大雨ですね 本格的な雨季を迎えました
ほんとに、これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです
静岡の茶から放射性セシウムが検出されたというニュース 汗、汗
静岡市葵区(静岡の中部地区)の報告ですが、東部ではもっと??!値が高いのでは、、、
と心配しています
と心配しています
喜んでもらいたくて送ったものがこんなことになってほんとうに心が傷みます
ごめんね 余計な心配をかけて心からごめんね
友の健康を願って贈るものに「放射線汚染」を心配しなければならないなんて
こんな悲しいことはありません
こんな悲しいことはありません
今朝、静岡に住む友人から届いたメールです。
毎年、5月になると届く贈り物。
香り豊かな新茶に美味しいお菓子を添えて。
遠く離れても、語る機会は途絶えても、友の好物を忘れず送り続けるK子さん。
そんなK子さんに「ごめんね」と言わせてしまった福島原発と東電に怒りが込み上げてきます。
5月には、神奈川県の南足柄市や小田原市のお茶からも検出されていましたから、
いずれ静岡にも・・・と思っていました。
新聞には、「想定を超えるペースです」などと書かれていたけれど、
そもそも、その想定がアマイし、オカシイのでは?
週刊金曜日の2011年6月10日号(850号)の特集「放射能と食」に、
小出裕章さんの記事が掲載されていますが、そこにはこんなことが書かれています。
・放射性物質は東京方面、福島県内、宮城方面、そして米国にまで流れ、汚染を広げている。
地球の陸と海すべて、そして全ての生きものが汚染されており、安全で大丈夫な食べものはもうないと思うしかない。
・消費者が、汚染されている福島の農産物や近海の海産物を拒否したら、福島の農業、漁業は崩壊してしまう。日本は一次産業を崩壊させ、工業を発展させることを中心として進んできたが、原発はその象徴だ。その象徴である原発が事故を起こした今回、一次産業を更に崩壊させる選択をするべきでない。
・安全な食べものなんてもうないから、子どもを守るために大人は食べてください。
すべての食べものを測定し、汚染度が高いものは年寄りが食べればいい。
子供は汚染度が低いものを食べる。
大人は、特に私の世代を中心として、原子力をここまで許してきた世代としての責任がある。
「食べものへの汚染は永遠につづく」そうです。
だからこそ、「今、私たち大人に残された選択肢とは、“食べる”ことだ」
と、小出 裕章さんは語っています。