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説得

2019-05-25 10:48:35 | Weblog
 説得

 説得のテクニックと言うのはあるが。
 本当の、『相手の言語だけ』は、みんな聞いていないよね、と思う。
 今、裁判では、書類よりも、被告人に会って話を聞くという部分が、大きくなっている、と昨日か今日かの朝日新聞の記事で読んだが。
 みんなそうだよね。
 バシャールなら、『エンパス能力(共感能力)の人が多くなっている今』と言うだろうが。
 結局、文章が信じられなくなって、直接会って聞くという事が、真実をつかむ方法として、重要な事になっている、と。

 高校の時、やっていない殺人罪で、逮捕された人のお話で。「やってない殺人罪で逮捕されても、『この人は、殺人をやっていないだろう』と言われる、人生を生きる事が大切だよね」と。
 「『この人なら、殺人しそう』とか言われる人生を生きたらダメだよね」と。

 悪役の俳優をしたとしても。信じてくれる人達がいたら十分だよね。

 「本当は、愛されているよね」と思う、ブログがある。
 本人は、かなりネガティブだから、『自分は被害に遭っている』と思っているみたいだけど。
 いわゆる、喪女、『誰にも付き合ってと言われた事がない』『誰とも付き合った事ではない』という人ではないと思う。
 『太っている』というが、全身の、写真見ても、体重見ても、太っているようには思えないし。
 顔も結構可愛いような気がするが。それは、隠しているので、良く分からない。
 でも、「結構愛されているのではないか」と思う。単に、本人が、ネガティブだから、気づかないだけで。

 バシャールが、『あなた以上にあなたの事を分かっている人がいますか』に、質問している人が『いません』と。で、バシャールが、『じゃあ、分かって下さい。あなた以上にあなたは分かっている人はいない、と』と。
 でも、私は、「それは、本当だろうか」と思う。他人が思う“自分”と、他者が見る“自分”は、違う、と。で、もしかしたら、他者が思う“自分”の方が正しいのかも知れない、と。もちろん、『この人の物の見方は絶対だ』と言うのはないが。言う人は、『みんなの意見は案外正しい』と言うが。自分が思っている“自分”より、大勢の人が見る、“自分”の方が、自分の認識としては、正しい可能性がある、と思う。

 『神との対話』で、神が、『マスターについて語るのに、マスターである必要はない』と言っているが。「もしかしたら、マスター(習得者)は、マスターについて語れないかも知れない」と思う。
 自分にとって、それが、普通だから、それが、他の人にとって、珍しい意見であることが、分からないかも知れない、と。
 20歳から、ずっと、痩せている人にダイエットについて、語れないのと一緒で。結局、ダイエットについて語れる人と言うのは、太った経験があって、そこから痩せた経験があるからなのだよね。
 「マスターはマスターについて、語れないかも知れない」と思う。
 だから、むしろ、マスターを目指す人間に、マスターについて、語れる、と思う。
 だから、人に知識を与えるのに、完全である必要はない、と。
 “分からなかった”経験があるからこそ、人に語れる事がある。
 初めから知っていたら、それは、普通の事で、人に対して、語れないかも知れない、と思う。

(続き)
 『嫌いな人の正解より、好きな人の間違い』と千田琢哉さんが本で書いていたが。
 夫婦別姓の法案が通らないのは、主張している人達が、信用されていないからだと思う。理屈なんて、どうだって良いと。

 女性が、離婚して、半年以内に子供を産んだ場合、その子は、離婚した方の人が父親として、戸籍にはなるとか。(女性は離婚して、半年以内は別の人と結婚出来ないという法律になっているとか)。
 『それは、おかしい』というのは良いけど。
 だけど、だからと言って、だから、『出生届を出さない』とか、『子どもを学校に行かせない』とか言うのはダメでしょう。(その子どもが産んだ子供も住民票がないとか論外。ちょっとは頑張れよと思う。何とか交渉して)。
 不法滞在の外国人の子どもでも、学校に行っている人は多いのだから。
 世間と違う事をする時、努力は必要だけど。その努力が嫌なら、世間の言うようにすべきだと思うが。
 法律なんて、官僚の人達が、本当に、『これは変えないといけない』と思ったら、変わるのだから。結局、提案する人達が、信用されていないから、法案が成立しないのではないかと思うけれども。
 『論破』とか、『理屈で説明』とか言う前に、自分が人から信用される人間になる事が大事だと思うが。
 人が、あなたに対して好意を持ってくれていたら、どんなに無茶な主張でも、ある程度は言う事を聞いてくれるのだから。
 逆に、理屈上はどんなに正しくても、嫌いな人の言う事は聞いてくれない。
 まあ、そんなものですね。

 世の中頑張ったら、大体の事は何とかなる。
 だけど、多分、『何とかする』能力がない。
 で、政府に、『何とかして欲しい』と言う。
 そこまでの問題になる前に頑張れよ、と思うが。
 人と違う事をしたら、何らかの努力は必要だけど。
 その努力が出来ないなら、世間の言う通りに生きろよと思う。

 全ての人の賛成は得られない。
 で、その元で、どう生きるのかと言う事だと思う。
 何か、『みんな私に賛成して』って待っている。
 それじゃあ、ダメだと思う。

 大体、依存体質が強すぎ。
 バシャールが『個人として自立した時、お互いに永遠にサポートする事になります』とか言う事を言っていたような気がするが。
 結局、『夫に依存したい』と言う事でしょう。
 で、離婚した夫よりも、現在の夫に依存したい、と。
 『あなたの人生はどうなるのですか』と。

