見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

第2回みはらしだいまつり準備レポ①

2006年10月02日 | 日々つれづれ
 10月29日(日)に行うみはらしだいまつりの準備が本格的に始まりました。

 生徒・親・教員・関係団体で作る実行委員会で大きな柱を決め、それぞれが準備をすすめていきます。まず生徒たちは自由にお店を企画し、生徒たちの中でプレゼンテーションを行いました。お店の内容はもちろん、値段、材料、さらには必要人員なども計算し、全校生徒の前で説明をします。それぞれ事前に試作を繰り返したり、わかりやすいように大きな紙にゲームのルールを書いたりと力が入っていました。

 どのグループも力作ぞろい。すべてを生徒の企画として実行委員会に持って行きたかったのですが、悲しいことに生徒数は32人しかいないのに、各お店の必要人員を計算すると50人以上にどうにもならず、まつり当日にたくさんのお客さんをさばくのが難しいお店や工夫で二つを一つのお店にして人員を減らすなどしてなんとか決まりました。(詳細は後日)

 写真は本科一年生によるはっぴの制作風景。今年は男子が抹茶、女子が紫の布で作ります。