賞で
最優秀主演女優賞を受賞したジュリアナ・マルグリース
この受賞記念というほどでもないけど、
せっかくの機会なので、続きを見ました
ER緊急救命室 2ND SEASON
前シーズンは自己との闘いが
深く描かれていましたが、
今シーズンは"対立"
あちらこちらで皆が衝突しています
それで深みを持たせつつ、
"患者を治す"事で収束させていくんだからお見事
95~96年にかけて全22話O.A.され、
第48回エミー賞作品賞を受賞しました
昼夜を問わず、患者が忙しく運ばれてくる
シカゴにあるカウンティ総合病院の
緊急救命室(=ER:Emergency Room)
患者を助けたい思いは一緒だけど
プライベートの問題や利害関係
うまが合わないなど
様々な所で対立しています
マーク・グリーン(アンソニー・エドワーズ)は
チーフレジデントからスタッフドクターになれたのに、
妻の浮気が発覚し、離婚訴訟に
スーザン・ルイス(シェリー・ストリングフィールド)は
能力が認められて出世できそうなんだけど
昇格するには新しくやってきた
うまが合わないケリー・ウィーバー(ローラ・イネス)の
指導を受けなければなりません
姉のクロエとも…
ケリーは他のスタッフ
看護師長キャロル・ハサウェイ(ジュリアナ・マルグリース)や
小児担当のダグラス・ロス(ジョージ・クルーニー)とも
何かとぶつかっています
ピーター・ベントン(エリク・ラ・サル)は
外科の権威カール・ビューセリッチ(ロン・リフキン)の
研究に納得いかず
そのベントンには
インターンのジョン・カーター(ノア・ワイリー)が
不満を抱き…
この様に至る所で火花を散らしながらも
″人命″が第一優先
ERに運ばれてきた患者を、今日も一生懸命救います
後半、加速的に面白くなってきますね~
前シーズンで監督賞を受賞したのは
善意の輪が広がる感動作「ペイ・フォワード 可能の王国」でも
お馴染みミミ・レダー
彼女監督の#16"同僚"では
仲間が死にゆくのに、どうにもできない無力感と
そんな"死"にいつも向き合っている
スタッフの対処の仕方を見事に描いていました。
個人的に好きだったのは
#14"正しいこととは"と#17"マッチゲーム"
この2つのエピはベントンの葛藤がテーマ。
彼は実力を認められて
心臓外科のチームに入れてもらえたんですね。
ところがその権威ビューセリッチが
都合のいい様に
研究内容を操作していたんです
けれど彼に刃向ったら
病院での立場が危うくなるので
黙っているしかなかった。
結局見て見ぬ振りした自分のふがいなさを
ダグに八つ当たり
見事に人間の弱さを表しています
けれど、実際そんなものでしょうね。
そもそも人はずるくて情けない生き物なんです。
だからそんなに自己嫌悪に陥らなくても
いいのかなって。
その代り
人のそんな部分も受け入れる器を持つ努力をした方がいいのかも
"正しい行動"="正義"ではなく
より、みんなの為になる行動なのかもしれないと
ふと思う今日この頃です
そうそうこのドラマもCSI:と同じで
今やビッグスターがゲスト出演しています
ルーシー・リューが
エイズを持つ母として#3~5に。
CSI:のキャサリン役マージ・ヘルゲンバーガーが
ダグのお相手役として
そしてビューセリッチは
ブラ&シスの伯父さんロン・リフキンが
これまたゲストチェックも楽しみです
最優秀主演女優賞を受賞したジュリアナ・マルグリース
この受賞記念というほどでもないけど、
せっかくの機会なので、続きを見ました
ER緊急救命室 2ND SEASON
前シーズンは自己との闘いが
深く描かれていましたが、
今シーズンは"対立"
あちらこちらで皆が衝突しています
それで深みを持たせつつ、
"患者を治す"事で収束させていくんだからお見事
95~96年にかけて全22話O.A.され、
第48回エミー賞作品賞を受賞しました
昼夜を問わず、患者が忙しく運ばれてくる
シカゴにあるカウンティ総合病院の
緊急救命室(=ER:Emergency Room)
患者を助けたい思いは一緒だけど
プライベートの問題や利害関係
うまが合わないなど
様々な所で対立しています
マーク・グリーン(アンソニー・エドワーズ)は
チーフレジデントからスタッフドクターになれたのに、
妻の浮気が発覚し、離婚訴訟に
スーザン・ルイス(シェリー・ストリングフィールド)は
能力が認められて出世できそうなんだけど
昇格するには新しくやってきた
うまが合わないケリー・ウィーバー(ローラ・イネス)の
指導を受けなければなりません
姉のクロエとも…
ケリーは他のスタッフ
看護師長キャロル・ハサウェイ(ジュリアナ・マルグリース)や
小児担当のダグラス・ロス(ジョージ・クルーニー)とも
何かとぶつかっています
ピーター・ベントン(エリク・ラ・サル)は
外科の権威カール・ビューセリッチ(ロン・リフキン)の
研究に納得いかず
そのベントンには
インターンのジョン・カーター(ノア・ワイリー)が
不満を抱き…
この様に至る所で火花を散らしながらも
″人命″が第一優先
ERに運ばれてきた患者を、今日も一生懸命救います
後半、加速的に面白くなってきますね~
前シーズンで監督賞を受賞したのは
善意の輪が広がる感動作「ペイ・フォワード 可能の王国」でも
お馴染みミミ・レダー
彼女監督の#16"同僚"では
仲間が死にゆくのに、どうにもできない無力感と
そんな"死"にいつも向き合っている
スタッフの対処の仕方を見事に描いていました。
個人的に好きだったのは
#14"正しいこととは"と#17"マッチゲーム"
この2つのエピはベントンの葛藤がテーマ。
彼は実力を認められて
心臓外科のチームに入れてもらえたんですね。
ところがその権威ビューセリッチが
都合のいい様に
研究内容を操作していたんです
けれど彼に刃向ったら
病院での立場が危うくなるので
黙っているしかなかった。
結局見て見ぬ振りした自分のふがいなさを
ダグに八つ当たり
見事に人間の弱さを表しています
けれど、実際そんなものでしょうね。
そもそも人はずるくて情けない生き物なんです。
だからそんなに自己嫌悪に陥らなくても
いいのかなって。
その代り
人のそんな部分も受け入れる器を持つ努力をした方がいいのかも
"正しい行動"="正義"ではなく
より、みんなの為になる行動なのかもしれないと
ふと思う今日この頃です
そうそうこのドラマもCSI:と同じで
今やビッグスターがゲスト出演しています
ルーシー・リューが
エイズを持つ母として#3~5に。
CSI:のキャサリン役マージ・ヘルゲンバーガーが
ダグのお相手役として
そしてビューセリッチは
ブラ&シスの伯父さんロン・リフキンが
これまたゲストチェックも楽しみです