みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

吉備路へ

2009-12-04 19:45:54 | インポート
吉備津神社ホームページより

雨の吉備路へ

岡山に住む小学校時代からの友人と

現地集合のツアーに参加しました

備中国分寺五重の塔

吉備津神社 備中国分寺 こうもり塚古墳 鬼ノ城(古代山城)

と巡ってきました

吉備津神社では国宝の比翼入母屋作りの美しい本殿

鳴釜神事を見せていただきました

備中国分寺の美しい五重の塔

紅葉した木々との調和も美しく

歴史の散歩と秋の風景を楽しんできました

鳴釜神事の由来:面白いので以下に記します(ジパング倶楽部のパンフレットより)
 大和朝廷の時代に吉備の国に温羅(うら)という身の丈4m、目は虎か狼のようで髪は燃えるように赤い鬼が城を築き近隣を荒らしまわり土地の人々に怖れられていた。鬼退治に派遣されたのは孝霊天皇の皇子、吉備津彦命。双方壮絶な戦いを繰り広げ、命が放った矢が温羅の目に刺さり、流れ出た血が血吸川に流れ、温羅は鯉に姿を変え川へ逃れたが命は鵜になって捕まえた。温羅は首をはねられ晒し首にされたがいつまでもうなり声をあげていた。その首を吉備津神社のお釜殿のの地中深く埋めたところ命の夢枕に温羅が立ち「これまでの罪の償いにかまどにかけた釜が大きく鳴れば吉、鳴ら無ければ凶と告げよう」と言ったという



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