国内外から多くの義捐金、救援物資が寄せられています。
一刻も早く、それらが必要とされている場所に届くことを祈っています。
遠く離れた地に住んでいて、簡単に動くこともできない私たちは何ができるのだろう?
募金だけでいいのだろうか?
と、思っている人も多いでしょう。
佐世保市在住のそんな方は、以下の情報をお読みください。
市では「東北地方太平洋沖地震佐世保市緊急支援本部」が立ち上がりました。
窓口は総務部 総務課です。
TEL:0956-24-1111(代表) 内線 2600~2604
hishok@city.sasebo.lg.jp
義捐金、支援物資、安否情報、ボランティアなど、項目ごとに担当部署が分かれています。
被災者の市営住宅への受入れもやっています。 都市整備部 住宅課 内線 2812~2815
15戸の空き部屋を確保しているようですが、昨日夕方のニュースでは、
長崎県全体では、224戸の公営住宅を確保しているそうで、
県の緊急支援室は週末も職員が出て対応にあたるとのことです。
長崎県土木部住宅課(電話095-894-3102)
全国の受け入れ情報はこちらにあります。⇒非難民受け入れ情報
http://hinanshien.blog.shinobi.jp/
https://sites.google.com/site/jishinhouse/
夕方、佐賀県鹿島市の友人から電話が入りました。
「仙台から避難してきてる人がトラックに物資を積んで明日仙台に帰るの。
いま佐世保にいて、ヨウ素剤を探しているんだけど、何らかのルートで手に入らないかしら?
佐世保は米軍基地もあるし…」というものでした。
そういう方面に明るそうな友人知人5人にすぐ電話しましたが、結果的にはダメでした。
でも、それぞれがまた数人の人友人知人に当って下さって、中にはダブって連絡をもらった人もいたようです。
それほどみんな、何か役に立ちたいと思ってるんだ・・
その思いが伝わってきて、残念な報告をしつつも、
気分はかなり明るく、
むしろ元気がわいてました。
明日は我が家にも3人の避難民が栃木から到着します。
身内ですが、遠く離れているので、皆我が家に来るのは初めて。
自宅同様にくつろいでくれるといいな~