みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

やわらかい ひびきの・・

2016-06-14 18:28:48 | 日記
毎朝 NHK Eテレのテレビ体操をしています

体操が終わった後は 

TVをみながらの足踏みとストレッチを7時まで

”みんなの歌””絵本の時間” 

”にほんごであそぼう”と楽しい番組です

「0655」も含め毎朝の好きな番組になっています

先日 鼻濁音 がでてきました

可愛い女の子が 「ガ」と普通の・・

ついで男の子が”が” と鼻濁音で・・

小学生の頃、音楽の時間に習ったなあ と思い出しました

「ガ」などカ行 を 軽く発音、少し鼻にぬけるように・・・

合唱の時間は この発音に厳しかったのです

これを「鼻濁音」と呼ぶと知ったのは もっと後 

大人になってからでしたが・・・

ミワサン 美輪明宏さんが 黄色い太陽になって出てきて

「鼻濁音は柔らかい言葉になりますよ」と優しく話しかけました




談山神社に行ったよ

2016-06-12 17:36:17 | ちょっとおでかけ
3月の東大寺修二会でお知り合いになった方から

「新緑の談山神社の能舞奉納に来られませんか」と

薦められてチケットを買いました

昨日がその日

近鉄 桜井駅から車で連れて行ってくださいました

藤原鎌足公が祭られています

紅葉と桜で有名な神社

今は楓の新緑がとても清清しく

紫陽花が満開、深山の趣きのなか色あざやかに咲いています

能舞の始まる前に境内を散策しました(カメラ持参せず・・失敗)



秘仏・談峯如意輪観音像が公開されていました

足の観音様といわれる足腰や膝の病に霊験あらたかな仏様だそうです

有名な十三重塔、本殿にお参りしました

能舞「呼子鳥」奉納は権殿で、黒塗りの美しい舞台です



万葉集 鏡王女「神奈備の磐瀬の杜の呼子鳥いたくな鳴き曽我が恋まさる」の歌をモチーフにした・・と作者の説明がありました

内容はもう一つよく分からないのが実情でしたが

良く響く鼓の音、(奏者はすべて女性でした)

よく通る素晴らしい声、美しい能衣装

周りは新緑に囲まれた静かな山の中です

心地よい時間を堪能しました

良い出会いにめぐまれました











母の従妹宅訪問

2016-06-10 17:26:06 | 日記
久しぶりに弟と会いました

上の弟と姉は去年他界し

今や姉弟は下の弟だけになりました

2人で母の従妹に会ってきました

老夫婦(93歳、87歳)健在で羨ましい限り

昔話の話し相手に・・ 私達はいつも大歓迎してもらいます

核家族では無かった時代、我が親族は

歩いて尋ねられる距離に住んでいました

お正月、お盆、お餅つき・・何かあると

皆で集まって・・子供の私は楽しかった・・

敗戦後は助け合って生きていたのだろうと思います

空襲で焼け野原になり やっと立ち上がったと思ったら

ジェーン台風で大被害 そして阪神淡路大震災

大被害にあった東灘区の街並みは公園が整備され

海抜○メートルの標識が立ち すっかりきれいになっています

「便利で住み良いところ」と老夫婦は言っています

私の故郷です




















戦後生まれの弟が聴き上手で 高齢の夫婦は大満足です










鳴門に行ってきました

2016-06-07 19:56:12 | ちょっとおでかけ


翌 6日 大塚国際美術館での演奏会にも行きました

イタリア システィーナ礼拝堂の天井画を模した

システィーナホールは大勢の人で溢れていましたが

私達は運良く5人とも座って聴くことができました

合唱団の人たちの待ち時間に座ってられるのを目ざとく見つけて

声掛けをしておいたからです

年下の仲間達の機転に脱帽、(高齢者優先で私は最初に着席)

演奏開始前に席を立たれた方達は 昨日に続き

今日もまた 奈良から 静岡から などと

一泊して 出演されていました

今年で30回目、35回目などの出演者も居られて

待ち時間を退屈することなく話を聞かせていただきました

1部はソリストによる演奏

天井の高いホールに良く響き 素敵でした

2部がピアノ連弾

天井画を仰ぎみながら聞きました よい気分~

3部 第9,4楽章

指揮は昨日と同じ田中一嘉さん

ピアノ伴奏による100名余の合唱

やっぱり 素晴らしい感動がありました

出演の方々との小さな交流も出来て

良い旅になりました












鳴門に行ってきました

2016-06-06 20:42:44 | ちょっとおでかけ
英語を楽しむ会の仲間と鳴門に行ってきました

テキストにしている高校2年生教科書に

鳴門市でベートーベン「第九交響曲演奏会」が

毎年開催されている いきさつを学び

是非 聴きたい!と皆が思ったのです



今年の開催は

6月5日、13:30 会場は鳴門市文化会館ホール

チケット ¥2000は先生が手配をしてくださり get

宿泊も 先生のお世話で 会員制の「エクシブ鳴門」に決めました

5日は生憎の雨でしたが

仲間の運転で総勢5人は垂水から出発

明石海峡大橋、鳴門大橋を渡り鳴門市まで

まずは

坂東ドイツ兵俘虜収容所 跡地へ

日本で「交響曲第9」が最初に演奏された所です

ついで「鳴門市ドイツ館」へ 

1917年から1920年まで 俘虜のドイツ兵達と

坂東の人たちとの温かい交流があったこと

音楽活動や先進技術の伝達の様子など

深い感動を覚えながら知ることが出来ました

昼食後、すぐに演奏会場へ

自由席なので会場では長い行列に加わり・・・

舞台ではすでに合唱団の人たちが居並び

その多さにびっくりです

パンフレットによると601人の大合唱団とのこと

熱のこもった指揮、演奏で

「ドン・ジョバンニ」序曲が始まりました

交響曲第9番第1楽章・・第2楽章・・とすすみ

第4楽章のソロに続いて 大合唱!!!

ぐっと 胸に迫るものがありました

圧倒され 大感動でした

音楽の素晴らしさを噛み締めました

皆みな 大満足の午後になりました