いきすぎたリアル

出演女優が好きな人ばかりだし、
同じお年頃の女性たちの恋愛映画だし、
劇場に見にいこうと思ったのですが
あまり評判がよろしくなく…



そんな時に大活躍なのがWOWOW
私はデジタルに変更したので、
キャンペーンが適用になって1年間無料中


ただで新しいの映画をお家で楽しめるなんて
加入していて良かったと思う時です



今回そんな微妙な気持ちにさせた作品とは




そんな彼なら捨てちゃえば?　




う～ん
確かにWOWOWで見て正解


別に面白く無い訳じゃないけど
ちょっとリアルすぎて引いちゃったかな





すっかり仕事には年期が入り
プライベートを充実させたくなったなったベス・バーレット（ジェニファー・アニストン）には
付き合って7年の彼氏がいます。




年も年だしそろそろ結婚したいと言うのですが、
彼氏ニール・ジョーンズ（ベン・アフレック）は
「結婚制度が合わない」などと
そのままの関係を続けようとします。



一方、ベスの同僚ジジ・フィリップス（ジニファー・グッドウィン）は
男性の言葉を都合のよい方に解釈し、
何度失恋してもめげません。



同じく同僚のジャニーン・ガンダース（ジェニファー・コネリー）は
幸せな結婚生活を送っていたはずなのに、
アンナ・マークス（スカーレット・ヨハンソン）と夫の浮気が発覚し…


アンナの友人メアリー・ハリス（ドリュー・バリモア）は
ネットで恋人探しをするんだけど…




電話をくれないのは仕事が忙しいせい？
浮気しても話してくれたのは、正直者だからよ
結婚しないのは制度のせい？
それともただの…



ねえ、
こんな彼氏や旦那とは別れたほうがいいのかな









″リアルすぎ″と書いたけど、
この映画を見た大人の女性ならきっと

「そうよ、そうよ。こんな男とは別れちゃえ」


な～んて言う人いないんじゃない
そんな事言ったら、
誰とも長く関係を続けていけないって知っているから。


いわゆる男のそういう″自分勝手さ″みたいなものは
見て見ぬ振りしているもんねぇ、皆さん



けれど、それって
実は″見て見ぬ振り″とはちょっと違う。



″受け入れる″っていう事なんだよね。


確かに紙一重ではあるけど
所詮、男と女は他人でしょ


相手に居てもらえるだけで有り難いと思ったら、
何かをして欲しいとか、
こうじゃなきゃ駄目だとか、
ぜ～～んぶ自分のエゴだよね。


そう考えれば、多少の事は目をつぶるしかない。





まあそうは言っても
やっぱりこの登場人物と同じ様に
私もいちいち悩むんだけど


だからリアルすぎたと言うのか…




現実でもそうだけど
そういう大変さを乗り越えたからこそ、
何かの区切りって非常に大きな喜びがあり、
″結婚″は男女関係だと
その最たるものなんじゃないかな。


それなのにその喜びの部分がちょっと弱いかも



変なところでリアルで、
ある意味、現実感がないというか…



という訳で今回はちょっと辛口になってしまいましたが
出演人にはこれからも期待しています

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