 自分の人生。自分の目的。
 他者に依存するのは、人生の目的ではないと思う。
 ただ、保護されて生きるのが良いなら、ペットにでもなれば良いと思う。
 そうじゃないのでしょう、と。

 誰かが全てのものを自分に与えてくれるのを待っている。
 本当は、自分自身で作り出す事が大事なのに。

(続き)
 『左翼のダブルスタンダード(2重基準)』って。
 『私は、私達はかわいそうな、不幸な人達だから、私、私達の罪は言わないで、見逃して』と。
 
 かわいそうだったら、善で。幸せそうだったら、許せないの。
 権力者は罪があって。不幸な人の罪は見逃せ、と。

 『権力監視のNGO』なんて言わないで。「自分が政治家になれば良いのに」と思う。
 解説者はいらない。

 韓国と、韓国人の罪は言ってはいけないの、と。
 なぜなら、彼らは不幸な人達だから。
 でも、『自分の人生に責任を取る事』は大事だよね。
 それが、どんなに、他の人から見て、下らない人生に思えたとしても。
 「社会的正解なんていらないの」。自分にとって、正しいと思える生き方であれば。

 『みんなその人なりに頑張っているのです』と。それが認められたら、と。

 『貧しい人達の罪を言うな』『不幸な人達の罪は言うな』と言うけれども。
 それはおかしいと思う。

 『実名報道』と言う。
 珍しい苗字の人は、同じ苗字の人が犯罪をしたら、親戚だと思われるリスクがある。
 『在日韓国人・朝鮮人の人達が犯罪をしても、日本名でしか報道しない、報道機関がある』と言って、怒っている人達がいる。
 『本名』というのは、責任を取る、と言う事で。

 夫婦別姓を主張している女性は、自分の人生に責任を取るつもりがありますか、と言う事だと思う。

 離婚して、『元夫が悪い』と言う事は、自分の人生に責任を取っていないし、子どもに対する責任を取っていないという事だと思う。
 本当は、全部、自分の責任で起こっている事だから。
 DV(家庭内暴力)を受けたら、離婚する責任がある。
 だけど、離婚する責任を取れなくて、ぐだぐだと言っている人達が、いっぱいいる。それは、『自分の人生と自分の子どもに対する責任を取っていない』と言う事だと思う。

 『保護して』という人達ばかりでは、世の中は回っていかないと思う。
 高齢者は『保護して』と言って、子どもは『保護されて当然』で、貧乏人も
『保護して』と言って、女性も『保護して』と言っている。
 ぶら下がる元は誰ですか。

(続き)
 『誰かが悪いのだ』と言って、自分が、自分達が正しい側にいるふりをする。
 うんざりする。

 『自分は、自分達は無力で何も変えられないのだ』と言うのだけれども。
 そんな事はないと思う。
 ただ、無力であれば、責任を感じないで済むから、そうしているだけで。

 『神がいれば良いなと思うの。そうしたら、神が悪いせいに出来るでしょう』と。『NHKにようこそ』で、ヒロインの女の子が言うのだけれども。
 何か、悪い人が必要みたい。そうしたら、自分の、自分達の不幸をその人達の責任に出来るから。

 『私に頼らないで下さい』って。
 『私の目的は、私なしに、生きていけるようにすることです』と。
 『神の目的は、神など必要ないと、みんなが気づくことだ』と。
 『神の栄光の瞬間は、あなた方に、神が必要ない知る事だ』と。

(続き)
 本当は、自分で、「何を書いているのだ?」と思う。
 「本当は、夫婦別姓の話なんて、どうでも良いのだ」。本当は、数字の番号で、人の事を、言っても良いはずなのだけど。それも、数字を覚えるのも、間違えるから。名前で、呼んでいるだけなのではないかと思う。

 『離婚して、半年以内に生まれた子どもは、前の父親の子どもと言うことになる』のだって。誰が父親と言う事でも良いよね、と思う。どうせ、離婚したのだから。困るのは遺産相続の時だけだが。それは、遺言書を書く事で何とかなるのだから。結局、母親と実際の父親の気持ちだけの問題だよね。
 何か、『自分の正当性を、政府に認めてもらいたい』みたいな。
 でも、そんなの必要ないよね。

 自分の正当性を政府に認めてもらいたい、って。
 でも、そんなの必要ないよね、って。

(続き)
 『弱ければ、正しいのだ』『被害者だったら、正しいのだ』『かわいそうだったら、正しいのだ』という、ロジック(論理)に文句言っているだけだ。
 で、『加害者は悪だ』『権力者は悪だ』と言うが。違うと思う、と言っているだけだ。で、『金持ちは悪だ』と言っている人達がいるが。それは、違う、と思うと言っているだけだ。
 
 うーん。
 
 隠し事がなくなって。全ての事が明るみに出る。
 『実際の部数を公表するな』と言っても。「それは、間違っている」となるだけだろう。
 『売れている、作家が偉いのだ』と。
 つまり、「お金持ちは幸いなり」と。
 読者がいるから、売れているのだから。
 消費者がいるから、売れているのだから。
 消費者がいるという事は、大勢の人の幸福の役に立ったという事だから。
 売れていないという事は、みんな支持していないという事だから。
 「資本主義は素晴らしい」と。犯罪でお金儲けするのでなければ。

 ビル・ゲイツは偉いのです。
 で、戦争をしている人達は、悪い人達なのです。
 経済発展出来ない国の人達は、悪い人達なのです。
 「心優しい人達は、発展途上国の貧しい人達の中にいるのではなくて、先進国の金持ちの中にいるのです」と思う。
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