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この人達の言う

2019-06-29 10:43:57 | Weblog
 この人達の言う“キャリア”って何だろう。

 「ぼろくそ言ってみたいな」と思って、『mecおばさん』とネットで、検索してみたら、『糖尿病を3か月で治すダイエット』のブログ書いていた人のツイッターがあった。『くるくるパーに光を』と書く、口の悪い人(多分)だが。
 そのツイッターを読んでいたら、こんな文章があった。
 『私の通う女子高では「キャリアデザイン」という授業があります。内容は「自分の個性を殺しなさい」「黙って大人の言うことを聞きなさい」「自我の強い女になるな」ということを延々と聞かされます。社会に出た時黙って上司の言うことを聞く従順な人材を作るためなのでしょうか?』(『合法先生』)
 
 「こんな事、教えているから、女子高はダメなのでは」と。
 何か、『多数決で決定するのはおかしい』とか言う、文句を言う人(主張)と全く、反対な主張だな、と思う。

 こんな事教えているから、女子高はダメなのは、明らかだけど。

 政治的な問題になるのだよね。
 アメリカでは、とか、欧米ではとかだけど。

 アメリカで、AIの話で、情報処理技術者に誰を採用したら良いかのAIで、AIが、『女性』という単語があったら、点数を差し引いて、『女子大』という単語があったら、点数を差し引いたという話があって。これは、『女性差別だ』という話があったけれども。
 日本でも、話題になった話だけれども。
 何かなあ。

 「誰かについて行けば幸せになれるのですか」。

 この人達の言う、“キャリア”って何だろう、と思う。
 高収入の男性と結婚して、専業主婦をして暮らす事なのだろうか、と思う。

 「だけど。『多数決で決定するのはおかしい』と文句言う人と、『同調圧力』とか文句言っている人が議論したら、『多数決で決定するのはおかしい』と文句言う人が勝つでしょう」と。

(続き)
 『同意して、同意して』って。だから、自分がそれを望んでいるから、自分がそれをすれば、他の人が、自分が望んでいるものをくれるだろう、と。

(続き)
 政治的議論になるから、「そのAIがそういう判断をするのは、理解出来る」と言ったら、文句言う人達がいるのだが。
 でも、黙っていてもしょうがないし。
 「誰かについていけば、幸せになれるのですか」という疑問がなくなる訳ではない。
 『誰か、代わりにやって』という訳にもいかないし。
 黙っていて、『誰か代わりに言って』が実現可能な訳ではない。
 常に、『自分がやるか、やらないか』しかない。
 他者に期待していても、しょうがない。

 『彼女達は、自己責任を取れるほど強くないから』と言ったら、文句言う人達もいるだろうが。それは、それでしょうがない。

 疑問は、「何で、20歳過ぎて、“女子”と言うの?」と言う事だけど。
 “子ども”のままでいたい。そしたら、責任取らないで、『可愛い、可愛い』って言ってもらえるから。
 
 後もう一つの疑問は、「女の子が死んだら、大騒ぎするけど。成人男性が死んでも、大騒ぎしないのは、何で?」と。
 女の子は可愛いけど、成人男性は可愛くない、と。
 正確に言えば、「女の子が殺されたり、事故死したら大騒ぎするのに、成人男性が殺されたり、事故死しても騒がれないのは何で?」。

(続き)
 『馬鹿』って、言ってはいけないと。
 みんな、努力によって、出来ないといけない。
 「能力は元々決まっていて、それが学習によって、出来るようになっているように見えているだけだ」と言ってはいけない、と。
 男女の能力は平等でないといけない、と。
 
 重度と言われる知的障碍者を見ていて、「この人は、5歳レベルぐらいの、感情、表現能力なのだな」と感じるけれども。
 でも、そんな事は無視して、『みんな、努力次第で、何でも出来る事にしないといけない』と。

 「ぶら下がる元は何ですか」。
 高学歴の人にくっついて、生きていきたい、と。

(続き)
 自分で何を書いているのか、よく分からないが。

 しかし、『誰か代わりに言って』とか『誰か代わりにやって』とか言っていても、幸せは来ないのではないかと。
 そういう事を言う人達は大勢いるが。そんな事言っていても幸せは来ないのではないかと。
 『自己責任』を認める事によって、幸福は来るのではないかと。

