暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

従軍慰安婦の問題について

2012-12-21 16:24:00 | Weblog

 従軍慰安婦の問題について。問題が解決出来ない理由について色々言う。『賠償問題は既に済んでいるから』とか。でも、ハンセン病で施設に隔離されていた人達で、日本の植民地下にあった、台湾や韓国の施設に入っていた人達に対する賠償については、あっさり認められたのだから。『賠償問題は既に済んでいるから』は理由にならない。最大の理由は、『慰安婦の人達の名簿がないこと』にあると思う。

 

 フィリピンで、戦争中に日本に駐在していた日本兵は3万人しかいないのに。『私は慰安婦だった』と名乗りを上げた人が、3万人(3千人だったかな)いたらしい。そりゃ、言っただけで、お金がもらえるのなら、それも大金が、フィリピン人の平均年収ぐらいがもらえるなら、誰だって、名乗りを上げるよと思う。結局、元慰安婦の人達に賠償出来ないのは、『名簿がないこと』に尽きると思う。

 

 兵士になった人はもちろんとして。工場やもっと言えば、炭鉱で働かされた人だって、名簿は残っているはずであると思う。でも、慰安婦の人達の名簿はない。これは間違いなく、当時の日本政府にとってさえ、慰安婦はアングラ、暗部の部分として認識されていたからだと思う。暗部であるから、記録が残されていない。そして、暗部であるが故に、元慰安婦の人達は賠償を求めるのだけれども。暗部であるが故に記録が残されていないという問題にぶつかるという、パラドックス、困ったことが起きるということで。

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男女平等と言うが

2012-12-21 16:07:52 | Weblog

 男女平等と言うけれども。女性が男性のように働くことが男女平等ではないであろう。男性に女性のような働き方をさせるのが、男女平等というものだと思う。

 フランスでは、(妊娠させた)“責任を取る”というのは、子供、赤ん坊の面倒をみることらしい。日本では金を払うこと、養育費を払うことだけれども。

 

 昔は、第1種国家公務員がエリートがなる仕事であると考えられていた。そのことについて。バブルが崩壊した頃に書かれた、堺屋太一さんの本の中で、『フランス人は、第1種国家公務員になることをエリートだということに対して、「日本人は気がくるっているのではないか」と言う』と書かれてある。

 今、国家公務員の給料は、地方公務員の給料より、低くなってしまった。そんなことは予想出来なかったとしても。国家公務員の給料と地方公務員の給料が大して変わらないことぐらい、まともな人なら、知っていたはずだと思う。それなのに。なぜか、日本人は、第1種国家公務員の人達を『エリートである』という。実際、日本人の頭はおかしいのではないかと思う。

 

 就職氷河期が最初に言われ始めた頃に、『東大を出て、市町村役場の公務員になって、月1週間の生理休暇を取り、交通費を不正受給する、女性が主人公の小説』を読んだけれども。合理的に考えれば、この人の選択は正しい。はっきり言えば、東大出て、第1種国家公務員になる人の、何十倍も、何百倍も賢い。でも、この小説は皮肉小説であったことが、日本人にとっての理想を示していると思う。

 

 日本人は無駄に働きたがるのだよね。

 原宿で、美容院をやっている人が言う。『原宿は以前に比べて、美容院の客単価が高い所ではなくなっている。しかし、原宿で美容院をオープンさせたいという需要は高まっている。なぜなら、地方で美容院展開している美容院が、原宿に店舗を持つことによって、地元の美容部員として働いている人に対して、「あなたも、頑張って働けば、原宿で働けるよ」と言って、美容部員を辞めさせないようにするためである』と。

 でも、人間としての幸福を言えば、“地元で、ずっと働けること”は、最大の利益のはずであると思う。

 大学の卒業学年の時の、就職アンケートを見た。『全国転勤のある仕事で、給料、月収何十万円の仕事と、世界的な転勤のある仕事で、給料、月収何十万円の仕事と、どちらが良いですか』というアンケートだった。「どちらも嫌だ」と思った。なんで、中産階級レベル、例え、中産階級の中でも、上位レベルであったとしても、全国転勤のある仕事や、世界的な転勤のある仕事に就かなければならないのかと思う。世界で見れば、全国転勤のある仕事や、世界的な転勤のある仕事に就くのは、ほんの一部のエリートだけである。なんで、日本は、中産階級の人達に、エリート的転勤を迫るのだろうかと思う。

 

 大学教授はエリートであると世間一般では思われている。しかし、生涯給与から見れば、小中高の学校の先生と同じぐらいであろうと思う。ついでに言うと。高校の先生と、小中の先生なら、高校の先生の方が、偉い仕事であると思われているふしがある。でも、転勤の問題から言えば、小中の先生は転勤が、同じ市町村の範囲だけれども。高校の先生は、都道府県の範囲内で転勤がある。大学教授ともなれば、下手をすれば、世界中で転勤しなければならない。どちらが幸福かは考えれば分かることだが。日本人はそれについては、認識していない。

 

 何か日本人って損をしているような気がする。要するに、「仕事熱心過ぎる」のが、欠点であると思う。仕事なんて、給料を稼ぐだけなのだから。合理的に考えれば良い。でも、合理的に考えられずに、第1種国家公務員のことを、『エリートの就く仕事である』と考える。東大出て、市町村の公務員になって、福利厚生を受けまくるのは、正しい選択と考えられていないということで。なんか、やっぱり、日本人って、損な性格していると思う。

 

 在日外国人の夢は、『日本で生活保護を受けること』らしい。誰だって、合理的に考えたらそう思うと思う。でも、日本人はにも関わらず、働きたがる。本当に損な性格しているよなと思う。

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