暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

バブルの頃を

2017-04-30 14:14:46 | Weblog
 バブルの頃をくそだと思う理由

 バブルの頃までは、銀行員が、良いアイデアを思いついても、大蔵省(現財務省)にお伺いを立てて、そして、そのアイデアを、全ての銀行が使うという条件でないとダメだったと、言う。
 護船団方式というらしい。
 まあ、大手銀行が、勝って、中小銀行が、負けるのは、ダメである、という考え方なのだけれども。
 で、今も、左翼の人達は、その思想を信じているみたいなのだけれども。

 作家って、意外と儲からない事に気が付いた。
 1冊800円の新書を、40万部売り上げたとして、3200万円。(印税は、本代の、1割と言われているから。)
 税金等で、半分引かれるとしたら、1600万円。
 毎年、アイデアを、思いつけば良いけどね。
 10年に一回ぐらいしかアイデアを思つかなかったら、普通に、サラリーマンをした方が、儲かる、ということで。

 『銀河鉄道の夜』に宮沢賢治さんは、貧乏だったと思う。
 
 バブルの頃までの、日本の大学、経済学者さん達は、アメリカ人が書いた本を読んで、それを、少しずつ、ネタにしながら、論文を書いていた、と言われているが。
 その気持ちは、分からないでもない。
 自分で、アイデアを思いつくという事は、簡単な事ではないから。
 だから、少しずつ、出し惜しみをしていたのであろう、ということで。

 人間が考えるアイデアそのものが、豊かさを発生させる原因になっていく。
 そしたら、アイデアを思いつかない人達は、貧乏になっていく。
 それが、格差が激しくなっていっている、原因であると思う、ということで。
 何も考えないで、言われたままで、成り立つ仕事が、低い給料の仕事になっていく、ということで。
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