暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

日銀の政策決定として

2008-05-08 17:49:49 | Weblog

 ちなみに。消費者物価ではなく、GDPデフレターでないといけない理由は。

 消費者物価には、外国製品の価格高騰(例えば石油とか)が含まれるからです。

 例えば、実質経済成長率が同じ時に、

 石油価格高騰による、消費者物価が1%増加しても、国民所得の増加が0で、銀行金利が0%だった時。国民は、「まあ、それぐらいの金利かな」と判断します。

 しかし、消費者物価の増加率=国民所得の増加率=1%の時、金利が0%だったら。「そんな金利では貯金しない」と考えます。

 ゆえに。(名目GDP上昇率ー実質GDP上昇率)で出した、名目所得増加率で、日銀は公定歩合等の金融政策を決定するべきであると思われます。

 GDPデフレーター=(名目GDP/実質国GDP)×100

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コメント (2)
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