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結婚

2019-10-26 11:28:56 | Weblog
結婚

 一人でいて、幸せな人同士が、結婚したら、幸せになる。
 だけど、『結婚相手がいないと不幸なのだ』と思っている人同士が結婚したら、不幸になる。
 他者に対する要求がある人が結婚したら不幸になる。
 他者に対する期待がない人が結婚したら、幸せになる。
 『この人がいないとダメなのだ』と思っている人が結婚したら不幸になる。

 『与えて、与えて』って。
 でも、本当は、自分も与えないといけないのに。
 「得るだけは、不可能」。

 お互いに、『与えて、与えて』という人同士が結婚したら、不幸になる。

 何で、『マイルドヤンキーの人達は素晴らしい』と言う人達がいるのだろう。
 きっと私が住んでいる地域でも、夜中に、ゲームセンターで集まっている人達の所に行けば、そういう人達と知り合いになれると思うが。別にそういう人達と関わり合いになりたいとは思わないが。

 昔はね。働く事に関して、体力が重要な問題で、知的能力はあまり関係なかったけれども。今は、体力よりも、知的能力が重要な問題になってきて。
 で、『男性不況』と。
 偏差値の低い高校に行った、男性が、お金を稼ぐ事が難しくなっている、と。
 で、偏差値の低い高校に行った、男性と、結婚する女性が、しんどい、と。
 「結局、いがみ合いしているだけではないか」と。
 『夫の給料が低い』と言われても。
 「手取り月26万のトラック運転手なんて、とても頑張っているじゃないですか」。自分が仕事をしたら、そんなに稼げないくせに、と思う。

 「年収300万円の男性は、年収300万円の女性と結婚出来ない」と思う。
 「年収300万円の男性は、年収200万円の女性と結婚したら、バランスが取れる」と思う。

 インドで、女性で、『医者になりたい』と言って、医学部行って、私営バス乗って、強姦というか殺された人いたけれども。
 あれ、嫉妬だと思うのだよね。インドなんて、小学校も行けない、男性がいっぱいいるのだから。『自分が、学校行けていないのに、女性が大学行けて、ずるい』と。

 ダメ人間はダメ人間と結婚して、良い人は良い人と結婚する。
 『それは不平等だ』と。
 そしたら、世帯間収入格差が拡大するから。

 「暴力はある意味平等」「知的能力の方が不平等」。
 知的能力のない人が、知的能力のある人と戦おうと思ったら、暴力、体力に頼るしかない。

(続き)
 「誰かについていけば、幸せになれるのですか」。
 いや、大抵の場合は、誰かについていった方が幸せになれる。
 会社を興しても、10年以内に、8割は、廃業になる。
 サラリーマンの方が、安定している。
 だけど。
 
 ノーベル賞って、人がやっていない事を、やった人を評価する意味があると思う。最初は、小さな種だけど。そこから大きくなった、その小さな種を見つけた人を評価する意味があると思う。

 「加速度と、電車に引っ張られていく話」。
 電車に引っ張られて、いった方が、最初のうちは早い。
 加速度というのは、最初は速度ゼロだったりするから、最初は遅い。だけど、途中から、急速に抜かしていく。電車に引っ張られていく道を歩んだ人を。

 『女性の方が、幸福度は高い』。
 まあ、大抵の日本人が何らかの満足をしていて、女性は70%台前半で、男性は60%台後半というだけの話だけれどもね。
 でも、「誰かについて行って、幸せになれるなら、その方が幸せだなあ」と。
 「働くのは面倒だから」。

(続き)
 マイルドヤンキーを素晴らしいと言っている、ジャーナリストとかの人達がどう考えているかは知らないが。
 「驚くほど何も知らない人はいるからな」と思う。
 あるスーパーで、働いていた女性が、新しく入ってきたパートの男の子があまりにも、レジを間違えるので。『馬鹿にしているのではないのだけどな』と言って。100円玉10個並べて、『これ何円か分かる?』と聞いたら、その男の子は『1000円』と答えられなかったという話があるが。

(続き)
 この話って、“世界の分離”“世界の二極化”に関する話なのだよね。
 
 マスコミの人達は、『金持ちは貧乏人を助けるべきだ』『賢い人達は、馬鹿な人達を助けるべきだ』と。
 で、“世界の分離”というのは、『金持ちは金持ちと暮らして、貧乏人は貧乏人と暮らす』『賢い人達は賢い人達と暮らして、馬鹿な人達は馬鹿な人達と暮らす』と。

 経済学者の、竹中平蔵さんに対する悪口を言う人達がいるが。
 その人達は、『金持ちは金持ちと付き合って』『貧乏人は貧乏人と付き合って』というのが、嫌らしい。『賢い人達は賢い人達と付き合って』『馬鹿な人達は馬鹿な人達と付き合って』というのが嫌いな人達らしい。
 自分達が、貧乏で、馬鹿だから。
 貧乏な人が貧乏な人と付き合って、馬鹿な人が馬鹿と付き合うなら、格差は拡大するから。

 今までの世の中は、色々な人が混じっていたから。
 馬鹿な人が賢い人に救われて、貧しい人が金持ちに救われてというのが、可能な世界だったけれども。
 『隠し事がなくなる』。
 昔は、犯罪で捕まった人に対して、『犯罪者にもかわいそうな点がある』とマスコミは言っていたのだけれども。
 今は、監視カメラがいっぱいあって、犯罪をしたら、すぐに捕まるようになって、言い訳不可能になってきている。

 刑務所に入っている人の中で、知的障害の人の割合が高い事は知られているが。
 『丸いケーキを3等分出来ない刑務所に入っている人が大勢いる』と。
 刑務所に入っている人に、知的障害や、発達障害の人が多いと考えたら、当然だよね、と思うが。

 『同じように教えたら、同じように出来るようになるはず』という神話があって。今まで、その神話に基づいて、マスコミの人達は言ってきたのだけれども。
 「能力には格差があるよ」「同じように教えても同じように理解出来るようになる訳ではない」とは言ってはいけない事になっていた訳で。

 「ホームセンターの正社員になるのに、大学新卒で就職する必要はない」が。
 離職率も高いし。
 でも、大学新卒で、その仕事しか、採用されない人がいる、と。

 行けるなら、良い会社に就職したいじゃない。
 だから最初は、行きたい会社から就職活動するよね。あまり行きたくない会社は後で受ける、と。それでも、その会社しか行けなかったら、それはその人にとって、十分な会社な訳で。

(続き)
 障碍者の話は難しい。
 親が健常者なら、子どもが障碍者でも、一応何とかなるのかも知れないけれども。
 子どもが障碍者で、親も障碍者の場合難しい。
 後、本人の性格が良ければ、周りの援助もあるが。本人の性格が悪いと、結局、刑務所に入る事になるのだろうね、と思う。

 『アメリカに住みたい』って。
 『統合失調症です。英語が出来ない、その事は置いといて』。
 「重大な問題を置いておき過ぎだろう」と思う。
 アメリカの大学行った人でも、『大学はある意味お客様であった。アメリカで、働くのは難しい』と書いていたのに。
 「良くてホームレス。悪ければ、刑務所行き」と思う。
 重大な問題をおいておき過ぎなのだよ。
 アメリカでは、刑務所に入っている、統合失調症の人が大勢いるのに。
 日本は、ほとんどの統合失調症の人に、薬を飲ませたがるが、アメリカはそうではない。
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