どんな状況でも

　どんな状況でも、不平不満を言う人は、不平不満を言うのだなと思う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０２１年９月１８日）

　今日、『貧乏・生活苦』カテゴリーのブログの記事を読んでいたら。
　『後悔と不満．．．自分の学歴』という題で。
　『女性はメーカー勤務（事務・管理／正社員）で年収８００万円。短大卒業後、転職でキャリアアップを重ねてきた。』と。

　「年収８００万円あって、不満を言うの？」と思う。

　結局、「不満を言う人は、どんな状況でも、不満を言うのだね」と思う。

　結局、上ばかり見ていては、切りがないが。
　「下も必要」と。
　上ばかり見ていても疲れるから。

　でも、全ての人の満足なんてないと思う。

　アメリカはそんなに何もかも素晴らしい国という訳ではないが。
　アメリカ人に、『アメリカで仕事したら、日本で仕事する１０倍給料をあげる』と言われたら、大抵の人がアメリカに行くと思う。

　で。
　アメリカも問題はあるが。
　だけど、「メキシコより素晴らしい」と思う。
　アメリカにも左翼の人達はいて、『金持ちは悪だ。貧乏人は善だ』と言っているけど。
　だけど、「メキシコはアメリカより良い国ですか」と言われたら。
　メキシコの方が悪い国に決まっているのだから。
　『金持ちは悪で、貧乏人は善だ』と言うのは間違いだと思う。
　金持ちだから、みんなを幸せに出来るのだから。

（続き）
　『働いたら』格差が出来る、と。
　で、『格差自体』を不当だという人達がいる。左翼の人達とか。
　でも、『みんな同じ』は不可能、と。
　『みんな同じ』を求めると、『みんな貧乏』『みんな無職』になる、と。

　中国の文化大革命の時、『ご飯はみんな好きなだけ食べられる』にしたけど。
　そしたら、大勢の餓死者が出た。
　『働いても働かなくても』『同じだけ食べられるなら』『みんな働かないから』と。

　「資本主義は、お金で釣って、善行を誘導するシステム」と思うけど。
　『お金で釣らなかったら』結局、物理的暴力を使う事になる。
　北朝鮮が国民にやっている事を言わない、左翼は信用出来ないと思う。

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