原発の技術者、放射能や核について詳しい学者やジャーナリストなど、
この1週間多くの人がテレビの前で語りました。
ユーストリームやユーチューブに登場しました。
また、それらの情報を友人知人がたくさん流してくれました。
あまりにも情報が多すぎて、私の頭の中では
情報同士がぶつかり合い、核分裂をおこし、発熱し、溶融しています。
そんなとき『水源連』のメーリングリストにこんなメールが届きました。
やっと私の脳ミソもクールダウン。じわじわと沁み込んでいきました。
おはようございます、ただ今北海道にいる吉村です。
僕は上関、泊原発問題で脱原発運動をしています。
そのことから、岩内で泊原発問題に取り組み、原発による海への影響を調べる為、
海水温を32年間、一人で測り続けている斉藤武一さんと行動を共にしています。
なので、武一さんが持っている14万円くらいのガイガーカウンターで放射線の測定を度々やりました。
その数値は、通常の空気で、約0.05~0.16マイクロシーベルトです。
最も高かったのは玄海原発PR館前の 0.22マイクロシーベルトです。
ちなみに玄海PR館にあったウラン原石から10センチで、約2マイクロシーベルトを計測しました。
北海道健康づくり財団のSMR全ガン死亡率では北海道179市町村中、男女とも1位は泊村になっており、
原発周辺の微量の増加量でさえ、健康に影響があることを意味しています。
報道の数値を見る時に、この実数値を参考にして頂ければと思います。
報道のヨウ素の話ですが、ホルモンの分泌が活発な約40歳以下の方なら、
良質なヨウ素が含まれる海藻類を摂取し、甲状腺を満たしてブロックしておくことは有効です。
ただし気になる8~10時間前に摂取しておいて下さい。(確かではないですが、目安は1日30グラム程度と言われています。だしでもOK)
もう一つ放射線への対応方として、緑茶などに含まれるカテキンが放射線をひっかけておしっこで体外に排出する効果があります。
放射線は高いものを長時間、受ける程影響があり、体内に取り入れる事は外部で受ける何倍も影響が高くなります。
なるべく肌を露出せず、呼吸できる程度湿ったもので口を覆う事やシャワーや水で洗い流すことも有効です。
以上長文になりますが、皆さまのご健康を第一に考え、私が知っている情報を提供しました。
あくまで僕の人脈と経験による見解なので、内容の判断は、皆さまで各自でお願いします。
皆さまとまた笑顔で再会する日を楽しみにしています!
※転送可ですが、その方が置かれている状況を十分配慮した上で、お願いします。
第2便
原発もダム同様、うそだらけで、反対住民を金と力でねじ伏せてきました。
石木ダム反対の座り込みに参加した際は、
自然と人の心の美しさ、皆さんの年齢的にも、上関にいるんじゃないかな?と錯覚するほどでした。
問題の根っ子は同じ。
皆さん真実を心で見定めて、みんながずーと笑顔で暮らせるよう、行動して行きましょう!
今がその時です。
美しい錦川を未来へ手渡す会
代表 吉村健次