 大勢の人がひもにぶら下がりたがっているが。それでは、幸せにはなれないのではないかと。

 「批判したかったら、すれば良いじゃない」って。だから、何だって言うの、って。

 批判されたくなかったら、黙っていたら、いいのかもしれないけれども。それでも、批判する人はいると、ブッダは言いました。
 『多く語っても非難され、黙っていても、非難され、少なく語っても、非難されます』と。
 じゃあ、ロボットで良いじゃない、と。そしたら、都合よく動いてくれるから。
 人間なのに。

(続き)
 本当の正解が何かは分からないのだよね。でも、人間は「面白そうだから」と言ってついていってしまう。
 『私達人間は好奇心旺盛だった人達の子孫なのです』と。
 人間は雑食性で、色々なものを食べたがる。
 聖書の出エジプト記の話で、エジプトを脱出してさまよっていた時、神が天から、食料を落としてくれた、と。だけど、最初のうちは感動して、食べていたのに、1週間ぐらいしたら、『もう、飽きた。他の食べ物が欲しい』と言いだした、と。
 キリスト教会の人は、『人間は罪深いです。神が落としてくれたのに』と言っていたけれども。
 「人間はそういう生き物だから、しょうがないよね」と思う。
 単品ダイエットは続かなくて、リバウンドする、と。
 菜食主義者は平均寿命が短い、と。
 『野菜も、肉も食べなきゃ』って。
 『肉ばかりでもダメで、野菜ばかりもダメ』って。

 本当は、色々あるのが、大事なのだと思う。
 自分の考えを、他人に信じさせる事は出来ない。

 しかし、この人達の言う、“キャリア”って何だろうという疑問は残るが。
 「高収入の男性と結婚して、専業主婦する事か」と思うが。
 それで、幸せになれるなら良いけどね。
 大抵はそれで幸せになれないという。
 結局、文句言っているし。
 じゃあ、自分で、創造した方が早いよね、と思う。

 うん。「結局、みんな文句言うではないか」という疑問はあるけどね。
 「ぼろくそ言ってみたいの」。
 そんなに、美しいだけの人はいない、と。
 ポリティカル・コレクト(政治的公正)の裏にあるのは、何なのか、と。
 それより、トランプさんのように、好き勝手な事言った方が、楽しいよね、って。
 『嫌いな人の正解より、好きな人の不正解』って。

(続き)
 『神との対話』で、神が『馬の前に馬車をつないでいるなら』と言って、『人間にとって、耐えられないのは、自分より他者を神聖だと言う事だ』と。で、『大抵の宗教がそれを求めているが』と。

 “教えてgoo”で、『世界で一番偉い人は誰ですか』という質問があって。それに対して、『自分自身』と言う回答をしている人がいたが。
 「おー、スピリチャルな回答だ」と思った。
 「世界で一番偉いのは、自分自身」と。

 「『多数決で決定するのはおかしい』にどういう理屈があるのですか」と思う。
 理屈はないけど。(多分)。『自分にとって、都合が悪いから』という理由だと思う。
 まあ、その続きの説明は、聞いても、どうせ、たいしたことは言わないと思うが。

 私にとって、『理屈で説明』というのは、自己肯定化理論の事を指すのだが、と思う。

(続き)
 「誰かについて、行けば、幸せになれるのかなあ」と思う。
 でも、やっぱり、納得いかないのでしょう、と思う。
 他人が言う事ではなくて、自分が納得する人生を生きる事が大事だよね。
 『親の言う大学に行って、親の言う会社に就職して、親の言う人と結婚して、まるで、ロボットのような人生を生きる人がいる』と書いていた人がいたが。
 刑務所に入っても、それが、自分の幸せだと言うなら、それで、素晴らしい人生だと思うのだけど。

(続き)
 バシャールが、『地球の人達が、小さな箱に、自分をぎゅうぎゅうに押し込めているのを見るとおかしい』と書いていたが。
 箱の方に自分を合わせようとするのだよね。
 箱は確固としてあると思っていて、それに自分を合わせようとする、と。
 別に、箱の方に合わせる必要はないのだけれど。
 『現実は幻想だよ』って、バシャールは言うのだけど。
 “高収入の男性”という箱があって。それに自分を合わせようとする、と。
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